権謀術策 小室の宮

いづれの御ときにか、、すぐれてときめきたきたまうありけり
みやびな古典は千年も昔に起こった遥かな過去の事件であって、人間のなまぐささとか卑しい欲望とかがとっくに昇華されおばちゃんはすぐれた文学として読んでいたからであった。

でももしかしてテレビもネットもない1000年昔の当時の日本人にとっては、源氏物語も枕草子も実は大スペクタクル月刊・週刊実話誌であったのかもしれぬ。

そういえば宮廷というのは権謀術策渦巻く権力の中心だったなと今更思い出す。次の天子となる御子を生みさえすればすべての権力を掌握してわがものとして動かせる政治構造だった。日本の伝統だったのだ、千年も前からの。

この世をば我が世とぞ思う望月の欠けたるもなければ

外務省の舎人が右往左往してMarguette大学に小室圭を入学させる工作をするのもたぶん日本の伝統だな。
位の高い人におもねって仕えるのが舎人。生まれが低い平民を貧乏貴族の養子にして格をあげ、位の高い人に差し上げるなどという偽装工作もよく行われていただっけ。コロナで失職倒産減収している民をよそに年間8億円の税金をこっそり国家予算から捻出して小室夫妻の警備費と保護費にあてるのも日本の構造なのだ。民主主義の伝統はたった79年に過ぎない。

いっそ、結婚一時金をむりにでも差し上げて日本のどこかでひっそり暮らしていただいていれば、毎年8億円を血税から吸い取られることはなかった。3年もたてば24億円で地方都市の年間予算を食い尽くすのだ。

Marquette大学はFordham大学のLLMとJDをどのくらい認めるのだろう。小室圭はリモートの授業であと1年か2年でウイスコンシン州の弁護士資格を取ってしまう。恐ろしいことではないか、およそ弁護士の資質があると思えない小室圭が弁護士としてケースを扱い人の運命を変えてしまう力を持つ。

おばちゃんもアメリカのメディカル・スクールを卒業できずフィリピンの医大を卒業した日系の医者にひどい目にあったが、モナカの皮のような弁護士に運命をめちゃくちゃにされる依頼人が出るかもしれない。
それもこれも日本の民主主義がたった79年の歴史しかないせいだろう。たった76年の歴史では1000年の伝統には太刀打ちができなかった。

情けないねぇ。これが日本だったね。


mikie@izu について

海外在住何十年の後、伊豆の山に惹かれて古い家を買ってしまい、 埋もれていた庭を掘り起こして、還暦の素人が庭を造りながら語る 60年の発酵した経験と人生。
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1件のコメント

  1. 記事のアップデートありがとうございます。素晴らしいですね。新潮か女性セブンで特別コラムを持って頂きたいぐらいです。

    昔、東京の外資系企業に、海外本社から外人の部長クラスの人をエキスパットとして雇うと、年間一億円ぐらいはかかると聞いていました。あのお二人の生活も最低1億円ぐらいはかかるのではないでしょうか。それプラス警備費、相談係等の経費なんでしょうね。

    篠原さんも、ウクライナから日本人が自費で引き上げるしかないのに、このようなご時世でと仰っていました。私は、海外に出ている人は何かあったら自費で帰国するのは仕方ないとは思っています。でも、人それぞれ事情もありますし、また日本と言うのは二重国籍も許さないのだし、少し冷たいのではないのかなとは思います。このお二人の警備費や生活費等の事とはまた違う話なんですが、このようなご時世で多くの人々が苦しい生活の中生きているのですから、隠すのではなく、この二人にかかる費用については開示し説明して頂きたいです。

  2. りんどう

    記事のアップありがとうございます。マーケット大学は、私には打つ手が限られる圭氏の時間稼ぎのように映ります。仮に弁護士資格を取得したとして、ウィスコンシンで働くのでしょうか?はたまた、国際弁護士というマスコミ受けしそうな肩書きで、日本で勤務するのでしょうか?圭氏は日本の弁護士免許を持っているわけではないので、「法律に関する橋渡し」という言葉で飾ったとしても無理がありすぎます。ウィスコンシンに骨を埋める覚悟で必死に努力すれば少しは報われるかもしれませんが。眞子さんの警護に関しては、黒田清子さんの時も3年程度は支援スタッフと警護が付いていたようなので、ある程度は仕方ないとは思いますが、税金からの過剰な支出がないかどうかの検証は必要かと思います。

  3. キャラメル

    M大学には多大な寄付金が行くのだろうからいろいろと便宜を図ってくれるのでしょうが(イエズス会系ですよね?)

    WIでは弁護士の適正検査とかプロボノは必要ないんでしょうか?ネイリストさんとかは免許必要なのに…という声がありました。

    もしM大を卒業したことにしてくれて卒業特権を付与されたら、IRSなどアメリカの政府系機関で働けるという話もありますね。

    日本では数年前に法律が改正されており、外国で1年弁護士業務を行えば日本でも弁護士として働けるのですよ。外国人の弁護士を対象にした改正かと思っていたのですがまさかこの人のためとは。

    だら、彼が1年なんちゃって弁護士活動をしたうえで帰国する道もありますが、誰かさんがまた強烈に反対するでしょうね。

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