宮内庁がSNSを始める

うふふ
宮内庁がSNSで発信することを検討しているのだそうである。

宮内庁がSNS開設を検討 皇室情報の発信強化へ
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6437168

具体的な媒体については決まっていないらしいが“宮内庁や皇室から正しい情報を積極的に発信し、「より正しい姿を国民のみなさまにお伝えする必要がある”からだそうだ。

“ここ数年週刊誌などで皇室に関するさまざな情報が出ていて、中には間違った内容もある”
ことから正しい情報の発信をしたい意思はわからなくもないが、。

いま宮内庁のページhttps://www.kunaicho.go.jp/を見てみたところ内容は正しくあるべき情報しか載っていない。
宮内庁が国民に知らせたい公式情報である。つまらない。国民が知りたい情報は載っていない。

●国民が知りたいのはニューヨークの負債夫妻をどのように始末するのか、
●天皇の一人娘にはティアラ予算が見送り決定なのに、ゴージャスにも金が使われ放題の秋篠宮家の新邸はどのように予算がつぎ込まれたのか、
●秋篠宮家の二女さんの歯医者の縁談の話はガセなのか、信ぴょう性があるのか?
●秋篠宮キコさまは気に食わないとお車の運転手の背を蹴っ飛ばすとか本当なのか?
●御用牧場から野菜や果物を強奪のように奪い取っていくとは本当なのか?

宮内庁はいったいどのような情報を誤っていると判断しどのように訂正したいのだろう?
訂正しない情報は正しいと考えてよいのだろうか?

考えてみれば宮内庁が実際SNSを開始したところで、清く正しく美しい情報の発信に決まっているが?
そしてその発信にどのようなコメントがつくか、ふふふ。楽しみだわ。

大河の一滴

非常に含蓄の多いコメントをいただいて考えさせられます。皆さんありがとう。

時事問題を非常に単純化してしまうと:例えば強盗事件があったとして盗んだ強盗が元凶だ。強盗さえ現れなかったら事件は起こらなかった、、。かもしれない。

しかし強盗に襲われる無防備で世間知らずの娘を育ててあえて危険地域に放し飼いにして襲われるべく襲われた。としたら、危機感ゼロの娘をうむ土壌を育ててしまった責任は危機感ゼロの親にもある。

人類性善説を説きながら米国の大都市ダウンタウンで家のドアを開けっぱなしにして生活する親がいたらそいつがおかしい。

ガンをもった強盗が店を襲ってきたらこう逃げる。80マイルで流れるフリーウエイでパンクしたら後続を確認してハザード点滅させて右肩へ退避! 税務相が来たら、、。

危機のシュミレーションを常にバックグラウンドで実行させて生きてきたおばちゃんからすると、な~ンの責任も持たず危機感を感じることなく生きてきた人は生ぬるいとしか思えない。

ただ、この一連の醜悪は一般国民の手の届かないところ、批判の声の届かせにくいところで起きている。一般国民が国の役所の代表番号に電話をかけ批判と憤懣を述べたところで、あるいは投書をしたところで無益ではないか、と感じるのはあたりまえのことだ。ただの感情のガス抜きにしかならないかと忸怩の思いにとらわれるかもしれない。

当然だ。
なぜなら、日本の役所の窓口のお役人というのは決定権を何も持たないからだ。自分の憤懣を述べたところで、本日の電話苦情リポートに何行か記入されるだけかもしれない。上司に報告されるかもしれないが、上司も決定権を持たず報告が上へあがるだけ。

日本の政府やましてや宮内庁などという組織に国民の不満と批判をダイレクトにくみ上げるようなシステムはそもそも存在しないし将来も作られることはないだろう。

だから投書しても無駄だし電話してもきっと事態は変わらない無力と感じるのは当然。
おばちゃんのこのブログも楽天では絶対ランキングされなかったし、自前でレンタルサーバーに移ったら数回腹いせされたから。おばちゃんはコントロールされるのが嫌いなので、Adsenseを外しちゃおうと思ってる。Googleも規制が厳しくなってきたと思う。

しかし、匿名のままでいいから罵詈雑言でない筋の通った意見と批判を述べる。
この頃のYahooのコメントは以前と違って目を見張るほどまっとうな意見が多い。理路整然としていて意見と批判を述べている。なまじYahooが規制を強化した結果なのか、かえって国民の正しい批判と意見を述べる場になってるね。


Amazonの例の本の書評には感情をぶつけただけの罵詈雑言などなかった。ほとんどの意見は理のある批判だった。

義政者として一番コントロールしにくいのは、無名無記名の一般国民の意見だと思う。
メディアはどなたかが言ったように、世論をコントロールさせるために持ち込みの御用記事があり、御用学者に記事を書かせるなどして世論操作の道具にされるからからあてにならないが、怒涛のように書き込まれる一般国民の無名のコメントは正論であれば削除もできない。
秀逸なコメントを後世のためにコピー保存していくべきかもしれない。

おばちゃんも一時期、何を書いても無駄ではないかと憂鬱になって留学の勧めなんか書いてしまったが病気のせいで、今、地道にできることはやっていこうと考え直した。

デジタルとネットの世界は昔よりずっと意見の整合性がとりやすい世になっていると思う。なんでも保存できるし過去の記事も掘れば出てくるしね。嘘をついてもひっくり返えされるし、今この時点の国民の意見を保存できる。

自分のコメントは一滴かもしれないけど集まれば雨になって奔流になるから。線状降水帯みたいになるかもしれない。Yahooコメントを保存して専用まとめを作るアイデアは面白いかもしんない。コメントはコピーライトがあったんだっけ?

物を投げないでください。—秋篠宮夫妻に?

5・8 日 共同通信=大木賢一の記事である。
https://news.yahoo.co.jp/articles/388a2464f2ba3ad7be8823d08c9c84f473e4edc1?page=1

皇族の地方訪問には何度も同行した経験のある共同通信の記者が、伊勢神宮に参拝なさる秋篠宮夫妻を追っかけて、国民がどんな迎え方をするか観察した記事である。

宇治橋前に集まった見物人に三重県警の私服警官が沿道の人々に注意事項を告げた言葉は。

物を投げないでください。

正確には『押さない』で『走らない』物を投げないでください」
 「ペットボトルなどを投げないでください。当たってけがをされることもありますので、ペットボトルをお持ちの方はかばんにしまって。」

おばちゃんは今年一番の衝撃記事である。
皇嗣に向かってモノを投げる国民が出てきた。ほお!?
宮に信頼を失った国民がわざわざ物を投げにお出迎えに出かけるのか。

何故国民感情がそこまで悪化したかは全日本国民が原因を知っているわけだ。ここに至って国民感情は修復できるポイントをはるかに超えてしまったのは明らかだ。
秋篠宮の提灯記事を書きよいしょする知識人著名人は、絶えないが今更そんな記事に心動かされる国民はもういないだろう。

次いで書かれる記事は、国民の信頼を失ったのは皇族をたしなめる宮内庁、政府役人がいなくなったから、などという論調が基本になっている。
皇族は昔から変わりなく宮内庁や役人だけが公務員となり果てて、皇族を制御できないから事態が悪化したと?

それはあれですか?昔っから皇族は役人の制止とコントロールがない限りこんなもんでしたと言っているに等しいが。

ニューヨークの小室圭・小室眞子夫妻が一時帰国する。
どのような騒ぎになるか、ペットボトルがそこらじゅうで飛びまくるのか?
小室圭と小室眞子の二人にとって日本での居場所はなくなった。この二人が安穏として暮らす日本の地はもうないであろう。

アメリカで暮らせばよかろう。
二人の能力が本当にあるかどうか試されることになる。


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