小室親子・神経を逆なでされる

https://news.yahoo.co.jp/articles/bdf02149b272100bc1d5b7e33affa3420d7e655e

「小室圭さん・佳代さん」親子が不満を隠せなかったという前代未聞の書『秋篠宮』
デイリー新潮 7/11(月)

やあ、不思議な記事がでました。変わった切り口の記事です。

日本人全員が知っている金銭トラブルの当の当事者二人が、いったい宮の擁護本「秋篠宮」をどう思っているか?どの記述が一番神経を逆なでしたか?を小室関係者からの伝聞で書いた記事。

当本人に聞くまでもなく一番気に障るであろう記述は「借金トラブルは秋篠宮家とは関係ない」点だというのは推測できると思うのに、あえて記者が小室親子関係者に聞きに行ったという下世話な記事。

スキャンダルの暴露記事を当のタレントに「今どんな気持ち?」と聞きに行くのに似ているというか。小室親子の場合は、当の本人たちが一番鈍感だから、感想を聞きに行く記者もあまり呵責を感じないで済むのかもしれない。

ところで小室親子は娯楽本は別にしておおよそ文学的読書とは無縁な人たちに思える。特に小室息子は中途半端な2言語の教育を施されてしまい、いずれの言語でも文学歴史を教養や喜びとして読む習慣がある人物には見えない。二人とも本は読んではいないが周りがおせっかいに教えてくれるのだという。本当にお節介だ。

小室親子にずいぶん前から言われているのは「鈍感さ
自分たちに対する人・世間の評価に鈍感。自分と利害関係がない人間に対する感受性と共感性がとことん低いようだ。

自分に益する人に取り入る、おもねる、利用することには長けているが利用価値のない人間に対して興味もなければ親しみも感じないのだろう。
本を読まない、テレビを見ない習慣がそれを助けているのかもしれない。

もっと穿っていえば、両家の関係は皇嗣宮家とド平民という圧倒的な立場の違い。小室母が例え親しい友人であろうが「神経を逆なでされた」などとは口が裂けても言える立ち位置ではない。

金銭トラブルの解決のために宮家からお声がかりで雇えた弁護士、その費用推定1000万。元内親王眞子さんから借金の解決金400万。面倒と費用は全~部、秋篠宮家の丸抱え。小室親子2人が、全身で秋篠宮家にぶら下がっている格好である。
その命綱は小室親子から切るはずは絶対ない。切ったら生活の伝手がなくなる。

記事の最後はこんな文章で占められている。
――秋篠宮家と小室家との距離をなかなか縮めがたいことは誰もが容易に想像できたが、1冊の本をきっかけにその溝がさらに深まったとなれば悲劇でしかないだろう。――


すがってくる小室家をできれば切て捨てたい宮家。どこが悲劇だ?
詐欺疑惑まみれの小室家と距離を縮めたい日本国民なんかいるのだろうか?

デイリー新潮は宮家と小室家の仲を心配するふりをしてさらに宮家の感情と世論をあおるマッチポンプの目的があるのではないか、そんな勘繰りをするほど、とんだ大笑い記事であった。

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