引退後の海外移住

Yahooで「リタイア後にマレーシアに移住した老夫婦の悲劇」なんて記事が載っていた。
もし、コロナの禍がなかったら移住(死ぬまで永住計画)は成功していたのだろうか?とおばちゃんは自問するが、どうだろ、。どちらかが病気になった/亡くなった時に日本に帰国したんじゃないかと思う。

おばちゃんたちより数年前に日本に帰国していた古い友達は、マレーシア移住計画団?に携わっていて、おばちゃんもマレーシアに行かない?って誘われましたわ。
いやぁ、帰ってきたばっかりだし。マレーシアは知らないし。

海外移住の仕方は知っている。
もし、会社勤めで今度はマレーシア、これが最後だから3年お願いって言われたら。3年は暮らすかも。10年は困る。10年後だと、日本に落ち着き場所を作るのが遅くなるから。

実際、このマレーシア移住推進団体ってどうなのよ、。とちょっと調べてみたら、いくつかあって、マレーシア政府も肩入れしている本気の移住の場合は、参加年齢の上限があった。

若い日本人に来てもらって、マレーシアを開発してもらって子供もマレーシアの子として育ってもらって、と自国を別の国の人に開発してもらおうという意図が見えた。ふ~ん。
これは本気の移住なんで、老後にヤシの木陰で昼寝がしたい人向きではない。

別な移住計画では、これはリタイアの人用だと思うけれど、永住権を与える条件として現地通貨での預金を要求してくるのね。現地通貨で最低限500万日本円を預金してもらうとか、その他資産額だとか、年金額がいくらだとか申請条件がある。

移住計画では、現地の生活費は日本に比べてどのくらい安いかとか、お手伝いさんを雇えるとか、日本のお医者さんもおりますとか、いろいろ夢をあおってくるのね。ヤシの木陰で昼寝の夢を見ましょうってわけね。

例えば現役時代に2か国くらい駐在経験がある夫妻が、10年くらいの期間限定でマレーシアとかシンガポールとかフィリピンに暮らすのはありかなと思う。

でも70代以降には体のメンテがいろいろ必要になるし、日本人の医者がいますから、って信じちゃいけない。
アメリカでさえ、日本人の医者はいたけど、心臓外科、脳外科って全科目いるわけでなし。いざややこしい病気になったら、日本に帰って入院するかって、よくあることだからね。マレーシアの現地の病院にどれだけ医療器具がそろっているかもあてにならない。

そういう外地事情を知らない人、海外生活をしたことがない日本人で、それも70代夫妻がいきなりマレーシアに移住しちゃった!って、無謀だと思う。

おばちゃんなら、500万円を現地通貨で銀行に入金!ってとこで、まずレッド・フラグだと思う。

リンギット!?なにそれ、強いの?美味しいの?
絶~対いや。ドル口座ならまし。億単位の資産を持っている人なら、はした金だろうけど、リンギットの預金を言い張るならこの話はなしね。

でも、この老夫婦の場合は、それが永住権の要件だから預金してしまうのね。手持ちの資金でアパートだかを買って、運用しようとした。ところが、コロナでマレーシア経済もあえなく沈んで物件は売ろうにも売れないし、リンギットも大暴落。奥さんは日本に帰国して、70代で離婚だって。

70代に永住・移住を進めてしまうって犯罪でしょう?乗っちゃったほうもヤシの木に憧れすぎ。
その国に子供もいなくて、夫婦二人だけの場合、どちらかが病気したとき、あるいは亡くなったとき、外地で暮らすのは無理があるよ。初めての外国で。


資産を手放しちゃだめだよね。日本の家は貸して、10年のロングステイで昼寝を楽しむだけで十分だったのにね。


US Archives

おばちゃんは昭和のSFフアンであった。
少年少女空想科学小説全集からのたたき上げのSFファンで、早川や創元から出版されたハードカバー・文庫はもちろんのこと、雑誌SFマガジンと奇想天外は渡米するまでの号はほとんど収集した。SFMの創刊号から30号くらいがちょっと歯抜け。

高校2年の夏休みには京都へ、結婚後は東京で開催されたSF大会に参加した。一人で。
動いて息をしている本物のSF作家から大会プログラムにサインをもらって、そのお宝プログラムとコレクション本は実家に眠っていてどうにかしてくれと言われている。

50代の中盤からぱったり本が読めなくなったけど、どこかに「わくわく好奇心」が残っていて、たまに「カラパイア」「TOCANA」とか見ると、心が動いたりする。

この前、テレビでケネディー暗殺の新事実が発見さる!てのが放映されてNational Archivesから新リリースがあったとか放送されたわけ。

そうだわ。そうだった。
National Archivesよ!ここにはArea 51 やUnidentified Flying Objects情報も格納されているのよ。

歴代の大統領は当選してホワイトハウスで勤務を始めると、Area 51は本当にあるのか皆聞くんだって。聞くだけでなく、実際大統領は情報にアクセスと関与ができたのかな?おばちゃんは知りたい。
トランプは嫌いだったけど、UFO情報をリリースするように命令したことは評価する。

ああ、エリア51っていったいどうなってるのだ?
頭の大きな小人のような生物の遺体が保存されているのか?ただのフェイクなのだろうか。

前オバマ大統領が任期中だった時に、謎の物体の映像が放映されてどう思ったかとリポーターに聞かれ

Former president Barack Obama recently told James Corden in an interview that he had asked questions about extraterrestrial matters when the latest videos of the phenomena had been made public during his administration.
オフィスにきて、国にはどこかにラボがあってエーリアンの標本や宇宙船が保存されているのか?と聞いたら、ちょっと知らべて「ありません」という答えだった。

“When I came into office, I asked, is there the lab somewhere where we’re keeping the alien specimens and a spaceship?” “They did a little bit of research and the answer is no,” he continued.

でも何が本当なのか、私は本当に真面目なはなし、それが何かわからない空の物体の録画と記録があるんだ。
“But what is true and I’m actually being serious here, is there are, there’s footage and records of objects in the skies that we don’t know exactly what they are.”

(しめくくりで)他の大統領らもこの現象に注意を払っている。ビル・クリントンはロズウエル(Roswell1947)の事件についてはすべて目を通している。公表されているものはない。
Other former presidents have also looked into the phenomena. Bill Clinton had all the files reviewed on the famous incident in Roswell, New Mexico, but found nothing to share with the public.—-これはIndipendentの記事

Roswell事件からすでに75年は経過しているのだが、この事件の記録はいつリリースされるのだろう?ところが、

試しにArchivesの検索でArea 51と打ち込むと
Project BLUE BOOK – Unidentified Flying Objectsが上がってくる。おお、アメリカは意外と本気だったんだな。

https://www.archives.gov/

あ~、Roswell事件についても書いてある。
1994年にSteven Schiff議員の要求で、Roswell事件に関するすべての記録を監査するように要求して、空軍長官 Sheila WidnallRoswell事件に関する記録の調査を完了したって報告がある。その報告は出版されたって。

“The Roswell Report: Fact vs. Fiction in the New Mexico Desert”
ロズウェル・リポート: ニューメキシコの砂漠における真実とフィクション

ISBNナンバーISBN 0-16- 048023-Xだってお。たいていのガバメントの図書館にありますって。そうなの?

さらに個別のarea51の検索ではとんでもない膨大なファイルが上がってきて、ベトナム戦争時代のコンバット・リポートから始まっている。
ミッションの名前や戦闘エリアや軍の分類なんかは意味か分からない。

見る人によっては宝の山なんだけど、悲しいことにデータの読み方がわからないわ。無機質で意味がないことはお墨付き!退屈なリポートがてんこ盛りである。ワクワクなストーリーはどこにあるのだ?

SFファンより、ミリタリおたくの方が楽しめたりして。

税金疑惑2

さて、いろんな方が記事にコメントを下さる。
コメントにはおばちゃんが見落としていたものや別角度からの意見があって、大変勉強になる。コメントが増えてくると、どの記事だったかわからなくなるので拝見して返事をしたくても遅くなる。だから掲示板を作ってみたので、掲示板ならディスカッションも楽になると思う。

相反する証拠

このK君にまつわる数々の疑惑の原因は、通常できないはずのインチキが行われたこと。本人が嘘をつく。関係者が嘘をつく。関係者が口を閉ざす。その結果、見られる証拠=事実から推測するしかなくなる。

なにが行われたのか推測すると、相反する証拠が出てきてしまうのである。
例でいえば、入学資格がないのにLLMに入学した。フォーダムがやってはいけないインチキをやったことになる。
次はLLMからJD。卒業していないとすると、JD卒業名簿のPDFに名が残っているし、でも卒業生サーチからは名前が削除された。本人はLSの履歴にJDと書いている。
誰かがインチキをやり、その上ウソをついているのだ。

日本の関係者は何も言わないか、ウソをつく。ウソをつき切れなくなると、だんまりになって挙句に帳簿をもって自殺したりする。日本の伝統だ。

アメリカ人が嘘をつきたくない場合は、黙る。
そうでない場合は、YesでもNoでもない屁理屈をこねまくった弁護士回答をする。

フォーダムは、LLMの卒業年度は2019年と明確に答えたけれど、JD卒業については口を閉ざして答えない。
真実を知るにはフォーダムを法廷に引き出すか公聴会で追及するしかないが、そこまでする関係者はいないだろう。

篠原氏によれば、かなりの弁護士がNYBEAにいろいろ突っ込んで問題になっているといわれている。

彼の受験資格が本当にあるのかはフォーダムが口を割らない限り立証できないし、結局受験資格の厳格化とロースクールの入学資格に目を光らせる程度で終結してしまうのではないか。
アメリカの社会は、アカデミックのスキャンダルにはそれほど興味を持たないから。

現在進行形

フォーダム関連は過去完了だが、現在進行形として 彼の税金関係、雇用関係、就労ビザの疑惑の問題がある。

一番の疑問は「雇用
彼とO事務所との雇用関係は継続されているのか、切られているのか。
何も言わない関係者と、ウソをついている関係者がいる。

事務所と無関係になった若者に、毎月20万円の「貸与」という名の援助をするO事務所オーナー。
文春によると、税務上の理由で援助ではなく貸与になったんだ、そうだ。
それは赤の他人なら、当然贈与税がかかるから

贈与か貸与か

K君の母の金銭スキャンダルがまずメディアに取り上げられた。
母の婚約者から金を引っ張って返さず、借りたわけではない。援助で贈与だったと言い張り、わざわざ修正申告を行って贈与税を納めた。この貸与の返済が行われたのは、つい3か月前だ。

贈与か貸与か一番神経質で敏感であるのはK君とO事務所ではないか?
ところが、O事務所オーナーは10月の試験発表の、不合格が分かった後でK君に返済を求めるつもりはないと言った。
貸与と言いながら返済を求めなければ、それは贈与だ。現在も援助は続き総額1千万を超える。

世の中、税務署に贈与税を払わずに人に金を上げたいときには「貸与なんです」と言っておけば贈与税がかからないことになる。税法を無視した言い分である。

貸与なら、借用書と返済計画があるべきだが、そんなものはまともにないとの情報が漏れ聞こえている。税務署的にもこれはおかしい案件だ。

雇用疑惑

ひょっとして彼の雇用は実は切られておらず、貸与は給与として処理されているのではないか?
そうすれば、贈与税もかからず事務所から援助金が出金できる。

もし、O氏個人の懐から出ているなら、誰でも思う、勝手にしてくれと。
ところが、所属事務所の弁護士がK君に対する特別待遇に憤懣を抱いて、もう8人もやめた。

O事務所はパートナー経営である。O事務所の決算書は当然パートナー弁護士もチェックするだろう。K君の援助がO氏の懐からなら事務所は関係ないが、そうでなかったから憤懣を持ったのではないか。
貸与の援助が事務所の人件費から出ていたら。それはどこからか補填されるのだろうけど。
おばちゃんの推測である。

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就労ビザ

2000前後、政府はコンピューターの2000年問題に対応するため大量のインド人IT技術者を受け入れ、H1Bビザは文科系留学生には狭き門になった。
2010年ころには、H1Bビザ申請が発表されると、瞬く間に枠が埋まり、抽選で運がよくなければ取れないビザになった。せっかくH1Bのスポンサーになってくれる企業を見つけたのに、抽選で漏れて日本に帰国する留学生は多くなった。

おばちゃんは、K君は最初からH1Bを狙っていない。と思っている。
もともと留学生から就労ビザに切り替えるとき、選択肢はあまりない。H1B、L,永住権。H1Bと永住権は弁護士試験をパスしない限り、スポンサーがあってもビザ取得が難しいと思う。
残るはL。

おばちゃんのLビザ説には、穴を指摘された。それはLビザの資格要件。
日本の企業で働いていたのは直近3年1年はフルタイムであることが必要。
なるほど、K君は2018年にF1ビザを取ったので、現時点2022年1月ではまる3年が経過している。もし、O事務所との雇用関係が2018年の時点で切られていたとすると、欠格になる。

事務所のオーナーはO氏である。雇用の最終決断をするのもO氏。イミグレ用に雇用書類を整えることは、一橋ビジネスローを法科大と言いくるめるよりは、簡単。

雇用を切らずに置いておいたことにすれば、不満な弁護士を除き税制にも援助にもビザにも都合がよい。

フルタイムかパートタイムか

パートタイムかフルタイムか
O事務所での勤務は週に3日でパートタイムであったとの指摘もあった。
こちらは簡単だ。


K君はO事務所に来るまで、銀行で働いていた。25歳前後?年収としては350万~400万?か

この銀行を辞めさせて、O事務所に引き受けてくれないかと押し込んだ人がいる。
週3日のパートというが、実際に3日勤務だけなら月収にして10万に届くかどうか、社保は無論つかないだろう。これでは生活できない。これはあり得ない。

月収が半分になってしまう法律事務所に押し込むわけがない。
週に3日出勤でよし、あとは一ツ橋のビジネスローに通ってね、給料はフルタイム社保完備、。ひょっとして学費も負担していたのかもしれない。だから特別待遇にたの弁護士が怒った。
これも推測だが。

2月以降

K君の学生ビザはOPTが終わる5月で終了する。(WI計画はちょっと置いておく)
終了する前に就労ビザの手当をする気がなければ、2018年からやったすべてのことが無駄になる。
LLMに入学するのに無理に無理を重ねたこと、LLMからJDに行ったたこと。LSでOPTをやったこと。ロースクール卒業生として日本に帰るだけである。

これはバカげている思う。
アメリカ側の支援団にもビザのプロがいるのである。一番容易な突破口のLを狙わず何をあてがうのか?あっと、いうような3回転ひねり技か、サーカスのような綱渡りがあるのか。

もし、2月か3月に一時帰国してきたら、ひょっとしてWI計画が実行されている可能性もある。F1ビザで学校を移るときに1-20の審査で、国外待機を命ぜられる場合があるから。

後記:アメリカ側のビザのプロは鳴りを潜めており、外務省がウイスコンシン州Marquette大学と交渉し、小室圭は入学するようである。


ウイスコンシン州の弁護士

ウイスコンシンの計画はどこまで実行可能か

税金疑惑 easy peasy piece of cake

米国内のすべての留学生は税の申告が必要である

留学・小室圭が渡米をするまで働いていた奥野法律事務所は2018年の渡米渡航の費用と現在に至るまで毎月の生活費20万円を援助しているといわれている。
さらに奥野法律事務所のオーナー弁護士は2021年10月の司法試験結果のあとでも、引き続き援助をすると宣言し、総額1000万円に及ぶ援助の返済は求めない意向。との情報があった。

もしこれが事実であるなら、援助1000万円はギフト/贈与金となる。
2019年,2020年,2021年の3年に渡る贈与となり、限度額を超えている小室圭は収入として米国IRSとニューヨーク州にそれぞれの年の修正申告をして、連邦所得税と贈与税、NY州税を収める必要があるのではないか?

所得税の最低収入は:
*2020年、独身で年齢65歳以下の場合、収入が$12,400より高ければ申告の必要がある。

Q:Do international student need to file tax return?
Yes! All international students are REQUIRED to file a return with the Internal Revenue Service (IRS) each year they are in the United States: the federal AND state tax returns required for those who earn income and the non-employed federal form for those who did not earn income.
Mar 4, 2021

雇用の謎


さて、
小室圭の事務所での勤務形態は週3日勤務であったという。フルタイムの正社員雇用では無かったと。彼への処遇については事務所内ではいろいろ批判が起こったといわれている。

週3日出勤し、彼は一ツ橋のビジネ・スローに通っていた。もしかして学費も事務所から出ていたのではないか?仕事上の必要知識として学ぶ必要があるとか理由をつければ、会社業務として費用を肩代わりしたいたかもしれない。

ところで、週3日のパートタイム勤務で彼は生活ができただろうか?
小室圭はさる人から頼まれた「預かりっ子」である。月の給与が10万で、社会保険なしでは預けたほうも困惑する処遇ではないか?
本当はフルタイム社会保障完備で出勤は3日でよしあとは学校に行って!としたから事務所内の憤懣が噴出したのではないか?

パートタイムのバイトが3日の出勤で事務所内での批判が巻き起こったとするのは不可解。週3日しか出勤しないのにフルタイム扱いを受けていたから不満がでたと見るほうが納得できる

留学の際の援助については、事務所内で彼の処遇について非難と批判があったとされ最終的に援助ではなく、借与としたとされている。

事実は週に3日しか出勤しないのにフルタイムの給料で、授業料を払ってやり社会保障完備で、その上留学費用と生活費まで持つ。というなら これは誰でも憤懣を持つのではないか?

贈与税

しかし、表向き奥野弁護士は返済を求めない援助と言っている。援助なら当然「贈与税」の対象であることは職業柄認識があったはずである。
贈与税。日米をまたぐ1千万、10万ドルの贈与。日本では贈与税は貰うほうが払い、アメリカではあげるほうが払う。

日本の法にコントロールされる場合、贈与税の支払い義務は小室圭にある。
アメリカの法にコントロールされる場合、贈与税の支払い義務は奥野氏あるいは奥野事務所にある。

しかし、なぜ贈与税を払うのか?贈与税など発生せず、支払い義務も発生しない方法がある
それは、2000ドルがK君の給与であれば贈与税は払う必要がない。給与は給与として事務所の人件費として計上すればよい。

おばちゃんが考えているのは、もしかして奥野法律事務所は小室圭の雇用を切っていないのではないか?つまり社員としての籍をそのまま残し、月々の2000ドルの援助は、実は給与として事務所の人件費に計上されているのではないかと推測している。
何故といって、それが一番合理的でややこしい日米税金の問題が発生せず、事務所は経費が計上でき、小室圭は贈与税を払う必要がない。

弁護士事務所のオーナーであって、雇用関係の最終的判断は奥野氏に任されている。奥野氏は小室圭の籍をそのまま残した。小室圭は正式には留学中の奥野事務所の事務員ではないか。事務所必須の資格を取得するための業務上留学中
そして、それは小室圭がLビザ・駐在員ビザを取得するときに絶大な効力を発揮するのである。

弁護士は書類のプロである。
Lビザの要件:直近3年以内で1年以上のフルタイム雇用
この雇用書類を用意するのも奥野事務所の奥野弁護士である。こういう案件を英語では
Easy peasy piece of cakeと言う。

ジャーナリストの篠原氏が事務所内の憤懣があったので、贈与ではなく援助は借与とした。と伝えていたが、彼の雇用が留学の際に切られたとは限らない。そんな情報はどこにも出ていない。援助 援助 という言葉が大手を振っているが、実は勤務がない給与ではないか。
税金とビザ関係を考えれば、籍を切るのはおろかである。

以上はおばちゃんの推測である
2022年3月後記:小室圭のビザ切れ危機が報じられ、誰もビザスポンサーに名乗り出なかったようで、小室圭は「EB5」を狙ったが外務省に却下された。つまり、奥野事務所はLビザのサポートに回れなかった。ということは、奥野事務所は小室圭の籍を残しておかなかったのか。

社員としてではなく全くの第三者として、奥野氏は小室圭の「返済を求めない援助1000万」を行い今現在もその支援は続いているということか。

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そして、冒頭に戻る。
米国内のすべての留学生は税の申告が必要である。

援助でなくて給与であっても収入は収入。収入がゼロでもゼロとしての申告が米国では必要である。
毎月2000ドルの入金があったのに、もし、3年間の収入がそれぞれゼロの申告であったら連邦およびニューヨーク州所得税法違反である。

2018年9月の入学なので、2019年、2020年、2021年にIRSとNY州政府に税の申告をしなければならない。
アメリカ国内の個人の銀行口座はSSナンバーかTaxIDの元で口座が開かれるので、調べれば彼の銀行口座の出入は政府からは丸見えである。何時どれだけの入金があったか知られている。

その事実を踏まえたうえで、彼は申告TaxReturnをしているか?

もし、O事務所が2000ドル相当の給与を日本の銀行口座に入金し、アメリカ側のK君が引き出しを行う場合。口座の内容は米国政府には把握できない。

ところがこれは日本の銀行法違反である。日本国に在住しない日本人は銀行口座を持っていても、その口座に入金することも、出金することもできない。銀行口座は事実上凍結される。

おばちゃんたちは、いつの年からかアメリカから日本にある自分たちの口座に自分で送金しようとして、銀行からシャットアウトを食らった。マネーロンダリングに使われないように、銀行法が変わり日本国在住者でなくなると日本の口座が使えなくなるのだ。K君の渡米は広く日本で知られていたので、K君の銀行は口座を凍結したはずである。

したがって、送金はアメリカの口座へ送金となる。毎月か、あるいは何か月分か、1万ドルを超える送金は、政府が目を光らせているので、3か月か4か月に一回の送金だったのかもしれない。

もし、1)送金を受け取り、2)正しく税の申告Tax Returnが行われていれば、彼の給与収入は明白で、Martin奨学金を受ける資格はなかった
2)正しい税の申告をしていなければ、連邦及びニューヨーク所得税法違反である

アメリカ側の支援団がこの援助の実態を正しく把握していれば、受ける資格のない奨学金を受けて後々非難をされる事態が避けられたのではないだろうか?

The minimum income amount depends on your filing status and age. In 2020, for example, the minimum for single filing status if under age 65 is $12,400. If your income is below that threshold, you generally do not need to file a federal tax return.

彼は正しく所得税の申告をしていたのだろうか?IRSに聞いてみればよいのだ。
IRSの情報は公開されている。

IRS
https://www.irs.gov/individuals/how-do-you-report-suspected-tax-fraud-activity
住所:
Internal Revenue Service
PO Box 3801 Ogden, UT 84409 USA

関係記事
小室圭ついに暴かれるビザへの道

敬夫妻 ニューヨークの警備費

ジェニファー・ロペスが フォーダム大で

この記事はフォーダム大学を卒業した生徒を貶めるつもりも揶揄するつもりでもない。あらかじめお断りしておく。

ネットの検索も疲れて、サイ婆~(サイバーと呼んでね)が、夕方気分転換に映画でも見ようしたらNetFlixに新しい映画が上がっていた。Second Act (2018)主演 ジェニファー・ロペス

簡単なあらすじを書くと主人公のマヤ(ジェニファー・ロペス)はカレッジも卒業していないが、15年務めているスーパーで部門の売り上げを何倍にも伸ばした有能なマネー。学歴がないせいで昇進から漏れた。

不満なマヤはスーパーをやめて、メジャー化粧品会社の求人に応募する。 
知り合いが知らない間にマヤのFaceBookを派手にハーバード卒、MBA、マグナ・クム・ラウデなどとでっち上げてしまい採用された。映画だからね。

履歴書のカサ増しは、ちびっとスパイスを振りかけるくらいなら目くじら立てるほど顰蹙されるものでは無くて愛嬌のうち!みたいなアメリカ人の認識があるのだが。でっち上げは別だし、ちろんやっていい相手とまずい相手はあるよね。

マヤはボーイフレンドと一緒に住んでいて、マヤの誕生日に仕事に送りだすシーンで(映画開始2:45 )、部屋の壁に小豆色のフォーダム大の旗が貼ってあるのが一瞬映る。

おばちゃんは小豆色の旗の「F」をとらえて、検索をしすぎて疲れてFordhamの幻が目に焼き付きついていたのかと思った。でも確かにフォーダムのロゴで旗だった。

マヤがスーパーに三行半を突き付けて、やめた後ボーイフレンドと落ち合う。22:34
そこがなんとまあ、フォーダム大学の野球グラウンド。ボーイフレンドはフォーダム大野球チームのコーチだった!フォーダム大学の時計塔と小豆色のユニフォームが映り込む。
あら!まあ!

おばちゃんが疲れすぎていたわけではなく、本当にフォーダム大学だったんだ。
ちゃ~んとグランドの端にWelcome to the Jack Coffey Fieldと書いてあった。検索して確認した。
残念ながらその後はフォーダム大学は2度と画面に映ることはなかった。

嘘の履歴書で採用されてしまったマヤはとにかくキャリアに挑戦してみたい。人生の向かうところが違いすぎて、二人はあっさり分かれてしまうのである。

エピソードがいろいろあって、いろいろ破れたマヤちゃんが、もう一度ボーイフレンドと巡り合いまた新しいステージが示唆されているのだ。

最後にまた意味深な映像が出てくる。
彼女の親しい仲間たちが全員紺色の「」ロゴが入ったスタジャンを着て二人を見守る。

なんだ~?、この紺色のユニフォームは?
フォーダムのコーチはやめたのか?

夢破れたとはいえさらに経験を積んで自分でビジネスを始める、一回りステージがあがったマヤちゃんに、フォーダムのコーチは役不足になったのか?

フォーダムの関係者は、ホントに台本を読み込んだのかな?スーパーのマネージャーのボーイフレンドにふさわしい学校よ?そして最後は、役不足で袖にされる学校よ。

やっぱり、ジェニロペの名前に負けたんだな。

それでも名前が出るならいいって、フォーダムは、映画会社のオッファーを受けたのだ。
ジェニファー・ロペス主演の映画なんだわ。ボーイフレンドがお宅の野球コーチ設定なんで、キャンパスで撮影さしてね?って。

オッファーにYESだったんだ。
公開が2018年ってことは、映画のオッファーは2016-2017年ころだろうか?学長をはじめ、きっと撮影を見に行ったよ。

そして、2018年の春にはJapanese Princess Fiancéから入学申し込みがあったのだから、もう学校当局は“我が世の春!”が来たと思ったに違いない。全米大学ランク35位だからね。

もう、華やかな、きらびやかなビッグ・ネームとは無縁だと思っていたんだ。ところが!ジェニロペ!が来た。プリンセスのフィアンセが来た。

ビジネス・ローには目をつぶって「法科大学」と学歴を飲み込んだのも仕方がないね。ひっかっかってしまったと。hooked up!

プリンセスのフィアンセだから、結婚したらプリンスになると思ってたのかも。
元プリンセスのハズバンドだと、随分違うけどでもロイヤルだから。ところが、ex-princesscommoner husbandなんて書かれちゃって、それもLLMからJD疑惑でめちゃくクチャ突っ込まれて。

ああ、あれかな。日東駒専。
日東駒専にジェニロペが来て、撮影したいとオッファーしたらかなり舞い上がらないか?アンドリュー王子の娘のフィアンセが、日東駒専に入学願書を出したら?多少の傷には目をつぶるんじゃないか?

おばちゃんは西海岸の大学なら、ランキングは大体見当がつくが、東海岸ではピンとこなかったのね。体感温度がわかんなかったのである。

この映画を見て、フォーダム大の具体的立ち位置がだいぶイメージとして分かったわ。今は、フォーダムがちょっと気の毒になったりして。

ニューヨークの有名なカレッジ、ユニバーシティでMの頭文字がついたチームがあるのかしらん?せっせと調べたけど出てこないわ!Metsじゃないよ。ロゴが違う


逆引き会社調べ

ニューヨークの会社の逆引き調査は、まだ成功していないけど、面白いことが見つかった。
もう、誰か報告しているのかしらん?

K君がフォーダム留学をしたのが2018年。
彼が勤務していたあの事務所から実はもう一人弁護士が全く同時にNYに留学している

こちらはコロンビア大学、東大法学部卒の俊英だから。
もしかすると、K君の現地ヘルプお目付け役だったのかしら?それとも全く無関係に、あの法律事務所から2人がニューヨークに留学したと。

東大法学部卒の俊英は、コロンビア大学のLLMに入学し、2019年卒業。司法試験受験、合格。合格発表ページに彼の名前はしっかり載っているのを確認した。2019年~2020年 Lewis Brisbois Bisgaard & Smith LLP (Los Angeles) 勤務 2021年にニューヨークで弁護士登録。

東京の弁護士事務所に帰還。実は、彼は2007年にこの弁護士事務所に入所している。10年間勤めた後に、K君と全く同時期にニューヨークに留学して彼は2021年に帰国した。パートナーだとはわかっているが、いつなったとかまではわからない。

すごく興味ぶかい情報だね。

フルタイムかパートタイムか

日本の支援部隊はアメリカ部隊にLビザ関係をお願いするにしても、ビザ受け会社の設定などすべて丸投げするわけにいかない。日本側の申請書やフォームを整える時に、アメリカ側でも動ける人が必要だと思う。そういう人が偶然2018年から同じニューヨークにいたという不思議。
東大の俊英とつながりがあるニューヨークの会社があるかないか、調べている。

Lビザのコメントでも書いたけど、Lビザの要件は日本の企業で「フルタイム勤務」。K君は週3日の出勤だったとの情報があった。パートタイムでLビザの要件を満たさないのではないか?と。

まず、事実として一橋のビジネス・ローで勉強中だったから、週3日出勤していた。事務所に来ないときは学校に通っていた。
週3日勤務というのは、はたから見える勤務形態であって実際の雇用関係が時給のバイトなのか正社員なのかわからない。パートナーには会計報告で分かっていだろう。

しかし、よろしく頼むといわれて預かった預かりっ子を時給の週勤3日だけでは彼が食っていけない。バイト扱いでは、健康保険も使えない。預かりっこは社会保障は入れてやらない、国民健康保険を使って!と預け元に報告できるかしら。

事務所に出勤するのはとにかく3日でいいから学校へ行ってもらう。社会保障は全部つける。
ひょっとして、一ツ橋の授業料は事務所から出ていたりして、彼の資格に必要だからと。

弁護士事務所のオーナが、現在も月に2000ドル相当の援助をしている。週3日勤務時代に自給のパートタイムとしたら、月給10万円あるかないかではないか。

給料/雇用契約はフルタイム扱いで給料が出ていたのじゃないか。

週勤3日でただの時給バイト扱いでなく、週勤3日なのに、給料社会保障フル支給だったから、事務所の弁護士がどうして、彼には特別待遇をやりすぎと反発をしたのではないか。

事務所を辞めた弁護士にジャーナリストなどが取材をしていると思うが、日本人は口が堅いからなかなか真実が漏れてこないのだろうな。

Lビザは日本の親事務所がK君の雇用関係の書類を提出するのである。一橋ビジネス・ローを法科や法科大と言いくるめるよりは、ビザに必要な雇用条件を満たした書類を提出するのは易しいと思う。いじる必要がなかったりして。

アメリカ側の温度

おばちゃんは弁護士でもないのに、なんでそんなにビザに詳しいんだ。

詳しい?って、アメリカの大地に入国して息をしていいかどうかは、ビザによるんだ。

それは何十年とアメリカで生活していれば、知らない間に身に沁みつく知識である。
毎週発行されるローカル新聞と、月に2回発行される日系のマガジン2誌には法律コラムが必ずあり、そこにはビザ法が変わったとき、あるいは困っているときの相談などが載っている。目を通すつもりでなくても嫌でも目に入ってくるのである。

パスポートの延長手続き料金が上がったなどというニュースは、新聞雑誌の情報と口コミで瞬く間に広がる。えっ?高っか!親子4人で、いくらかかると思うのよ。親族の永住権の優先順位が変わったとなると、日本の親を何時呼び寄せられるかどうか影響してくるので真剣になる。

自分がアメリカの大地の上に立って、息をして許されるかどうかはビザにかかっているのだ。毎年変わる移民法の条件は人生に直結してくる。これは永住権が取れた後でも安心できない。市民権をとってアメリカ人になって、初めて移民法から自由になれる。

ESTAでアメリカ・テリトーリーに入国して、入国後90日目にまだ息をしてたら、確実にオーバーステイになって次は入国できなくなる。

アメリカ国内で、留学生です、ったらF1に決まってる。学生は卒業するからその前にビザを変更する。永住権や市民権をとってしまって居住している人なら、誰でも知っていることだ。OPTで就職なんて言葉はそれだけで間違っているのは米国在住ならすぐわかること。ところが誰もアメリカ側から発信して訂正しない。

一体どういうことか?

興味がない。

NY在住のメディア記者が「こちらではそんなに話題になってないんですよ」と返事をよくご覧になると思う。日本の記者が勢い込んでNYに電話をかけ、当てが外れるサマがよく想像できる。

そんな記事や画像に日本にいる皆さんもきっと「アレ?」と温度差を感じることと思う。その理由を解説しよう。

日系社会のピラミッドでも紹介した。アメリカの日系社会は一部を除いて生活に忙しい。外国で120%の力で生活の努力をしてる。コロナで経済的に生きるか死ぬか大変な時にロイヤルのニュース?

Yahooのニュースはもうヘッドラインしか読まない。だって、読んだところで自分の生活と1mmもすれ違うことがなかったのだ。年号は覚えられない、首相は誰だかわからない。

ポイントは、アメリカで永住権市民権をとった人たちは何かしら日本で生きずらかった人が多い。生きにくい国だった、日本は。アメリカの社会で生きたいと思った人達がアメリカで暮らしている。

だから、日本でのKKニュースはほとんどが興味ない。夫妻がアメリカに移住したというニュースは知っていると思う。その上で思うのは、日本が嫌で出てきた人たちはまず「ナカーマ」と思う。

だから、日本が嫌で出てきた同じ「ナカーマ」は別に排斥はしない。
ただ、生活に忙しいので別に援助もする気もない。自分の足でで立てなかったら日本へ帰れ-これが生活に忙しい永住権者、自営業永住権者、忙しい市民権者だ。

一部の日本人と日系が、アメリカに逃げてくるプリンセスを「かくまってあげよう」と思っているのだ。

生活に不自由がなくて時間が余っている人。もともと日本の風習考え方よりも、アメリカのほうが自由な国だと思ってアメリカに居ついているから。日本って生きにくいわよね。で、日本で苛められたのか、かわいそうに。と。

在米でもよく思わない人はいるだろう。自分で努力してお金を費やして何かを犠牲にしてやっと大学を卒業し、就労ビザを取り永住権をとれるかどうか、と苦労をしてきた人達にとって、KKはすごく”いい気な人”に見える。

現実には自分の努力と力でアメリカにやってきて生活している日本人は、マヌケはアメリカで生きていけないのを実感している。自分で自分の尻ぬぐいを自分できないような奴は日本へケエレと思ってる。わざわざ意見の発信をするだけの興味が持てない。

万が一お近づきになっても実力がない場合は見切りをつけるのは日本人より早いと思う。

以上の理由で、アメリカに住む日本人・日系人はあまり興味がないし発信が少ないのだと思う。わざわざ常識的な誰でも知ってるビザの知識の間違いを、訂正しようと思うのも面倒くさい。

Lビザ 駐在員ビザ

おばちゃんが昨日から調べているのは:
ニューヨーク州で2021年度 新たに設立された企業。日本のどっかの法律事務所とつながりがありそうで、登録住所がLS とか、WMの住所とかHell’s Kitchenの住所と重なっている新規登録企業だ。

Okuno Associatesなどというそのものズバリの法律会社があるのだが、登録は古くそもそもカリフォルニアの支店で現在休眠している会社なので、名前は怪しいが異社だ。さらに確認のためこのパサデナの会社をLinkedInで調べてみれば、やっぱり違うのがわかる。

おばちゃんが去年から主張しているのは、二人はH1Bビザなんか最初から狙っていない
H1Bを取るには運が半分いる。
ガバメントが毎年募集を発表する時点でH1Bスポンサー企業と本人が完ぺきな申請書を準備して、申請・解禁時間によ~いドンと提出しても、あっという間に10万通とか、最終で20万通を超える申請がイミグレに届く。

人気アーティストのチケットを取るのと一緒。

現在では3次抽選まである。アメリカ・ガバメントは、外国人でも優秀な人間は欲しい。”優秀な”というのは”理科系”だと理解したらいい。science engineering technology and mathematics STEM という。理系の外国人卒業生。

アメリカの科学技術が世界で最先端なのは、これらの優秀な学生を手厚く保護して自国民に取り込んでいくからである。日本で優秀なのに、会社で平社員として才能をつぶしていくのを考えると、チャンスが広大にある。

イミグレが文科系のcommunicationとかlaw専攻を選ぶのは、優秀なSTEMの学生を選別した後だわ。ただでさえもアメリカ国内では、毎年弁護士がうじゃうじゃ生まれているのである。

なんで、わざわざ外国人の卒業生、使いものになるかどうかわかんない弁護士にH1Bを与えないといけない? そんなもん、あとあと!抽選でもし枠が残っていたらね。

だから、もしおばちゃんが親友から、アメリカで暮らせるようにするにはどうしたらいい?と相談された時には確実に取れるビザを考える。だからLビザ。駐在員ビザと呼んでもいい。

普通の留学生には支援団がついてないから、H1Bつうのがありますから留学生はまずこれに応募するのです、と日本側に説明してH1Bをとるように勧めるかもしれない。事実だからな。

だって、抽選に漏れてもおばちゃんの所為じゃないから。あ~、抽選に落ちました?残念でしたね。H1Bの発表の時には、学生ビザが切れているので本人は日本に帰るしかない。

H1B?いや、なんか抽選で取りにくいって聞きましたが、もっと確実なビザは二人に取れないですか?と誰かに知恵をつけられていたら、あきらめるしかない。相手も弁護士なら、Lがあるじゃないですか?

そんな答えが返ってきたら、腹をくくる。

はぁ、そうですけど、でもそちら側でもそれなりの準備がいりますしやらないといけないことがあります。

それはごもっとも。で、何からやります?

Lビザは2国間にまたがる企業の社員のためのビザである。通常、日本人が自分のアメリカ支社に駐在するときにLビザで赴任する。会社が海外進出を目指して新たに新会社、新部門、他と協力部門などをアメリカで作る時も、Lビザだ。

このLビザエル・ビザ)は従業員が日本の親企業で2年以上勤務した経験があることが必要。そんなん、O弁護士事務所で難なくクリアしてるし。だからLなんだし。

この時はパラリーガルだが、LビザはH1Bと違って専門資格がいらない。つまり弁護士でもパラリーガルでも法科学校卒業生でも、新会社の業務に必要なんです!といえばよいのだ。

だから、日本の企業がアメリカに従業員を派遣できるわけ。
ひょっとしてO弁護士事務所は彼の籍を残している可能性もないわけでない。そしたらもっと簡単だ。現役の従業員が大学を卒業して、アメリカ側の支社の業務に携わるようになりました。つ~わけだから。

2国間にまたがる会社のビザだから、アメリカ側でも会社が一ついる。

ビザ受けの新会社がいる。

ビジネス・サーチ

で、冒頭にもどっておばちゃんは2021年度に新規登録された企業多分「海外企業」のリストをチェックしているわけ。

すでに稼働している現地会社に、「部門」なんか作られたらわからない。O弁護士事務所が現地会社と提携して内部に支部所を作られると、Business Entity searchに引っかからなくなる。

このビジネスサーチは、州によってサーチのクリテリアが違うから、カリフォルニアなら設立年度や、住所からでもしらべられるのに、NYの場合は企業の名前だけでしか検索がかけられない。不自由だわ。

Associate, Legal とか法律関係だとわかる名前ならまだしも、KKとかAMとかだったら見つけるのが難しい。

もし、2021年度に新設で外国企業で法律関係な怪しい企業があったら、会社の必要ライセンスでさらに内容を調べる。業種によっては取らないといけないライセンスに、ばっちり責任者、個人名と住所が出てくるのである。

ただ、legal services会社に必要なライセンスは、、、あった!でかいやつが、。従業員を雇う企業が必ず取らないといけないライセンスが。名前さえ見当がつけば、オーナーが調べられる。

蛇足

二人のゴールはアメリカで定住することだ。
このプランに弁護士資格は必須ではないが、何らかの事由で日本に帰らざる得ない場合、プランBがいる。プランBの場合、アメリカの弁護士資格は持っているほうが帰国してから有利だ。

アメリカ人ならまずプランB/ WI計画は考えない。が、日本側でこれを考えた奴は確かに頭はいい。なぜなら、1年アメリカ国内で弁護士として実務を積めば、日本に帰国しても国際弁護士として働けるからだ。将来日本に帰国してくる場合を見越している。
後記:ウイスコンシン計画を立案したのは政府関係者で、おまけに二人には知らせずに企画しようとしたらしい。
政府としては自立してほしいからまず弁護士資格を、と思ったのであろう。国民感情の悪化を鑑みると、政府の援助を永遠に続けるわけにはいかないと思ったのかもしれない。

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k君ついに暴かれるビザへの道

緊急:小室圭の狙いは永住権だった

Noといおう

Respect should be earned not given

スカーレットの黒人乳母のマミーがこう言った。
He is a mule in racehorse harness fooling nobody

ラバに競走馬の鞍をつけたって、ラバはラバだに。誰もだませねぇだよ。ーーラバは上流階級でも下流でもどちらにもいるだで。
愛読書Gone with the windの話だ

牧場ではないその辺の野っぱらで生まれた駄馬を捕まえてきて、サラブレッド養成ギブスをつけて、叱咤激励してもレースに出すのは難しいでしょ?
群馬育ちのブラジル人に日本語がペラペラだって個人教授つけて勉強をさせたところで、試験に通るかって誰が保証するよ?

だよねぇ。
大学の話も、パズルみたいな謎があってそれで皆さんイライラと憤懣を募らせていたわけだが、おばちゃんは、こんなズルしやがってと黒い気持ちや憎しみまでは持ちきれない。

なんでかっていえば、やっぱりダメな人はアメリカから故国(日本だけではない)に帰るのを長年見てきたから。

人を当てにする人、人のせいにする人、自分で戦わない人、努力をしない人、酒かドラッグの問題がある人、家族の問題がある人。そういう人達はアメリカで自分の居場所を築いて何かを成し遂げることができずに故国に帰国した。

二人は自分達の才覚でこれまで何かをなしとげたのかな?
日本での職場は、どちらでも職場でも使いものにならなかったと聞く。日本の社会に馴染みづらかったんです。っていうならアメリカで自分で一から行動できたかっていえば、住むところさえ手配できない。

ムカムカさえもできないのは、尊敬をするところが何一つないからである。
尊敬できない人に、妬み嫉みで熱くはなれない。ただ、ああ、アカン奴っちゃな、と。

おばちゃんはいろいろな留学生を知っている。留学は金がかかるものである。学生ビザを取るためには、銀行の残高証明をイミグレに提出することが必要だ。最低200万の残高があることを証明せねばならない。

おばちゃんが知っている留学生は、ドラ息子やドラ実ちゃんではなかった。高校を卒業した後、2~3年働いて自分で金を貯めた。

稼げる職を探し深夜居酒屋で長時間働いて、あるいは道路工事で肉体労働をして目標額の200万から300万の自分で金を貯めた。Hey! Shame on you.

そしてカリフォルニアにやってきて最初は学費が安いコミュニティカレッジで2年、それから自分の学びたい専門がある大学にトランスファーした。

突発的な事情で日本の親に援助を頼むことなどもなかった訳ではない。だが、彼らは原則として自分で稼いだ金で留学生活を送り卒業した。よくやったと思う。

尊敬とは自分で獲得するものである。
Respect should be earned not given.

イミグレとはどういう役所か

デイリー新潮 クルーズ船 1/14(金) 6:00配信 記事
おばちゃんはせっせと正しいビザ知識記事を挙げているが、徒労なんだろうか?

まず、「信じたい事実」が人の心にあってそれが正しい知識の理解を妨げているのかな?メディアやUtubeが一部を除いてほとんど間違っているという理由もある。
また、特別配慮のせいで通常起きるはずのない事態が起きて、それがまた憶測と誤解を呼んでいる。

M子さんがESTA/Visa Weaver/観光ビザで出国した という誤解。
なぜならビザが異常に早く発行されたから。留学生ビザF2がそんなに早く出るわけがないので、観光ビザだろうという誤解。速さだけが憶測の材料であった。

彼ら二人のゴールはアメリカで邪魔されない生活を営むことである。
そのために取らないといけない滞在資格はまず留学生ビザ、卒業してからの就業ビザ。段階的に切り替えていくことが計画の一部である。

観光ビザvisa weaverは90日間アメリカで滞在できる。切れる前に帰国せねばならない。
夫婦のうち夫が学生ビザでビザの有効期間が最長7年あるときに、なぜ妻が観光ビザを取らねばならないのか。妻だけが90日に達する前に、米国外に出国して再び米国に入国せねばならない。
これを頻繁にやるとアメリカの入管で捕まる

夫のビザと妻のビザが連動していないと、切り替え時が同時でないので不自由する。
観光ビザを避けるべき一番の大きな理由は、観光ビザで米国に入国した後、就労ビザを申請することが不可能だからだ

アメリカに潜り込んで働きたいという人間は何十億人といる。まず、観光ビザで入国してそれから就労へ!計画をつぶすために、観光ビザから就労ビザには変更できない。

複雑性PTSDで本来は学生ビザの配偶者F2でも発行されないのに、通ってしまったではないか?ロイヤルの威光でイミグレも特別配慮して超高速ワープでF2発行したのだろ?だから、観光ビザで入国しても何とかなるのじゃないか?

違~~う。
米国のイミグレ U.S. Immigration and Customs Enforcementは移民とビザをコントロールする役所で、市民でない人間からは、絶対油断してはいけない役所である。

グリーン「カード」の有効期限は10年。リニュアルは最優先である。日本のパスポートなんか切れても何とかなるが、グリーンカードが切れれば何が起こるかわからない。イミグレから出頭せよと通知が来れば、平日に仕事を休んで並ぶのだ。

永住権で安泰と思っていてはいけない。市民権を取ってやっとイミグレの支配下から逃れられる。
何故かといえば、米国内でFelony重罪を犯せば、永住権は無効になる場合がある。このFelony重罪を殺人とか強盗とかと考えるのが間違い。子供の虐待child AbuseでもFelonyである。DVdomestic Violenceも十分Felonyになりえる。

知り合いは里帰りで日本から帰米する空港で止められ日本に追い返された。米国に入国できなかった。
米国内・家庭内でやったチャイルド・アビュースとDVがレコードに出てきてしまったからだ。

アメリカは日本政府が渇望してやまないマイナンバーカード/Social Security Numberで国民と移民を管理する国である。

このSSナンバーの下で学校に行き、就職し給料をもらい税金と年金を払い、銀行・証券の口座とクレジットカードを取り、健康保険に加入して、その健康状態・手術歴とかも、個人の情報が生まれた時からすべて紐付けられている

永住権を持っていても警察や児童相談所が介入するチャイルド・アビュースとDVをおこしたら情報はSSナンバーと永住権ナンバーとともに警察のデータベースに記録されてしまう。
イミグレは永住権ナンバーから個人情報にアクセスできる。このお役所がU.S. Immigration and Customs Enforcementである。

アメリカ国外にある米国大使館。外国人がアメリカ滞在のビザを申請するアメリカ大使館は、イミグレはイミグレでも出先の「交番」みたいなものである。

アメリカのUSICEが警視庁なら、東京の大使館ビザ窓口は「交番」だ。落とし物を届けると、交番のおまわりさんは親切ではないか?

「交番」で新規(情報が何もないサラの状態)で留学ビザでF2を申請するくらいなら、融通は利くと思う。去年のビザ窓口は、ちょっとFlatteredしたと思うぞ。イミグレの役人で元プリンセスのビザをプロセスするチャンスなんて、そうないから。

アメリカ入国後

一歩アメリカ国内に入国したら、事情は違う。
イミグレが支配する留学生ビザF1は学校の出席・成績・取得した学位も筒抜け。小室圭さんがOPTを申請して許可された後は、学業が終了するというF1ビザの終了期日がI-20にがっちり書かれている

このI-20に書かれている日時(5月の末)より前に、就労ビザに変更手続きを開始しなくてはならない。学生ビザの配偶者が観光ビザなら彼女のビザの変更はできない。

彼女が観光ビザVisa Weaverなら、最長は90日なのでいずれにしろ彼女は3月末以前にアメリカを1度出国せねば違法滞在になる。

彼女が観光ビザで入国したという情報は誤りである

パスポートのちらっと見えた色が違うから日本人でないとか、社員名簿に載ってないから首になったとか、小さなディーテールを捕まえて憶測をしても情報がゆがんでいくばかりだ。

次は、奥さんがぺったんこシューズを履いていた!とかのニュースになるのかもしれない。

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