出た日が命日

おばちゃんは何がつらくて悲しいかというと、うちの猫の命日が小室圭の合格発表の日になってしまったことだ。

ただいま~とお買い物から帰ってきて、天は玄関内の内ゲートで待っていた。
天ちゃん、お出迎えありがとう。天は身をひるがえしてリビングに飛んでいった。おじちゃんとおばちゃんは買い物を冷蔵庫にしまって人間用のお弁当をあっため、おじちゃんが猫缶を開けて天と紫音を呼んだ。
紫苑は食べ始めたのに天が来ない。

おじちゃんはお茶碗を持ったまま天を呼んで、洗面所を開けたりトイレを開けたり。おかしいなぁ、コタツにいる?って。おばちゃんがコタツ布団をめくっても天はいない。
クローゼットに閉じこめられていない?ジャケットをしまう一瞬にクローゼットに入り込むことがあるから。
おじちゃんはベッドルームに探しに行き、食べるばかりになったお弁当を前にしておばちゃんも立ち上がりベッドルームに行った。

天、どうしたんだお前!
おじちゃんがぐったりした天を抱えてゆすった。天はぽっかり目を明いて口が半開きだった。
息してる?人工呼吸!心臓マッサージ。
心臓はどこだ?
胸でしょ?
One Thousand, Two Thousand, Three Thousand, Breathe って3回目で人工呼吸!
動物病院に電話をして連れてきてくれというのでおじちゃんが天を抱き15分で動物病院についた。獣医さんはすぐ救命処置に入ってくれたが天の鼓動は戻らなかった。

うちに来た時からウイルス性の風邪をひいていてアメショーで耳道が狭かった。耳からの細菌感染症を繰り返し一度は死にかけたので耳道切開の手術をした。心臓も普通より肥大していますと言われていて、ああ、この子の寿命は短いだろうな、とおばちゃんの悪い予感は当たって、天は2歳4か月で逝ってしまった。

紫苑もおじちゃんたちも茫然である。
さっきまで飛び回っていたのに。目を離した十分で逝ってしまうなんて。
おじちゃんはリビングで一晩天を横に添い寝してお別れをして、紫苑は何度も天のそばにやってきて匂いを嗅ぐ。次の日、天はあっという間に骨になってしまった。

なんでまた、NYBEの発表が次の日なんだ。
おばちゃんはNYBE Resultサイトのチェックしながら泣いていたわけよ。紫苑も天を探しながら鳴くわけよ。
Twitterから合格の情報が先に入ってきておばちゃんはページの更新をして合格の速報をした。

ちくしょう。
天の命日が小室圭が合格発表の日になっちゃたじゃねぇか。どうしてくれるんだ。

破産者マップに思う

日本の破産者マップが数年前オンラインで初めて登場したときは発想に驚いた。
下世話な好奇心というのは誰にもあるので、無料サイトならきっと閲覧が殺到するだろうと思った。
破産者マップがYahooニュースのヘッドラインになり、アクセスが集中してサーバーが一時停止するなどしてから、勧告によりあっという間にサイトの運営自体が停止したので、それでまた衝撃だった。

世の良識ある人が目をひそめたのは、自分の地域のどんな人が破産したのか見てみたいという下卑た好奇心が人にあって、それがはしたなくも日の下に誘い出されてしまったこと。
破産者側にとっては「破産」という経済苦境の記録を暴かれて周囲の人や社会から偏見?の目で見られることになった、、という事件だと思う。

下種な好奇心は誰にもあるわけで、これはひとまずわきに置く。
おばちゃんが不思議に思うのは、日米で個人情報とパブリックレコードの判断と扱いが違うこと。


政府の広報に公告」する情報が「パブリック・レコード」であることは間違いない。それでいて公告の情報をコピーしてサイトに載せたら、載せられた破産者の個人情報を保護するために政府がサイトの閉鎖を勧告する。矛盾といっていいのではないか。
世に知らせるために「広報」が「公告」する。秘密であってたまるか。

日本における個人情報と公共の記録の定義を追求するのは面倒くさいので、手っ取り早くアメリカ社会で公開されてしまう個人情報を種類を載せてしまおう。
アメリカはアメリカじゃないか、というあなた、まずどのくらい違うのか見てみよう。

カウンティや州・政府などが直に検索サービスを提供している場合もあるし民間で複数の情報を一挙にまとめて出せる場合もある。すべて合法サービスである。無料もあるし手数料を取ることろもある。

アメリカでは破産や交通違反も犯罪歴も自宅の購入金額は秘密ではない。
まず最初の画像はカリフォルニア州のカウンティのパブリック・レコード検索サイト、2番目は民間の検索サイトである。
検索できる情報はカウンティでは犯罪歴、結婚・離婚、自宅財産、職歴

民間のサイトは過去に住んだ住所、関係する家族親族、ソーシャルメディア、交通違反記録、犯罪記録など、、。

特に交通違反と裁判記録を調べるときは、自治体カウンティの検索サイトから直接調べられるし正確。昔はタダだったが今では一度使用者登録してカード決済で払うようになっている。おばちゃんはビジネスを経営していたから、商売相手や従業員を雇うときには調べることもあった。アメリカではこれらの個人情報は秘密ではない。

友人の夫は過去に破産をしたことがあったが、広報に載るから社会的に秘密でないので調べれば出てくるのは当たり前のことなので、特に隠すこともなく聞かれれば言う。
ごまかしが少ない風通しがよい社会である。アメリカに住んでいる人間もこれらの情報が秘密であるべきとは思っていない。

破産記録が公になったから(公告の時点で公なのだが?)隣人や会社の同僚や取引先から差別を受けるかというと、
銀行?とっくに記録は持っている。クレジットヒストリーももちろんとれる。
破産?それがどうした。今は立ち直っているのだろう?という社会。

戦時中、アメリカの情報機関が日本とイタリアに潜入して情報収集にあたったがイタリアでは誰もがなんでもしゃべるのでどれが機密情報か分からず、日本では誰も何も言わないので情報が収集できなかったという笑い話だか実話かあったという。

アメリカでは子供が生まれればソーシャル・セキュリティ・ナンバー(社会保障番号SSナンバー)をとって、教育、クレジット・ヒストリー、医療記録、犯罪記録などすべて紐づけられ記録されていくから何かを秘密にして隠しておくこと自体が難しい。

こういう社会から帰ってきて日本の破産者マップが個人情報の保護のため運営を停止させられたという事実に驚くし、この度また運営を開始した新・破産者マップはアメリカにサーバーを置いて、破産者が自分の個人情報をサイトから削除してほしいなら6万-12万ビットコインを支払え、というサービス内容なのでおばちゃんも日本社会はまた仰天である。

ニュースによればサービス停止を求めるためサイトを提供しているホストに通知するも、運営者の情報開示を拒否している。このサイトのサービスは現地の法律では規制されていないので(その通り)、情報を開示せよと要求する場合は裁判所命令を提示されたいと返答している。

おばちゃんにしてみれば、相手が裁判所命令を提示してほしいと言っているので、日本側が提示すればよい。サービスのホスト提供をしているだけなので、アメリカのビジネスは裁判所命令があれば従うだろう。ただのビジネスよ。日本側はしかるべき手続きを踏めばよいのだ。

この新・破産マップが機能するのは日本だからだろう。
アメリカなら、破産記録?それがどうした、リストから削るのに金を払え?公の記録に載っているのにマップからだけ削っても意味ねぇし。馬鹿じゃねぇ?
オレオレ詐欺もアメリカでは成立しないのだ、誰も金を払わないから。

経済的苦境にあった人が破産制度のおかげで仕切り直しのチャンスが与えられるのは幸いだ。いろんな理由があるにはせよ、金を貸したほうにはチャラにするという不利益を被る。200万円300万円の借金がチャラになるのにペナルティがあるのは当然。広報に公告というのはその一つ。

日本人の破産者の皆さん、こんなサイトに金を払わなければよい。
周囲に知られてつらい?過去についてあれこれ言われるなら、そんな環境から移住しよう。マップは掲載の個人を追跡していたりしないし。

400万円を人からたかって日本から脱出した人がいる。Yutub動画で何方かが反対者のおおよその数を概算したが、その数8000万人。8000万人から叩かれながらケロッとしている小室圭を見習おう。

小室親子・神経を逆なでされる

https://news.yahoo.co.jp/articles/bdf02149b272100bc1d5b7e33affa3420d7e655e

「小室圭さん・佳代さん」親子が不満を隠せなかったという前代未聞の書『秋篠宮』
デイリー新潮 7/11(月)

やあ、不思議な記事がでました。変わった切り口の記事です。

日本人全員が知っている金銭トラブルの当の当事者二人が、いったい宮の擁護本「秋篠宮」をどう思っているか?どの記述が一番神経を逆なでしたか?を小室関係者からの伝聞で書いた記事。

当本人に聞くまでもなく一番気に障るであろう記述は「借金トラブルは秋篠宮家とは関係ない」点だというのは推測できると思うのに、あえて記者が小室親子関係者に聞きに行ったという下世話な記事。

スキャンダルの暴露記事を当のタレントに「今どんな気持ち?」と聞きに行くのに似ているというか。小室親子の場合は、当の本人たちが一番鈍感だから、感想を聞きに行く記者もあまり呵責を感じないで済むのかもしれない。

ところで小室親子は娯楽本は別にしておおよそ文学的読書とは無縁な人たちに思える。特に小室息子は中途半端な2言語の教育を施されてしまい、いずれの言語でも文学歴史を教養や喜びとして読む習慣がある人物には見えない。二人とも本は読んではいないが周りがおせっかいに教えてくれるのだという。本当にお節介だ。

小室親子にずいぶん前から言われているのは「鈍感さ
自分たちに対する人・世間の評価に鈍感。自分と利害関係がない人間に対する感受性と共感性がとことん低いようだ。

自分に益する人に取り入る、おもねる、利用することには長けているが利用価値のない人間に対して興味もなければ親しみも感じないのだろう。
本を読まない、テレビを見ない習慣がそれを助けているのかもしれない。

もっと穿っていえば、両家の関係は皇嗣宮家とド平民という圧倒的な立場の違い。小室母が例え親しい友人であろうが「神経を逆なでされた」などとは口が裂けても言える立ち位置ではない。

金銭トラブルの解決のために宮家からお声がかりで雇えた弁護士、その費用推定1000万。元内親王眞子さんから借金の解決金400万。面倒と費用は全~部、秋篠宮家の丸抱え。小室親子2人が、全身で秋篠宮家にぶら下がっている格好である。
その命綱は小室親子から切るはずは絶対ない。切ったら生活の伝手がなくなる。

記事の最後はこんな文章で占められている。
――秋篠宮家と小室家との距離をなかなか縮めがたいことは誰もが容易に想像できたが、1冊の本をきっかけにその溝がさらに深まったとなれば悲劇でしかないだろう。――


すがってくる小室家をできれば切て捨てたい宮家。どこが悲劇だ?
詐欺疑惑まみれの小室家と距離を縮めたい日本国民なんかいるのだろうか?

デイリー新潮は宮家と小室家の仲を心配するふりをしてさらに宮家の感情と世論をあおるマッチポンプの目的があるのではないか、そんな勘繰りをするほど、とんだ大笑い記事であった。

俺を殿下と呼べ– 小室圭


俺をHis royal highness =殿下と呼べ
小室圭が言ったそうである。

あずみん& ゆみりん https://www.youtube.com/watch?v=WjO3sGtXN70

最近、外務省やのリークが少なくなったと思ったら、発言の内容がよほど腹に据えかねたのかニューヨークのお世話係からもれ出てきたリーク。最新版のテーミスの記事より。

お世話係が小室圭に勉強をすべしとかなんだとか意見をしたら、その返事が
Shut up! 俺をHis royal highness 殿下と呼べ。さらにはもっといいマンションに住みたい。と言ったそうだ。
元皇族のCommoner husbandが、。

彼らのビザについてはH1Bが取れたとか、O-1だとかそれにしては日本行きフライトに予約が入っていないとか、いや国連に勤務するとか、さらには投資ビザE2をとるとか、とことん情報が交錯しているのは、ここんとこ、彼らのニューヨーク支援隊も情報を統制されていたのかもしれない。

お世話係は小室圭のこの発言には腹が据えかねたのか、小室圭の暴言情報がでた。
「Shut Up. 俺をHis royal highnessと呼べ、。」

恐ろしいのは、もし将来皇統が秋篠宮家の息子の宮に移って、その宮には女の内親王だけ、あるいはお子様がいなかった時には、皇室典範の男系男子を撤廃しない限り皇室は同系の男子を持ってくる可能性がある。

皇統が廃絶されるのは宮内庁も政府も全力で否定するわけだから、皇室典範の「団系男子」の男子が削るか、同系の姉妹のお子眞子さんと小室圭に男の子がいた場合、ニューヨークの姉の子に皇位継承の可能性も出てくるのだ。

His royal highnessが現実となる可能性がゼロではないわけだ。
想像するに絶望的な未来である。今上があと20年も健やかにおあせられれば、ニューヨークやや次期宮方面に、さらなる問題が噴出して国民の不満が限度を迎えることがあるかもしれない。20年の間に皇室典範をまず変えられる機会が来るかもしれない。

現在つかいっぱしりをさせられているLS週3勤務の小室圭は、給与だけはいつの間にか弁護士並みの2000万という。外務省経由で金が出ているのだろう。情けないことである。

この男の目標は米国の永住権である。
日本国民の批判が聞こえない国でのうのうと生きることを目指している。

永住権がついてこないE2を狙っているとはどうも思えない。一番簡単で永住権が取れるのは、やはりEB5のリージョンセンター案件だ。

コロナで一時停止されていたが再開されたので、全米にある永住権付投資物件はよりどりみどり。業者が世話をするEB5パッケージの物件を買えば、気楽な大家さんをやってれば永住権が付いてくる。

自分でビジネスを起こして10人のフルタイム雇用を用意したり、ビジネスの経営をする必要もない。一番簡単な方法である。銀行の口座が妻と俺の共同名義になっていれば、俺の金と一緒ではないか。

二人の永住権を買うのだから90万ドルでも安いだろう。自分の懐が痛むわけではなし。金は沸いてくるものだ。俺はHis Royal Highnessだから。

人を見る目がない人間は見る目のなさの結果を自分で受けるしかない。アメリカ人もバカではない。自分の実力で人生を切り開いてきた人間か、人にぶら下がってきた人間か、尊敬を払うべき人間には尊敬を払うだろう。

同僚のランチの買い出しに行かされる人間が尊敬を払われているわけがない。ひも人生まっしぐらである。


ビザ切れなんか日本の恥 デジタル現代

5/22(日) 日刊現代 デジタル

おかしな記事が出ましたね。国民に正面切ってケンカを売っているような記事。元皇族が特権階級で何が悪い?!


いったい誰が書いたのでしょう?例の本で世間が沸騰しているこの時期に火に油を注ぐようなこの論調。油を注ぎたいデジタル現代がわざと書いたのでしょうか?

組織の中では空気の読めない人が必ずいるわけで、そう人を取材して思っている憤懣をぶつけてもらったんでしょうか、逆張りで。皇族は悪くない。何をしてもいいんだ!だって皇族だろう?敬えよ。って。

突っ込み箇所が多すぎ。

――特権を「悪」とみる向きもあるが、特権なしに皇室という存在は維持できない。もし天皇が、あるいは皇族が一般国民と同じ待遇なら、果たして「畏敬」を示すことができるだろうか。一般国民との違いを目に見える形で示すのが特権ではないだろうか。先日も秋篠宮さまが明治天皇陵や伊勢神宮を参拝されたが、もちろん大勢の警備がついた。これも特権であると同時に、特別な存在であることを示す装置ではないだろうか

――国が眞子さんのビザ取得に配慮するぐらいは、当然のささやかな特権だろう。それをとやかくいう人がどれほどいるだろうか。


――ビザの問題で帰国するなんてことにでもなれば、日本の恥として伝えられるだろうーー

戦前の宮内庁の人でしょうか?一人気を吐いていますね。
偉い人だからえらい。警備が手厚いのは特権と特別待遇の象徴。ペットボトルが飛んで来るかもしれないから警備を多くして、街道のお出迎えが「帰れ」ってポスターを持ってるかもしれないから車の中からは読めないように猛スピードでお車を走らせるとか。


PTSDで取れるわけのないビザが取れてコメントがが批判で埋まったのも、例の本宮内庁の戦前の化石のような人には理解できなかったのでしょうか?
――日本の恥ですか? 誰がですか?

おばちゃんは、笑ってしまいましたわ。


告訴状の受理はあるのか?

再告発が去年のクリスマス・イブで早4か月半が経とうとしている。
告訴の流れ図を見れば明らかだが、告発状を預かりなのか、不受理なのかも未だわからない。


岸田政権と外務省という国家組織が被疑者の息子とその妻のサポートを全力で行っている状態で、検察は正常に動いているのだろうか?

まさか告訴状の不受理通知は出せないだろう。
国民の批判が噴出し怒りは検察にも向かい法治国家としての国の威信にもかかわる。検察も国民感情を知らぬわけがない。

それでは告訴状を受理して詐欺罪で起訴するのか?
それはそれで皇族方と岸田政権が黙って受け入れるはずがない。

考えられるシナリオとしては、被疑者の内定をできるだけ引っ張って、被疑者本人と取引でもするのではないか。被疑者に罪を一部認めさせ、本人からの自主返納ということ給付金の一部を返還をさせる。


むろん、本人に返還するような資金はないので、小室息子―小室嫁―嫁皇室実家―国家の税金から返還されるのかもしれない。茶番である。

このシナリオの方が一番あり得るのではないだろうか?
詐取した金銭の自主返納ということで、起訴猶予。したがって前科もつかない。

国民は小室母が罪を認めたことで少し留飲を下げ、
皇室方は姻戚に前科がつかなかったことで安堵する。
検察は一応仕事を果たしたとして面目を保つ。
小室母は自分の金を使わずに前科もつかず4方1両得。こんなところを予想するのだが、。

もしこういう事態が起こるなら「忖度」などという言葉は生易しい。
皇族の不正政治介入・専横」とでも言ったほうが良いのかもしれない。王朝復古か。

いつ検察は動くのか。ツイッターから目が離せない。


無敵の人

日本一の古い家に二番目の男子として生まれた。
スペアである。

スペアであるからして帝王学は施されず、長子としての責任も求められなかっただろう。将来の国の象徴としても責任を問われない存在を自覚して、何を思ったか皇室のリベラルを標榜した人。

無責任の立場で皇室の改革派を気取っていた勘違いの人。
リベラルを気取るほどの実務経験も能力もないが、たまたま妻が男子に恵まれてしまい、リベラルの軌道修正ができないまま運命の歯車が狂った。ついでに妻も軌道が外れた。

責任なんかとってきた人生ではないのである。究極の古い家のボンボン。泥をかぶるのは組織の実務を行ってきた人:番頭さんや下男であって、自分は常に無傷であった人。自覚のない無責任なスペアの人は親としても無能・無責任であった。

娘の交際相手の調査が出そろっているのにあえて読まず目をつむってしまった人。
今までのように誰かが何とか責任を取ってくれると思ったのかもしれない。娘はその家に育ってきた輪をかけたリベラルで皇室の犠牲者を自覚している人。

長年父が皇室のリベラルを気取ってきた手前、男の素性が悪すぎるからという理由で娘を説得することもできずに責任を放棄した人。親としても失格。

もともと聡明な家系ではないのである。
千年以上も恋愛をし歌を詠み国のために祈ることが仕事だった家系の人である。最悪の娘婿の選択に親としての責任を放棄し、当の禍に会わずにいれば災厄が起こらないかのように目を閉じて、誰かが始末をしてくれるに任せるままにしていて、今日の批判の世を招いた。

一生を責任を取らずに生きてきた人には責任の取り方すらわからぬのであろう。国民の怨嗟(ちゃんと目を開いて見ているか)を見ているのは役人であろうが、ご注進に及んでも聞く耳はあるのか?夕方4時を過ぎると、飲酒を開始するとUtuberに言われている人である。典型的な逃げ酒。

昔は気骨のある宮内庁の側近が身を挺してお諫めしたのに、という記事もある。お役人下男も責任だけを取るのはまっぴらなのである。義務を丸投げして責任を取るのが嫌な人の周りに、責任を取りましょうという人がいるわけがない。いれば責任を押し付けられて馬鹿を見るだけである。

これだけの短期間で国民感情がこれほど悪化するとは前代未聞である。前代未聞の結婚と異常事態と、さらに無責任とお手先の公務員が事態に流され流され、誰もどこで始末をつけていいかわからぬまま、ただ事態が悪化していく。

もし、ニューヨークの夫妻が一時帰国するようなことがあれば空港はメディアも真っ青、阿鼻叫喚の巷。放映できない画像で発現するのではないか。

我々国民はあきらめぬこと。批判と憤懣を常に表明していくことである。責任を取らぬ人は相変わらず見えぬふりだろうが。

物を投げないでください。—秋篠宮夫妻に?

5・8 日 共同通信=大木賢一の記事である。
https://news.yahoo.co.jp/articles/388a2464f2ba3ad7be8823d08c9c84f473e4edc1?page=1

皇族の地方訪問には何度も同行した経験のある共同通信の記者が、伊勢神宮に参拝なさる秋篠宮夫妻を追っかけて、国民がどんな迎え方をするか観察した記事である。

宇治橋前に集まった見物人に三重県警の私服警官が沿道の人々に注意事項を告げた言葉は。

物を投げないでください。

正確には『押さない』で『走らない』物を投げないでください」
 「ペットボトルなどを投げないでください。当たってけがをされることもありますので、ペットボトルをお持ちの方はかばんにしまって。」

おばちゃんは今年一番の衝撃記事である。
皇嗣に向かってモノを投げる国民が出てきた。ほお!?
宮に信頼を失った国民がわざわざ物を投げにお出迎えに出かけるのか。

何故国民感情がそこまで悪化したかは全日本国民が原因を知っているわけだ。ここに至って国民感情は修復できるポイントをはるかに超えてしまったのは明らかだ。
秋篠宮の提灯記事を書きよいしょする知識人著名人は、絶えないが今更そんな記事に心動かされる国民はもういないだろう。

次いで書かれる記事は、国民の信頼を失ったのは皇族をたしなめる宮内庁、政府役人がいなくなったから、などという論調が基本になっている。
皇族は昔から変わりなく宮内庁や役人だけが公務員となり果てて、皇族を制御できないから事態が悪化したと?

それはあれですか?昔っから皇族は役人の制止とコントロールがない限りこんなもんでしたと言っているに等しいが。

ニューヨークの小室圭・小室眞子夫妻が一時帰国する。
どのような騒ぎになるか、ペットボトルがそこらじゅうで飛びまくるのか?
小室圭と小室眞子の二人にとって日本での居場所はなくなった。この二人が安穏として暮らす日本の地はもうないであろう。

アメリカで暮らせばよかろう。
二人の能力が本当にあるかどうか試されることになる。


告知

C宣告があると患者は時間的に:不信・怒り・拒絶・反抗・受容などの心理状態を経験していくらしい。
おばちゃんはよっぽど性格がひねくれているので、フジコ・ヘミングウエイを見せられた時に足が少し冷えたが、不信や拒絶や怒りなどは感じなかった。

「こう来たか?」と思った。
アメリカでずっといろんなものと戦って常にHowで生きてきたような気がする。
戦う相手が自分と比較にならない程大きい場合はできる限り自分の犠牲が少なくなる方法を探る。自己憐憫とか絶望とかは贅沢な話。そんなことをしていたらアメリカで生きていけない。

今回は相手が大きいのでおばちゃんとおじちゃんをより良く生かすため、どのシナリオで戦うのが一番良いか考えた。

胆嚢Cはたちがよろしくない。膵臓Cと同レベルだ。胆嚢Cにはキモ・セラピーがほとんど効かない。吐き気で行動不能になって数週間人生が伸びるだけの選択肢は選ばない。
さらに検査で見つかった大腸のポリープは転移か?単発Cか?単なるポリープか?術前の面会で再度リンパ節の切除はやめてもらうように主張する。

大腸と肝臓の細胞診の結果が悪性なら積極的治療はやめて、緩和治療を紹介してもらいなるべく健やかに残った宿題をやり終えたいと思う。
なんちゅか、ほかの闘病記の方と違って、まず病気ではなく日本のドクターの標準医療観念と戦うことになりそうだ。

切ってみないと正確な状況は分からない。
ゴールデンウイークが終わったころには結果が出ているだろう。2だったけど5年大丈夫でした。な~んちゃってもあるかもしれない。

困っているのは、おじちゃんが怒っていることである。
積極的な治療を止めてくれと主張するおばちゃんと、この切除が有効ですという医師の言葉にしがみつくおじちゃんと。

45年も一緒にいるので、おじちゃんはおばちゃんが一分でも長く生きる選択肢をしなかったことに怒ってしまった。ショックでご飯を食べなくなり口をきかなくなって2日間コタツでうつらうつら眠ってばっかりいた。
おばちゃんが彼を見捨てた、置いていかれると感じて閉じこもってしまったのである。

おばちゃんは逃避しているわけにいかないので、頭の中でタイムラインとやるべきことのリストアップで忙しかった。

45年も一緒にいるので、おじちゃんを生かす方法も知っている。彼は彼がやるべき仕事とタイムラインを示されると動けるのである。

6月には彼のソーシャルセキュリティの申請手続きをせねばならない。先に帰国した知り合いによると、死ぬほど面倒くさかったと言っていた。
在米のうちから日本の会計事務所で年金手続きのサービスがあることを確認しておいたので、有料サービスを使うこともできる。とにかくこれはやらねばならない。

おじちゃんの携帯の特訓と車の運転練習と事務能力ゼロ者のためにマニュアルを作らねばならない。おじちゃんが飛ばないといけないハードルを示すとおじちゃんも少し持ち直した。
知り合いと友達に報告もせねばならんし、忙しい。


闘病記ー時系列

アイタタタ、タ

五臓五腑になる入院記

再入院のお知らせ

発覚

告知

闘痛記

日本のチーム医療・パッケージ治療

異色・入院雑記

娑婆に復帰

総武本線 内房まわり

ぼちぼち動いてます

術後2か月目

闘病記さまざま

ガンの光線力学療法

経過観察中 4か月目

がんのゲノム解析

・ドクターに聞いてみよう

ドクターに聞いてみよう・2

・経過観察6か月目

川島なお美の場合

術後7か月

ベンツ切開

本当に5点足りないなら アラバマで弁護士資格が取れる

前記事「5点足りない」は前振りで

本当に小室圭が言うように5点だけ足りなくてもアメリカの他州の弁護士資格が取れる
400点満点でニューヨークの最低合格点は266点。彼が5点足りなければ261点

ところが最低点数が260という州が全米で5つあり、それがアラバマ、ミネソタ、ミズーリ、ニューメキシコ、ノースダコタ。これらの州にスコアをトランスファーすればその州の弁護士資格が取れる。

ただし、条件があってJD卒業資格がある場合。日本人の弁護士はたいていLLMから挑戦しているので、盲点であるそう。
小室圭はフォーダム大学を無理やりトランスファーしてJDを卒業したとされているので資格はあるはず。

この情報のソースは

ゆっくり皇室解説
https://www.youtube.com/watch?v=ufWoU65RJ4w
教えてくださった”通りすがり”さんと春子さんに感謝します。
NCBEのウエブは
https://www.ncbex.org/exams/ube/score-portability/minimum-scores/

弁護士試験のスコアUBEシステムは全米50州のうち40が州採用しており、一番合格点が高いのはアラスカ280点。
例えばアラスカで280点に届かない受験生は、ニューヨークの最低点が266点なのでニューヨークにスコアをトランスファーすればニューヨークで弁護士資格が取れる可能性がある。

さて、小室圭の口から出たとされる「5点足りなかった」というのは真実なのか?真実ならアラバマや他の4州で弁護士資格が取れる。

JDの卒業が確かなら。
取れるものは取っておこう。とりあえず取っておいて7月にニューヨークで再挑戦も可能だが、。彼の「5点足りない」は果たして、真実か嘘か?

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