小室圭 ウイスコンシン計画に拒否権発動か?

小室圭が奥野氏に「5点たりなかった。7月に再挑戦します」と報告したとされる

NHKが奥野氏にインタビューした結果の報道だと思われるが、この彼の発言がどこまで正確かどうかはわからない。奥野氏に報告をしたというのは事実であろう。
しかし彼が実際に7月にも再挑戦しますと言い方をしたかどうかは、ばちゃんは疑問に思っている。

例えば奥野氏が報告を受けて、「ああ、残念だったね。それでどうするの?」と質問されて
「頑張ります」と答えれば勝手に「7月に再挑戦するのか。がんばれ」と解釈をするだろう。あたり触らずの答えをして、奥野氏が勝手に解釈をした場合もあるかもしれない。

なぜかといえば実際小室圭が7月に再挑戦できるかどうかは滞在ビザが微妙だからだ。

F1の学生ビザが失効しかかっている。学校を卒業したからな。

5月には失効するとして60日のグレースピリオドがあるから、7月までは合法的に米国内に滞在できる。日にち的に再挑戦が可能かもしれないがギリギリか微妙。確実に受験できるかどうかはビザの手当てにかかっているのである。(ビザが失効後米国外からも受験はできる)

ビザの当てがない限り次の7月の試験を実際受けられるかどうかわからないからだ。
そこでだ、彼は一体どのようなビザの手当てをしているのか?再びビザ問題。

アメリカ領土で滞在をする、息をする、金を稼ぐというのはすべてふさわしいビザを持っているかどうかにかかわる。小室圭と小室眞子夫妻のビザ問題は昨年から錯綜している。

H1Bか、永住権か、Eb5かA2かそれともウイスコンシン計画で再びF1か

小室圭は半数以上が抽選で落ちるH1Bを当てにしているとは思えない。今年のH1Bの第一回抽選発表は4月1日だった。清原弁護士が4/15日テレビで述べた「去年の間に就労ビザを取得していたなら」というのはH1Bに関してはあり得ない。

ビザ問題に関して去年と条件が違うのは、先日から眞子さんのメトロポリタン・ボランティア「就職?」ニュースが報道されたからである。

前記事の繰り返しになるがメディアは「就職=就労ビザ取得」という確認が取れず、ポストセブンはボランティア=無報酬 つまり就労ビザなし 推定F2学生ビザのままかもしれない。で、「就職」という言葉をひっこめ無報酬のボランティアだという追加記事を流した。

眞子さん個人が実際単独で就労ビザを取ろうとしているのかは不明だ。
就労ビザの壁は大きいのである。メトロポリタンがH1Bか永住権をサポートするとしても現在メトロポリタンは大赤字なのだ。スタッフの大量解雇が繰り返されている状態である。
いくらケネディー氏の紹介があっても実際、メトロポリタンで就労ビザがとれるかどうか確証はない。

1)もし、眞子さんがビザの手当てがついて就労した場合、小室圭は眞子さんの就労ビザに乗って配偶者ビザが取れる。つまりこの場合は司法試験の7月に再挑戦ができる。

2)もう一つのビザの当ては外務省の支援チームが画策した「ウイスコンシン無試験弁護士資格計画」
大学を移れば再度留学ビザを取得することができる。ついでにウイスコンシンの弁護士資格がついている。

ウイスコンシン州などという田舎に行くのは嫌だとする夫妻の意向をくんで、外務省はMarquettee大学とすでにリモート授業での合意がついているとまで報道された。

つまり、Aオプション:7月のニューヨーク州の司法試験に再挑戦するにはビザが微妙だが、眞子さんがビザを手当てすればできる。

Bオプション:ウイスコンシン州の大学に移れば留学生ビザは再取得、卒業と同時に無試験でウイスコンシン州の弁護士資格がついてくる。

さて、ここで奥野氏のインタビューに戻る。
「7月に再試験に挑戦します」というのは「ウイスコンシンが無試験でもウイスコンシン州の弁護士資格ならいらない」と小室圭が拒否権を発動した結果としてみていいのか、
それとも、恩人奥野氏にとりあえずおあいそで「再挑戦します」とリップサービスをしただけなのか?

*裏技でMarquette大学の学生ビザを再取得してビザ問題をクリアしたうえで、オンラインで学習をつづけニューヨークの司法試験を受験する、というヘンチクリンな技もできないわけではないかもしれない?本年度の入学は9月で7月の受験勉強にはならないだろうが。

今、注目すべきビザの問題は:眞子さんが実際・就労ビザを手当てしているかどうか?すでに申請過程にあるのかどうか?これに尽きる


小室問題

ウイスコンシンMarquette大学 2度目のレイオフ

Marquette University

https://www.wpr.org/marquette-university-laid-39-january-staff-and-students-fear-more-cuts-are-come

Marquette大学は1月に39人を解雇した。大学職員と生徒はさらなる解雇があるのではないかと不安を覚えている。大学の当局は近い将来には再度の解雇はないと言っているが、次期入学受け入れが減少する意味をキャンパスは受け止めねばならない

Marquette University Laid Off 39 In January. Staff And Students Fear More Cuts Are To Come
University Administrators Say No More Firings Planned In Near Term, But Future Enrollment Declines Mean Campus Must Adapt

Marquette大学はコロナー19による入学生の減少も含めて4500万ドルの財政赤字を解消するために39人のスタッフを先月解雇した。
Marquette University laid off 39 staff members last month as part of a yearlong effort to close a $45 million budget deficit brought on by COVID-19 financial losses including a drop in enrollment.

Marquetteの2020年の新入生クラスは、1997年以来最もすくなかった。これは、パンデミックによる予期せぬ損失とともに、4500万ドルの直前の財政赤字があったことを意味した。 2024年までに、Pogodzinskiは赤字が6500万ドルにまで拡大する可能性があると予測している。

By Rich Kremer
Published: Monday, February 15, 2021, 5:45am


新潮がニューヨークの小室夫妻の警備費を試算したところ、ひと月に7000万で年間8億という金額をはじき出したらしい。これが外務省の緊急補正予算8億円と合致するという。

どうしても高い!と思う。

あのメーガンとハリー王子が一時期LAに居を定めていた時の警護費は、年間3億3千万とい記事があったと記憶している。むろん武装した警備に決まっている。

アメリカで警備会社の言いなりの見積もりで契約をしたりするとニューヨークの小室夫妻の警備には8億円かかるのか、それとも日系の会社でも「中抜き」をしているのか、どうしても警備費用が高すぎる。

ミーガンの邸宅は戸建ての邸宅だったはず。ニューヨークのヘルズキッチンは他の入居者があるビル型住居。公的な場に外出するミーガンたちが3億3千万で契約できる警備を、ビル住居の小室夫妻に8億払うのは絶対馬鹿げていて、それとも裏があるのではないか。

日本の外務省が昨年要求した緊急補正予算の8億円のうち、Marquette大学に流れるのではないか?それはいくらぐらいなのだろうか。

ウイスコンシン下衆計画を書いているときにRedditの書き込みで見つけたのはおびただしい中国語の嵐広告とMarquette大学のレイオフの記事だった。中国語をgoogleで翻訳してみたところ驚愕した。何故かというと「米国の卒業証書売ります。XXX大学ZZZ大学、、、」というインチキ卒業証書作成業者の広告だったから。

卒業するだけで弁護士資格が取れるというウイスコンシンMarquette大学は(Diploma Privilege)、中国人留学生にも人気だった。海外からの留学生を受け入れて何とか経営が成り立っていたのかもしれない。

ところがcovid-19のせいで、留学生は帰国。海外からの新規入学者の受け入れも不可能で、積みあがっていた赤字が表に出てどうにもならなくなったという状況なのだろう。

4500万ドルの赤字を39人のレイオフで解決できるとは思えない。

赤字にあえいで現在新規入学生も減少している状態で大学側と外務省は交渉し、小室圭は入学を許されるようだ。ジャーナリスト篠原氏の放送によれば、夫妻はウイスコンシンのような田舎に引っ越すのはまっぴらごめんで、小室圭はリモートで授業を受けるらしい。日本の外務省はいくらの寄付金を用意しているのだろう?それは本年度予算で8億円とはさらに別口か?


権謀術策 小室の宮

いづれの御ときにか、、すぐれてときめきたきたまうありけり
みやびな古典は千年も昔に起こった遥かな過去の事件であって、人間のなまぐささとか卑しい欲望とかがとっくに昇華されおばちゃんはすぐれた文学として読んでいたからであった。

でももしかしてテレビもネットもない1000年昔の当時の日本人にとっては、源氏物語も枕草子も実は大スペクタクル月刊・週刊実話誌であったのかもしれぬ。

そういえば宮廷というのは権謀術策渦巻く権力の中心だったなと今更思い出す。次の天子となる御子を生みさえすればすべての権力を掌握してわがものとして動かせる政治構造だった。日本の伝統だったのだ、千年も前からの。

この世をば我が世とぞ思う望月の欠けたるもなければ

外務省の舎人が右往左往してMarguette大学に小室圭を入学させる工作をするのもたぶん日本の伝統だな。
位の高い人におもねって仕えるのが舎人。生まれが低い平民を貧乏貴族の養子にして格をあげ、位の高い人に差し上げるなどという偽装工作もよく行われていただっけ。コロナで失職倒産減収している民をよそに年間8億円の税金をこっそり国家予算から捻出して小室夫妻の警備費と保護費にあてるのも日本の構造なのだ。民主主義の伝統はたった79年に過ぎない。

いっそ、結婚一時金をむりにでも差し上げて日本のどこかでひっそり暮らしていただいていれば、毎年8億円を血税から吸い取られることはなかった。3年もたてば24億円で地方都市の年間予算を食い尽くすのだ。

Marquette大学はFordham大学のLLMとJDをどのくらい認めるのだろう。小室圭はリモートの授業であと1年か2年でウイスコンシン州の弁護士資格を取ってしまう。恐ろしいことではないか、およそ弁護士の資質があると思えない小室圭が弁護士としてケースを扱い人の運命を変えてしまう力を持つ。

おばちゃんもアメリカのメディカル・スクールを卒業できずフィリピンの医大を卒業した日系の医者にひどい目にあったが、モナカの皮のような弁護士に運命をめちゃくちゃにされる依頼人が出るかもしれない。
それもこれも日本の民主主義がたった79年の歴史しかないせいだろう。たった76年の歴史では1000年の伝統には太刀打ちができなかった。

情けないねぇ。これが日本だったね。


H1Bから よもやま話

ふと、今年のH1Bの申し込みは何時と思ったら
あ~ら。あと3週間じゃない。3月1から3月18日まで。どうせ4~5日で埋まるんじゃない?
The US Citizenship and Immigration Services (USCIS) on Friday said that the initial registrations for the H-1B visas would start on March 1 and remain open till March 18, 2022, for the fiscal year starting October 2022

5月の試験結果発表を待ってたら申請に間に合わないものね。弁護士免許なしで雇用してくれる企業をあと3週間で見つけ、企業もH1Bの書類を用意して準備してもらわないといけない。

During this period, prospective petitioners and representatives will be able to complete and submit their registrations using our online H-1B registration system, it said in a press release.

今はオンラインになってましだけけど、せっかくH1Bをサポートしてくれる企業を見つけても書類を用意してくれるのが遅くて、結局ノタクラしてて枠が埋まって取れなかったというのもよくあったね。

ニューヨーク現地の日系社会では小室圭の応援もいるらしいのに、H1BのRepresentativesになってやろうという企業がわれも我もと出てこないの?なぜ?


応援はしたいけど、彼を雇って給料を払いたくないの?
広告塔としてはぴか一だけど、ビザサポートはしたくない?
ビザが取れた後に二人に広告塔になってもらいたい?
ビザだけほかで取ってきて?こと?
日系社会が応援してくれるはずだったのに、二人の小室は焦っている。

おばちゃんがこの間から不思議に思うのは、アメリカの支援隊・参謀は一体どうしたのだろう?
去年, Lowenstein SandlerのOPTに応募するまでは支援団にゲーリー森脇氏の影があった。LSがH1BをサポートしないとわかっていながらOPTを小室圭に勧めたから、OPT後にてっきりビザの手配をするものだとばっかり思っていた。

ゲーリー森脇氏+滝川氏ラインは今でも支援に動いているのだろうか?ビザの専門家がついていたのに、現在二人のビザ切れ騒動があるのはなぜだろう? 

入学した時から、F1留学生ビザが切れた時はどうするかという問題はわかりきっていたはずが。個人の意見として、もしゲーリー森脇氏と滝川氏がふたりの小室から手を引いていたなら、うれしい。

雑誌テーミスの記事による篠原氏の情報
山にはテーミスは売っていない。町にもこのマイナーな雑誌はないかもしれない。記事は読めないが、おおよそのヒントをもとにして、あれこれを考えてみる。

篠原氏が語る雑誌テーミスの記事としては:
今ビザ切れに焦る二人に残された方法は?テーミスがほのめかす2つの方向
1) 学生ビザの延長
2) カナダかメキシコへの出国

2)はポイントがずれているので笑ってしまう。
二人の小室はニューヨークに居たいのである。そのために日本を出国してきた。
メキシコで一体何をするのか。「あ”?」である。

二人は永住権をとって、“ニューヨーク”でゆうゆう生きたいのである。永住権さえあれば、勉強・試験・弁護士資格・労働なんかなしで生きられるのである。何故ならセレブだから。永住権だけがない。

ベンチャー会社を一つ用意してくれれば、俺はビッグだからうまくやって永住権をとれるのだ。

なにも合衆国のビザにチャレンジして、日本政府に超法規的に二人を米国に滞在させよとは言っていない。まかりなりにも法律を学んだ小室圭がそんなことを提案するわけがないのだ。

日本政府は「ベンチャー企業と金」の情報が洩れてとても応じられないので、答えをすり替えて述べている。

雑誌テーミスの情報ソースがどこかは知らないが、カナダのビザが緩い?カナダだって留学生ビザはある。学校を探して申請して許可が来る前に今のF1が失効するかもしれない。

永住権が欲しい二人の小室に
1) 学生ビザの延長はステーキをオーダーしたのに、ゆでたブロッコリが出てきたのに等しい。
学校の変更はやってできないことではないが時間の縛りがあるのだ。さらに別の法律大学に入学するとして、LLMは無理だ。

フォーダム大学の入学資格不正をみて、他の大学が小室圭をLLMに入学させてくれるか?LLMがだめならJDしかないのだがJDコースにはLSATの試験が不可欠で、今年のLSAT申し込み期限は1月中だった。後記:Marquetteは入学を認めるようである

どのみち間に合ったとしてもLSATの点数が足りなければ入学できない。Marquetteは別だが。
何度も書くが、彼らが欲しいのは悠々とニューヨークで生きていける永住権だろう。
学生ビザはI―20を取り直して学校を変えたとしても、永住権はついていない。ただ今の事態を3年先伸ばしにして3年後に同じ問題がある。小室圭はこれから3年の間に何か一発逆転を狙うのではないか?

小室圭の発想は、常に他人の金を当てにするということ。日本政府が「ベンチャー企業と金」を用意してくれなければ、他に用意してくれるカモを探しているのではないか?
カモを探して時間切れになれば、それが一番幸い。

おばちゃんが嫌な予感がするのは、娘を心配した日本の親族が総領事館にどんなpushをするのか、あるいはニューヨークをあきらめさせるために、どれだけ大きなお土産をぶら下げてこっちに帰ってこいと言うかもしれない。
小室圭は自分で努力して成果をとれない時、誰かが差し出してくれた一番大きなおいしそうなものを取りに行く。

後記:誰もビザスポンサーになろうという企業が出てこなかったのか、外務省が計画するウイスコンシン計画に乗るようである。

留学生ビザ 応用編 学校を変える

F1学生ビザ応用編である。
留学生が学校を卒業したが、別の学校に再入学する方法。
ビザ知識に書いたが、留学ビザF1には重要なビザの本体I‐20 アイ・トゥエンティがある。パスポートと同じくらい留学生にとっては重要な書類だ。

このI-20 を通して、留学生の情報は身体的情報Biometric informationも含めてすべてアメリカ合衆国のイミグレに把握されている。
出席率、成績、取得した単位、最終の取得ディグリーなど、イミグレとU.S. government database SEVISはお見とおしなのだ。留学生にとってSEVISCIAより怖い組織だ。

留学ビザが終了する日

学校を卒業するとき、I-20 にはこの学校で学習が終わると推定される最終日つまりビザの失効する日付が記入される。この日時がスケジュールを決める。

留学生が卒業をして米国退去を1日でも遅れれば、何年後であろうが、次回訪米した際にオーバー・ステーとカウントされ空港で手錠をかけて強制送還される。
おじちゃんの同僚にいたのだ。たった1日のオーバーステイでLAXから強制送還が。10年入国できない

ビザに戻る。
留学生ビザF1最長で7年ある。例えばK君は2018年秋に入学しているので実質今年の9月で4年を使い切ったことになる。現在はOPTのトレーニング中で、このOPTの終わる日付がI-20に書かれている

その日が学生ビザが終わる日であって、他の就労ビザに切り替えるあるいは学校を変えるならこの日付より後であってはならない
イミグレの手続きはお役所仕事。ビザ変更は数か月かかると思ったらよい。1-20の日付を過ぎた後に、変更手続きをしてもアウトだと記憶していただきたい。現在2022年1月で5月の1-20に書かれた終了日まであと4か月しかない。

ウイスコンシン計画

別の学校に変わるには、I-20に書かれている卒業期日かOPTが終わる60日以内にI-20の情報を新大学にトランスファーし、新大学は5か月以内に入学せねばならない。

Marquetteマーケッティの今年2022年秋の新学期に入学するには、少なくとも2月にLSATを取らねばならない。マーケッティの入学要綱に書かれている。

LSATの申し込みのデッドラインは1月初めですでに過ぎている。K君の場合1-20のトランスファーが時間的にギリギリ。そして就労不可をさらに3年延長する。

F-1 students: we will have to transfer your record within 60 days of your I-20 end date or within 60 days of your OPT completion. Your courses (not orientation) at the new school must begin within 5 months of your I-20 end date or post-completion OPT end date.

なぜ配偶者も働けないビザをこの先数年もキープしなければならないのか。F1にしがみついているのはおろかである。
Lビザであれば、別に1-20を取らなくても(イミグレのコントロールがなくて)ウイスコンシンだろうがカリフォルニアだろうが、どこの大学にも入学できるからである。しかも授業料が7分の1から10分の1以下になる。配偶者は申請すれば就労が可になる場合がある。

学校を変更するリスク


学校を変わるのはやってできないことではないが、ヘタを打つと、イミグレから日本に一時帰国して、新1-20の審査の間、国外待機せよ、と要請が来る場合がある。

新規留学と同じなので、再度残高証明を求められて提出せねばならない。むろん、新学校のI―20が却下されて、そのままF1は失効、アメリカ再入国がF1で不可能になる場合もある。

かつてこれをトライした留学生からおばちゃんは残高証明の金を貸してくれと頼まれたことがある。

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Marquetteの入学要綱は本当にぞっとする。日本側がこれでイケると思うとしても、アメリカ側は同じ温度ではない。


例えば、配偶者のM子さんがケネディーもと在日大使に面会したのではないかと報道があった。元日本大使のキャロライン・ケネディーはラドクリフからハーバード、コロンビア大学でJDをとった弁護士である。

ケネディー大使に、うちのcommoner husbandがニューヨークで試験を落ちて、ウイスコンシンで弁護士になりますとは口が裂けても話せない。アメリカの常識でいえば、うちの夫はmoronです。と言うのに等しいではないか。

アメリカでも親バカはいる。子供のために裏口入学がばれて恥をかいたセレブもニュースになった。ある程度自覚はあるので、友達家族親族には、そんな恥部を口外しない。尊敬を失うことになるので。

K夫妻の一挙一同は日本のメディアが見張っている。この状態でこんなバカげたスキームを実行するアメリカ人はいない。計画の片棒を担ぐのも愚かだではないか。
参謀だってきっと言っている。It’s enough! It’s too much。
How is an I-20 is created?
After a school completes the admissions process, it collects necessary financial support and identification documentation for admitted international students requesting F-1 status. Those student names and biographic information are entered into a U.S. government database called SEVIS (Student and Exchange Visitor Information System). SEVIS processes the information and produces an I-20. The school official (called the Designated School Official or DSO) processes and signs the I-20 and then delivers it to the student. If a student needs to update or change information on their I-20, the DSO makes these requests through SEVIS to produce a new document.
How long does it take to transfer F-1 visa from one school to another?
Transfer Eligibility Requirements and Timing

You must request your current school (UW) to transfer/release your F-1 U.S. government SEVIS I-20 record to your new school before you can begin full-time studies there. The U.S. government calls this process a “SEVIS transfer.” (It is different from an “academic transfer.”)

Wisconsin州における弁護士の評価

Wisconsin州における弁護士の無試験について、アメリカの掲示板Redditではこんな議論があった。探せばいくらも出てくるだろうが、否定する当のWisconsinの住人もいれば、肯定する他州の住人もいてまさにControversy 

これらが全米で一般的に持たれている意見だと思ってよいだろう。興味深いのでちょっと訳して紹介しよう。

これはある事件があって、その後Wisconsin無試験弁護士の是非を皆で問うたスレである。書き込みは現役の弁護士もいれば普通人もいる。

Bさん、この人は多分他州の弁護士

司法試験がまともな弁護士なるかどうかの、いい鑑定方法だと思わないわ。あたしは毎日法廷に座ってるけど、くそみたいなアホ弁護士がいて、そいつらみんな試験にパスしてきてここにいるのよ。

As someone who took and passed the bar exam in my state, I don’t think the bar is that great an assessment tool for whether someone will be a decent lawyer. I sit in court all day and watch attorneys that are clearly dumb as shit, and they all had to pass the bar to practice here.

Rさんこの人は明らかにWisconsinの人

試験をパスしたアホな弁護士がいるのは確かよ、でも、極めつけのアホは試験に受かんないのよ。でもそれはウイスコンシンでは起こらないのよ。一人残らず一番のカシコと一番のアホも弁護士になって、人の人生をめちゃくちゃにするのよ。
Im not going to argue that dumb lawyers pass the bar exam, but the DUMBEST do not. That doesnt happen in Wisconsin. Every single one, the dumbest and the smartest, become lawyers who can later wreck peoples lives.

OPTLawyer
(元の話題があって)ーーー彼女が弁護士のふりをして弁護士業務をしたら犯罪だよね、違う?
You…do realize that she’s criminally charged more because she forged documents and committed fraud by claiming to be a lawyer when she wasn’t, right?

RさんWisconsin 
そこよ!
もし法律大学を卒業して司法試験を受からずに、弁護士業務をしたら他の州では犯罪じゃない。ところがウイスコンシンでは合法なのよウイスコンシンの弁護士なんて、なりすましと一緒よ
That’s my point. If you graduate law school and then practice law without passing the bar exam its a crime everywhere but in Wisconsin. She was charged with impersonating an attorney. I guess lawyers from Wisconsin are impersonating an attorney every day.

Rさんはさらに力説します。

あんた知ってる?ウイスコンシンではね、ヘアカットするにも誰かにマニュキアをするにもライセンス試験をパスしないといけないのに、弁護士とか地方判事になるときには試験がいらないのよ。――ウイスコンシンの法律大学を卒業した低能が弁護士になるのよ
Even better. Did you know that in Wisconsin, you need to pass a test to cut someones hair or paint someones nails but not if you want to be a lawyer or DA. Wisconsin wont give you a license to cut hair or paint someones nails until you demonstrate minimum competency in services and subjects substantially related to practice and public health and safety. Meanwhile, every moron who graduates from a Wisconsin law school automatically becomes a Wisconsin lawyer, no questions asked and no tests to take.

Kiwiさんは
ウイスコンシンは他の州から見下さげられてんの?ゆる~い基準のせいで。
ほかの49州の全弁護士は試験をパスしないといけないのに、試験なしで弁護士をやるって褒められるこっちゃないよね。
Are Wisconsin attorneys looked down upon in the US because of these lax standards? I can’t see attorneys from all the other 49 States regarding them too highly if they can practice law without passing an exam EVERY OTHER LAWYER in the country has to pass

Monkyさん
ウイスコンシン州つ~のはジョークみたいなものだからさ。It’s because WI is a complete joke of a state.

Whiteycnbrさん
ウイスコンシンの法律は動かしてるやつらの公正レベルを反映してるのさ。
Their laws reflect the level of justice that is being served

むかし、全米一、運転免許試験が簡単だったのはNew Jerseyだったので、NY州でヨタヨタ走るドライバーは”この、ニュージャージーが!”とののしられたという。

法曹界ではウイスコンシン州出身がどのように呼ばれているか、おおよそ推測がつきそうだね。

日本にはどうしてもオリンピックに出たいからと国籍まで変えた芸人がいたそうじゃないですか?どう~してもオリンピックに出たければ、それなりの実力がなければね。

ど~しても弁護士になりたければ、まっとうに勉強をしましょうや。それで弁護士試験に受からなければ、辞めましょう。

このスレは能力があっても、まっとうな人間かどうかは誰もわからないが、能力がない人間に能力以上のことをさせても社会に迷惑か害でしかないというのを示しています。

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