プレジデント・オンライン1/13(木) 17:16配信

■次が不合格なら仕事もビザも失うかもしれない

引用― 2月の試験に落ちてしまえば小室圭さんが今持っているといわれる学生ビザの期限が、今年の5月頃には切れてしまうのではないかと、ニューヨーク州弁護士のリッキー徳永氏は見ている

 「合格すれば高度な専門知識を必要とする職業が対象のH-1Bビザを申請することになるでしょう。しかし合格できなかった場合、法務助手という立場に残れたとしても、H-1Bビザの対象にならない可能性も高いのです。

 つまり2月の試験の結果次第では仕事もビザも危うくなるために、そのプレッシャーはかなりのものになっていると思われます」(女性自身1/18・25日号)

 試験に落ちれば、すべてを失う可能性もあるというのだ。

 「支援しているNYの有力日系人たちも、小室さんの再就職先を探していると聞いています。彼らも小室さんが、眞子さんと頻繁にデートをしている様子を見て、司法試験合格を危ぶんでいるようなのです」(NY在住の邦字新聞記者)–引用終わり

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おばちゃんは今、軽~く過呼吸になっている。笑いすぎて。

ニューヨークの現役弁護士が、「小室さんが今持っているという学生ビザの期限が、5月ごろには切れてしまうのではないか?」

おばちゃん:外国人が学生ビザ以外でどうやって留学するのや?切れない学生ビザってあるのか?
2月の試験に落ちるからビザが切れるのではなくて、卒業したらビザが切れる。学生ビザだから。

合格すればH―1Bビザを申請することになるでしょう。合格できなかったら法務助手という立場に残れたとしてもH-1Bビザの対象にならない可能性も高いのです。」

リッキー徳永氏が現役の弁護士なら「法務助手という立場で残れたら」と言うわけがない。

法務助手という言葉は日本のメディアが勝手につけた単語で、留学生ビザF1のオマケのトレーニング中のOPTなのにね。5月でOPTは満了して法務助手の立場自体が消滅する。そのOPT終了=留学生ビザの終了の日付は彼のI-20に書いてある。2年前からわかっている日付。


ビザ変更業務を行う現役弁護士が知らぬわけがあるまい。

一つだけ日本のメディアには進歩があった。
それは「H1Bビザ」という単語が出てきたことだ。やっと出てきた。長かったな。
Lowenstein SandlerがこのH1Bをサポートしませんと去年の時点で分かっている専門職ビザのことだ。
この専門職ビザは弁護士試験にパスしていないとなかなか難しい。これは理解しているようだ。

そのうえで、取材をした記者は一体誰がH1Bビザのスポンサーになると思っているのだろうか?LSはH1Bをサポートしない、試験に受かっても滑ってもサポートしない、外国人を雇わない会社。そしてそのLSを小室さんに紹介したのはゲーリー森脇氏である。ゲーリー森脇氏の属する会社もH1Bをサポートしない。外国人を雇わない。

H1Bビザは自然に沸いてきて受け取れるものではない
通常OPTでトレーニングしている企業が(LSのことだ)ビザ・スポンサーになってくれてイミグレに申請してくれる場合が理想だが、LSは最初からスポンサーにもならない。

さらにH1Bビザは抽選だ。
2021年にイミグレが受け取った申請書は274,237通。年間発行数は85,000
こんな狭き門、申請しても抽選で取れるかどうかは誰もわからない。
H-1B visas are granted on a lottery basis with a total annual quota of 85,000 issued annually we received 274,237

こういう抽選のビザを小室さんに申請させてビザがとれなかったら、残念、小室さんは留学生ビザが切れてしまいました~。日本に帰国せねばなりません。って支援団は日本に報告するのだろうか?

よろしく頼むといわれていて、こんなH1Bを最初っから手当をするわけがない。だからH1Bなんかどうでもいいので、サポートをしないLSでも小室さんに紹介してかまわなかったのだ。もう、とっくに就労ビザへの変更は進んでいるのである。

試験が受かっても落ちても弁護士資格とは無関係にビザをスポンサーしてくれる予定の日本とつながりのある日本・日系の会社だろう。

一体リッキー徳永というニューヨーク弁護士は本当に存在するのだろうか?Air Lawyerではないのか?

NY在住の邦字新聞記者ーこの人はあれかな、ニューヨーク弁護士試験の試験要綱の英語「2回試験を欠席したら、、」を「2回弁護士試験に落ちたら」と読んだ、英語がわからない在米ジャーナリストの人かな?

留学生ビザ 応用編 学校を変える

F1学生ビザ応用編である。
留学生が学校を卒業したが、別の学校に再入学する方法。
ビザ知識に書いたが、留学ビザF1には重要なビザの本体I‐20 アイ・トゥエンティがある。パスポートと同じくらい留学生にとっては重要な書類だ。

このI-20 を通して、留学生の情報は身体的情報Biometric informationも含めてすべてアメリカ合衆国のイミグレに把握されている。
出席率、成績、取得した単位、最終の取得ディグリーなど、イミグレとU.S. government database SEVISはお見とおしなのだ。留学生にとってSEVISCIAより怖い組織だ。

留学ビザが終了する日

学校を卒業するとき、I-20 にはこの学校で学習が終わると推定される最終日つまりビザの失効する日付が記入される。この日時がスケジュールを決める。

留学生が卒業をして米国退去を1日でも遅れれば、何年後であろうが、次回訪米した際にオーバー・ステーとカウントされ空港で手錠をかけて強制送還される。
おじちゃんの同僚にいたのだ。たった1日のオーバーステイでLAXから強制送還が。10年入国できない

ビザに戻る。
留学生ビザF1最長で7年ある。例えばK君は2018年秋に入学しているので実質今年の9月で4年を使い切ったことになる。現在はOPTのトレーニング中で、このOPTの終わる日付がI-20に書かれている

その日が学生ビザが終わる日であって、他の就労ビザに切り替えるあるいは学校を変えるならこの日付より後であってはならない
イミグレの手続きはお役所仕事。ビザ変更は数か月かかると思ったらよい。1-20の日付を過ぎた後に、変更手続きをしてもアウトだと記憶していただきたい。現在2022年1月で5月の1-20に書かれた終了日まであと4か月しかない。

ウイスコンシン計画

別の学校に変わるには、I-20に書かれている卒業期日かOPTが終わる60日以内にI-20の情報を新大学にトランスファーし、新大学は5か月以内に入学せねばならない。

Marquetteマーケッティの今年2022年秋の新学期に入学するには、少なくとも2月にLSATを取らねばならない。マーケッティの入学要綱に書かれている。

LSATの申し込みのデッドラインは1月初めですでに過ぎている。K君の場合1-20のトランスファーが時間的にギリギリ。そして就労不可をさらに3年延長する。

F-1 students: we will have to transfer your record within 60 days of your I-20 end date or within 60 days of your OPT completion. Your courses (not orientation) at the new school must begin within 5 months of your I-20 end date or post-completion OPT end date.

なぜ配偶者も働けないビザをこの先数年もキープしなければならないのか。F1にしがみついているのはおろかである。
Lビザであれば、別に1-20を取らなくても(イミグレのコントロールがなくて)ウイスコンシンだろうがカリフォルニアだろうが、どこの大学にも入学できるからである。しかも授業料が7分の1から10分の1以下になる。配偶者は申請すれば就労が可になる場合がある。

学校を変更するリスク


学校を変わるのはやってできないことではないが、ヘタを打つと、イミグレから日本に一時帰国して、新1-20の審査の間、国外待機せよ、と要請が来る場合がある。

新規留学と同じなので、再度残高証明を求められて提出せねばならない。むろん、新学校のI―20が却下されて、そのままF1は失効、アメリカ再入国がF1で不可能になる場合もある。

かつてこれをトライした留学生からおばちゃんは残高証明の金を貸してくれと頼まれたことがある。

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Marquetteの入学要綱は本当にぞっとする。日本側がこれでイケると思うとしても、アメリカ側は同じ温度ではない。


例えば、配偶者のM子さんがケネディーもと在日大使に面会したのではないかと報道があった。元日本大使のキャロライン・ケネディーはラドクリフからハーバード、コロンビア大学でJDをとった弁護士である。

ケネディー大使に、うちのcommoner husbandがニューヨークで試験を落ちて、ウイスコンシンで弁護士になりますとは口が裂けても話せない。アメリカの常識でいえば、うちの夫はmoronです。と言うのに等しいではないか。

アメリカでも親バカはいる。子供のために裏口入学がばれて恥をかいたセレブもニュースになった。ある程度自覚はあるので、友達家族親族には、そんな恥部を口外しない。尊敬を失うことになるので。

K夫妻の一挙一同は日本のメディアが見張っている。この状態でこんなバカげたスキームを実行するアメリカ人はいない。計画の片棒を担ぐのも愚かだではないか。
参謀だってきっと言っている。It’s enough! It’s too much。
How is an I-20 is created?
After a school completes the admissions process, it collects necessary financial support and identification documentation for admitted international students requesting F-1 status. Those student names and biographic information are entered into a U.S. government database called SEVIS (Student and Exchange Visitor Information System). SEVIS processes the information and produces an I-20. The school official (called the Designated School Official or DSO) processes and signs the I-20 and then delivers it to the student. If a student needs to update or change information on their I-20, the DSO makes these requests through SEVIS to produce a new document.
How long does it take to transfer F-1 visa from one school to another?
Transfer Eligibility Requirements and Timing

You must request your current school (UW) to transfer/release your F-1 U.S. government SEVIS I-20 record to your new school before you can begin full-time studies there. The U.S. government calls this process a “SEVIS transfer.” (It is different from an “academic transfer.”)

ご意見板を設置しました

それぞれのページにコメントがつけられますが、どのページだったか忘れちゃうし掲示板があればディスカッションもできるし、試しに作ってみました。

ルールは単純です。感情だけの意見はNG。論理がある意見を述べ合ってみようと。人の意見からは発見もありますしね。

感情を吐き出すにはそれ専用の板があってもいいわけで。
例えば、キャッチ・コピーとかニックネームとかネーミングをする板。1-5段階で点数をつけてみるとかね。「イヤル生活保護」とか、かなり秀逸ですね。4点。罵詈雑言になったら減点。な~んてね。

ウイスコンシン州計画はどれくらい実行可能か

ウイスコンシン州で小室圭さんに弁護士資格を取らせようとしている計画はincredibly ridiculousなのだが、時間的に可能なのか?

小室圭さんのステイタスはF1で現在OPTプログラムのLowenstein Sandlerでトレーニング中だ。
このOPTはF1留学生ビザのプログラムで2022年5月で満了する。その後、事実上小室圭さんは学校を卒業したとみなされ、60日のGrace Periodのあと帰国することになる。

そこでアジアに住むケイさんがJDコースに入学させる計画があるかも放送があった。ここにウイスコンシン計画をねじ込んでくるとすると時間的にどうなのか?
可能性があるウイスコンシンのLawSchoolは


https://law.marquette.edu/
Marquetteマーケッティー と発音すると思う。

この大学のFAQを読んでみる。注目すべき規定があった。

  1. What are your application deadlines?
    While the Law School follows a rolling admissions process and does not have strict application deadlines, candidates for either full-time or part-time admission are encouraged to take the LSAT no later than February and to complete an application by April 1. While the Law School will continue to accept and evaluate applications after April 1, early application is strongly encouraged, i.e., earlier than the dates referenced in the previous sentence.

14.入学願書のデッドラインはいつですか? 
きっちりしたデッドラインというのは設けていないのですが、少なくともLSATは2月までに受けて願書は4月1日までに終えてくださいと書いてある。

馬鹿げた計画に間違いがないのだが、 ふと次のLSATはいつだ?と思った。
今年2022年のLSATは

January 14, 15, 16 このLSATの申し込みは12月3日がデッドライン。スコアが発表されるのは2月の2日だ。Februaryの申し込みなら申し込みデッドラインがJanuary 5, 2022 今から6日前だ。

今年の9月にウイスコンシンのMarquette大学に入学しようと思ったらLSATの申し込みはすでに遅い。通常ではね。

3/6日追記

LSATの点数がひどかったら理由書をつけてくださいという大学だけにきっとLSATをいつ受けるかというのも融通が利かせられるのだろう。日本国外務省とか、NY総領事が口添えでもすれば。

Reddit でMarquette大学を検索してみると、山ほど中国語の書き込みがある。大陸からの留学生に人気のようだ。さらに1年前のMarquetteでさらにレイオフという書き込みが見つかった。留学生がコロナで少なくなって経営が苦しいのか?
一体外務省は小室圭の入学にいくら積んだのだろう?

Marquetteはなりふり構わない大学のようだ

学生ビザ学校の変更


ビザの問題。
今年の秋2022Fallのセメスターに入学するとして、小室圭さんのF1学生ビザは5月で切れる。OPTの延長はSTEMではないのでできない。

Marquetteの入学申し込みをしてイミグレを通し新しい1-20を取得するまでにF1が切れてしまうのではないか?、つまり学生ビザの延長するには時間が足りない。
さぁ?やはり計画倒れではないか?

無理に学生ビザの延長をせず、5月以降切り替えた就労可能なビザでMarquetteに2023年度にでも入学させるなら時間的にもビザにも問題はない。しかしこんな計画はアメリカ人の発想ではないと思う。

アメリカで正々堂々とまっとうな努力をして、地位を築いてきた人が、弁護士としてウイスコンシン州の弁護士の在り方・評価を十分知っている上で、世話をする相手に少しでも尊敬の念を持っているときに、ウイスコンシンで弁護士資格を取らせよう、というような計画はまず出てこないと思う。

もし友達がそんなことをやったらアメリカ人は尊敬を払わないと思う。私でもアメリカで晩節を汚したくないね。

後記:ゲーリー森脇氏や在米の弁護士は、フォーダム入学工作で質問状などを発射されている状態で小室サポートからは外れたのではないか。だから日本の外務省と総領事館などが中心となって作戦を展開している可能性が高い。

留学生ビザから永住権まで 総集編

ビザのおさらいである。F1からグリーン・カードまで

留学生F1


小室圭さは2018年8月にフォーダム大学に入学した。
彼のビザ(アメリカの滞在資格)は学生ビザF1(エフ・ワン)である。就労は不可。

ただし、学校内に限り月20時間を限度として許されている。学校内とは何か、先生の雑用をやったり、学生課で何かをやったりという学校内だけのバイト。それ以外で就労すれば、不法就労で強制送還のリスクがある。
この就労不可のカテゴリは、大統領がイミグレに殴り込んでも変更はかなわない。

学生ビザというのは学校を卒業したら本国に帰国するのを前提にアメリカ合衆国から発行される。卒業をしたら、2か月のGracePeriod猶予期間があって、多くの留学生は最後にアメリカを見て回ろうと旅行に行く卒業生も多い。
西のカリフォルニアから東海岸のボストンまで1月かけて横断したという猛者もいた。

OPT


しかし、日本に帰国したくない。アメリカに居たいという留学生のために実はオマケのプログラムがついている。利用するならイミグレに申請して許可を取らねばならない。
学校の卒業年度に移民局(イミグレ)にOPT(オー・ピー・ティー) Optional Practical Trainingを申請する。申請して認められれば、実際の企業で自分が学んだ同じ専攻の研修トレーニングが1年できる。

2021年春、小室圭さんは学校を卒業(いろいろの疑問はあるが)OPTを申請し許可された。通常このOPTの期間は1年である。したがって彼の留学生ビザのOPTトレーニング期間は2022年5月まで有効である。

このOPTの延長が効くのは4つの理科系分野の学生だけ。STEMというScience, Technology, Engineering and Mathematicsの4頭文字をとった分野。科学、技術、工学、数学はやはり国の礎になるような基礎科学なのでアメリカでも大事にする。

小室圭さんの専攻は法律であって、STEMではないので、OPTの延長は不可である。1年だけ。したがって5月に満了。
OPTでは給料が出るが、正規雇用と同じ額かどうかはわからない。OPTを受け入れる企業にもよると思う。
彼は確かにOPTで働いてはいるが、これを正規雇用だとか就職だという言葉を使うのは間違い。

OPTは1年で満了する。留学生ビザも満了する。2か月のGrace Period猶予期間をおいて生まれた国に帰国するということになる。

再びF1

OPTは1年ぽっきりだが、F1は延長できないのか?というあなた。
F1は学生ビザだというのを忘れてはいけない。学校で学んでいるから学生である。それはそうだが、が、F1ビザは7年まで有効ではないか?

それはその通りである。どうしてもF1ビザで滞在を延長したかったら=アメリカに滞在したかったら、別の学校に行く
イミグレから認定されている学校から新たにI-20をとれば次の学校の留学生としてアメリカに滞在できる。

が、ヘタを打つと、イミグレから日本に一時帰国して、新1-20の審査の間、国外待機せよ、と要請が来る場合がある。新規留学と同じなので、再度残高証明を求められて提出せねばならない。

むろん、新学校のI―20が却下されて、そのままF1は失効、アメリカ再入国がF1で不可能になる場合もある。かつてこれをトライした留学生からおばちゃんは残高証明の金を貸してくれと頼まれた。

留学生ビザの配偶者、子供はF2(エフ・ツー)である。F2ビザも就労不可。
アメリカで留学生ビザでいる限り、延長できたとしても就労は不可能である。アメリカで生きたいと思うならば、就労ができるビザに切り替えられない限り、いずれF1ビザは失効して不法残留になってしまう。
学生ビザを延長するということより、合法的に働ける就労ビザを取るしかない。

専門職ビザ H1B

学生ビザから切り替えられる就労可能なビザは限られている。
卒業後・留学生に一番ポピュラーなのはH1Bなのだが、これは応募の数が多すぎて半分抽選になる。宝くじと同じようなものだ。

専攻した同じ分野の企業でかつ留学生のスポンサーになってやろうという会社がある。これはオンラインでH1Bスポンサー・サーチがあるので調べられる。
できればOPTを申請するときにH1Bをサポートする企業であることが望ましい。OPTが終わる前にH1Bビザを申請してくれるからだ。

ただし、このH1Bは確実に取得できるというビザではない。何故ならあまりにも応募数が多くて、近年イミグレでは第3次抽選まで行われるので取れるかどうかあてにならない。
アメリカの法律大学に入学してアメリカで就労ビザを取りたいと思う学生のためのガイドがある。
https://www.nationaljurist.com/international-jurist/guide-us-visas-llm-students

永住権グリーン・カード


永住権(グリーン・カード)はどうか?
政府がやっているグリーンカードの抽選があるので、応募することはできるが、これも宝くじだ。あてにはならない。

永住権をスポンサーしてくれる会社はないのだろうか?
分野によってはないわけでもない。企業がスポンサーになって留学生K君がぜひ自分の会社業務に不可欠であるから永住権を出してほしいと申請することはできるが、アメリカ合衆国が外国人を雇ってよいとするのは、アメリカ人の雇用を阻害しない場合である。

どういうことかというと、アメリカ人にできないような技能をもった分野なら永住権が取れる場合がある。
かつて、グリーン・カードを取る一番の早道は寿司シェフになることだといわれていた。

アメリカ人には寿司の調理技術がないので、寿司シェフとしてで申請すれば競争相手もなく、アメリカの雇用を阻害することもないのでグリーン・カードが取れたのだ。

結果として、カリフォルニアのサーファー留学生が寿司シェフにトランスファーした。

小室圭さんのFordham大学の専攻は寿司ではないので、寿司シェフとして永住権は申請できない。

アメリカ弁護士事務所が、米国の弁護士(アメリカにうじゃうじゃいる)の雇用を阻害しない、例外的な技能を持っている外国人弁護士を雇う場合、小室圭さんの永住権を申請する場合があるかもしれない。日本語に堪能な弁護士ということで。

ところが、これは司法試験に受かった弁護士としての場合であって、残念ながら2022年5月終わりまでの時点で、小室圭さんはただのLaw School Graduate法科の卒業生 と確定しており、弁護士Lawyerではない。弁護士資格が取れるまで、法科の卒業生・小室圭さんに永住権をサポートするアメリカ弁護士事務所はない。

駐在員Lビザ


そのほかの就労ビザで小室圭さんが申請できるものはないだろうか?
ある。
Lビザ」駐在員ビザだ。このビザは日本と米国の2国間にまたがる企業の従業員のためのビザ
小室圭さんはFordham大学に入学する前に、東京の奥野法律事務所でパラリーガルとして数年働いていた。
この奥野弁護事務所がニューヨークに出張所、支店、支部所でも置けばLビザは非常に簡単である。

東京の奥野事務所のWebをチェックしても海外の拠点は2021年時点では存在していなかったが、たとえ従業員が一人であったとしてもニューヨークに事務所を開設すればLビザを申請できる。


奥野法律事務所が新支店に資本を投下するとか、名前を使うとか、あるいは別会社であっても協力関係を整えるとか別会社の中に、奥野部門を開設するとかすれば容易にビザが取れるだろう。

5月にF1が失効してしまってからではビザ変更手続きは困難になるので、とっくにビザ変更手続きを始めているのではないかと推測している。

Lビザは駐在員ビザで弁護士免許があるか無いかは全く関係ない。2か国にまたがる企業の業務をする人員であるので、弁護士である必要もない。配偶者はL2。イミグレに就労申請し許可されれば就労が可能だ。

フォーダム大学LLMからJDの謎 総括

日本で生まれた小室圭さんを、最短距離で最速でニューヨークの司法試験NYBEの受験試験ができるまでにする。
この課題をクリアするには、どのような方法があるか?

日米の小室支援団に下った命題だ。
彼らがアメリカの司法試験資格を研究して協議の結果、導き出されたであろう結論は
米国の法科大学LLMコースに入学させる。LLM入学資格に不足があるなら補填できるものは補填する。LLM卒業後、さらに不足と突っ込まれることがないように補充のJDで資格を補強する。LSAT(エル・サット)をパスするコースは問題外である。

まず大学のLLMコースからJDへの謎はUtubeやSSNでいろんな情報が交錯している。その混乱の主な原因は、
1)LLM入学に日本の法学教育資格が不足して通常では入学が無理なこと。
2)フォーダム大学が公表資料でミスしたこと。個別情報を公開しなかったこと。
3)小室圭さんが嘘をつくこと。自分を大きく見せるため履歴書にウソをかく。 

何故LSATを受けてJDコース入学ではだめなのか
理由は圭さんの脳力不足だ。
アメリカ人がロースクールのJDコースに入学のためには、LSAT(エル・サット)という法学系学力テストを受けねばならない。が点数の足切りがあって、基準点に満たなければそもそもロースクール入学ができない。

小室支援隊が憂慮したのは、小室さんにはLSATをパスする学力がない。また、LSATをパスするまで米国で勉強する時間もない。
一般の理解では小室さんは横浜のインターナショナルスクールで中学・高校と教育を受けている。ネイティブのようにぺらぺらと英語を話すということと、英語での学力がある、ということは全く別のことだ。

群馬育ちのブラジル人が日本語がペラペラでも日本の司法試験に通るか?ネイティブ日本人に生まれて、日本語がペラペラなあなたがどうして東大生ではないのか?
英語が喋れるということと、アメリカ人でもパスが難しいLSATがクリアできるかどうか、それは全く別な話。日本人は英語に夢を見すぎている。現実を見よう。

試験要綱

ニューヨークが規定している司法試験の実際の資格要綱である。これを検証しなければ話が始まらない。苦手な人は飛ばしていただいてよい。
https://www.nybarexam.org/foreign/foreignlegaleducation.htm

A. Rule 520.6 (b) (1) (most applicants will be applying under this provision) has four major eligibility requirements:

Qualifying Degree (520.6 [b] [1]). The foreign-educated applicant must have fulfilled the educational requirements for admission to the practice of law in a foreign country other than the United States. The applicant must have a qualifying degree, which must be a degree in law.
Qualifying Degree (520.6 [b] [1]). The foreign-educated applicant must have fulfilled the educational requirements for admission to the practice of law in a foreign country other than the United States. The applicant must have a qualifying degree, which must be a degree in law.
Accreditation (520.6[b][1]). The qualifying degree must be from a law school or schools recognized by a competent accrediting agency of the government of the foreign country and must be deemed qualified and approved.
Durational Equivalence (520.6 [b] [1] [i] [a]). The applicant’s period of law study must be successfully completed. The program of study must also be “substantially” equivalent in duration to a full-time or part-time program required at a law school in the United States approved by the American Bar Association (ABA) and in substantial compliance with the instructional and academic calendar requirements of section 520.3(c)(1)(i) and (ii) and 520.3(d)(1).
Substantial Equivalence (520.3[b] [1] [i] [b]). The foreign country’s jurisprudence must be based upon the principles of the English Common Law, and the “program and course of law study” successfully completed by the applicant must be the “substantial” equivalent of the legal education provided by an ABA-approved law school in the United States.
B. Rule 520.6 (b) (2) (English Common Law based on a combination of law school and law office study) has four major eligibility requirements:

Admission to practice law in a foreign country whose jurisprudence is based upon the principles of the English Common Law.
Admission is based on a program of study in a law school and/or law office that is recognized by the competent accrediting agency of the government of such other country.
The combination of the law school and law office programs of study must be durationally equivalent under Rule 520.6 (b) (1) (i) (a).
Applicant must successfully complete a full-time or part-time program under the “cure” provision of Rule 520.6 (b) (1) (ii).
NOTE: Applicants from English Common Law jurisdictions who followed the “conversion route” by completing the Graduate Diploma in Law (GDL) and the Legal Practice Course (LPC) for Solicitors or the Bar Vocational Course for Barristers must qualify under Court Rule 520.6 (b) (2). Applicants who followed this course of study do not satisfy the durational and substantive requirements under Court Rule 520.6(b)(1). The fact that a foreign law school may combine the GDL and LPC and call it an LL.B. does not change how the applicant’s eligibility is viewed by the Board and such applicants must comply with the requirements in Court Rule 520.6(b)(2). Pursuant to Court Rule 520.6(b)(2) the applicant must provide proof that their combined law study and training contract (i.e., articles) satisfies the durational equivalency requirements. The applicant must also furnish proof of admission in the foreign jurisdiction and proof of having successfully completed an LLM or Master of Laws degree program at an approved law school in the United States pursuant to the “cure” provision.

この条文は、非常にややこしい込み入った条項であるので、おばちゃんは長年知り合いのカリフォルニアで現役の法律事務所パートナー#2の弁護士に解読解説をお願いした。

彼は日本人の小室圭さんがNYBEを受けたことが信じられないと言っていたので、NYBAには質問のため電話をしたけど誰も出なかったといっていた。休暇だったしな。

弁護士の解説:
NYBEの受験資格をどう満たすかという問題では、複雑で何通りかある。
法で規定されたRequirement§ 520.6 Study of Law in Foreign Country; Required Legal Educationの中で(b)(1)(ii)か (b)(2) とあるので日本での法学資格の不足は、米国のFordhamでLLMを卒業するかLLMで2年学べばその不足は解消できるし試験は受けられる。
小室さんはLLMを1年で卒業している。フォーダムではLLMからJDのトランスファーを認めていないし、24 credit hoursではJDの学位は取れない。

弁護士の彼が書く。もともと彼には二つの deficiencies/欠格があるという。
1)日本での法律の学位がない。
2)LLMに入るべき資格がない
この2つを日本で働いていた法律事務所の勤務を法科大の学位と同じように見なさせるべく何かをしたと。(*日本の弁護士と法科大の教授の推薦状を付けた)と言われている。

LLMは卒業できたが、JDは卒業してない。JDの学位は取れないからフォーダムの卒業生リストのPDFは間違いじゃないかと述べている。

Audit

JDの24credit hoursはAuditではないか?
Law School で、ただ教室に座って講義を聴くだけ。テスト抜きディプロマ抜きの出席だけAttendingの場合をAuditと言うそうだ。これを24 credit hoursJDを取って、彼の欠格である日本の学位不足と法学の知識不足を補う。

彼は2021年5月のJDの卒業式には出席していなかった。彼は自分を見せびらかすShow Offする機会を逃がす性格ではないが。卒業式に出る資格がないから出なかったのであろう。

受験

最後にNYBEを受ける資格はできたかもしれない。が、本当に試験に出たのか?だれか確認した人はいるかと聞いててきた。

この疑問も前からささやかれていた。オンラインのテストだったからFordhamの寮で受けたはずだ。ルームメートはいたんだろうか?

うちの弁護士とは彼がCABEを受ける前から付き合いがあるが、彼が学生中に͡コテ試しで受けたときはこりゃだめだ、と自覚があったという。テストでの出来は自分でわかるものだと言っている。

”だから圭さんが絶対大丈夫ですと大見えを切ったのは彼の明白なウソ。是が非でも結婚したいがための嘘ではないか?”が弁護士の意見だ。受かるかどうか自分でわかるものだよと。

自分の出来がわからないほど出来が悪いんだと解釈していたが、そういう解釈もできるのか。もっとタチが悪いな。

総括

総括をすればLLMからJDへ謎の問題は、司法試験の受験資格を作るための、支援部隊の戦略と厚いサポートの結果である。受験資格を作るというのが、彼らの使命の一つであったから。だから作った。

SNNなどでは謎に対する推測・論争・批判が巻き起こったが、支援隊にしてみれば課題を遂行して、一般にこれだけ情報が洩れて批判が起こるとは予測していなかったのではないか?

なぜ、彼に自分たちのキャリアをリスクにさらしてまで、支援に回らねばならなかったのか、。支援の対象の本人である彼が、支援にふさわしい人物なのか。

この謎のディーテールをこれ以上とことん解明したところで、何か意味があるのかと思う。何故かといえば、支援を受ける本人に資質がなければ支援がすべて無駄に終わるから。NYBEに合格できないという客観的な事実で第三者にも明白になる。

生きてきた年月より残っている時間が短いおばちゃんにとっては、ややこしいことを押し付けられてNOっと言えんかったんかいな?日本の学校ではデベイトとを取り入れて、Noといえる日本人を育てることがこれからの課題ではないか。

ゲーリー森脇氏 情報まとめ

この記事はおばちゃんが楽天ブログで書いた複数の記事で重複したりしたものを削って、一つにまとめたものである。

ゲーリー森脇氏の情報を最初に目にしたのは10/14/2021(木) 6:06配信 女性自身の記事 

引用ー“記事によればH1BをサポートしないLowenstein Sandlerを小室圭さんに紹介したのはもとNY日系人協会の会長で弁護士のゲーリー森脇氏であった、と。小室さんは昨年夏に森脇氏の事務所でインターンをし関係が深まった。“ー引用

な~るほど、小室支援部隊はいた。
この記事の意味を正しく理解するにはアメリカのビザを知っていなければならない。

ここで再度学生ビザOPT(オー・ピー・ティー)とH1Bビザ(エイチ・ワン・ビー)就労ビザの2種類の解説をする。

外国人の留学生は学校を卒業したら本国に帰国するという前提で、合衆国は留学生ビザF1を発行する。学校を卒業したらすぐ帰国せねばいけないかというと、実は学生ビザにはオマケがある

学校で学んだ同じ分野の企業で実際のトレーニングを1年できるというプログラムだ。
もっとアメリカにいたいという留学生が、卒業見込みになったら、イミグレーションにOPT(オー・ピー・ティー)の申請をだし、許可されたら1年間の限定で企業で実務のトレーニングを積むことができる。
給料がでて、働くことができるのだが就職とか正規雇用と間違ってはいけない。1年の限定のプログラムなのだから。

OPTで1年余分にアメリカに居られてそのままアメリカで就職したいと熱望する留学生に、開かれているチャンスは専門職ビザH1B(エイチ・ワン・ビー)を取ることだ。就労ができる正規雇用のビザだ。

したがって、あなたがアメリカでH1Bの就労ビザをサポートしてもらって企業に就職したいと思うときには、OPTのトレーニングで受け入れてくれている会社がH1Bをサポートしてくれてそのまま就職するのが理想的なわけなのだ。
ここまではよろしいか?

そこで、女性自身の記事に戻る。
ゲーリー森脇しはなぜかH1BサポートなしのLowenstein Sandler事務所をOPTに紹介している

OPTはたった1年限定ではないか、それなのにLowenstein Sandlerに紹介するということは、1年後に小室圭さんはH1BをLSに申請できないし、他の企業にH1Bを申請するかしないといけなくなってしまう。

まったく別の企業があらかじめ彼を引き受ける計画があるからとしか考えられない。
片道切符の列車に乗せて1年後はビザの手当てができず、立ち往生してしまうようなことになるようなことを支援部隊がするわけがない。

実は行き止まりの先に車が回してあるのではないか、と推測できる。なぜなら圭さんはH1B専門ビザを最初から狙っていないからだ。

その理由はH1Bビザそのものにある
専門職ビザH1Bは実は申請しても確実に取れるかどうかわからない宝くじのようなビザである。

毎年合衆国イミグレが今年のH1Bビザの申請開始!と発表してからビザ枠はあっという間に埋まり、近年は第2次抽選、第3次抽選まであって、運がよくなければとるのが難しい就労ビザになっているからだ。

とすると、小室圭さん/支援部隊が狙っているビザはもっと確実なビザだ。

抽選に左右されない確実に取れるビザ。おばちゃんは駐在員ビザ「L」ではないかとにらんでいる。
もちろんLowenstein SandlerでLビザを工作するより、日系の会社で「L」をスポンサーするほうが面倒がない。

だから、Utuberやドイツ在住者がLowenstein Sandlerに小室圭さんを「雇わせる」(雇うという時点でおかしい)ために、外務省がわざわざLSに特別な配慮を求めてコネ入社させ、見返りに外務省の顧問弁護契約などを結んだ、という陰謀説は、甚だ、大げさ珍説・眉唾ものだと思う。

たかが1年のOPTトレーニングでそのあとは、関係もなくなる弁護士事務所にそれほどのお土産が必要かい?もし、実際弁護士契約などが結ばれたとしてもOPTは1年なので、その間の圭さんの給料補填などに還流されたのかもしれない。

1年のOPTでコネ入社? ケッ、アホかいな。である。

さて、オンラインで属している会社で公開されている森脇氏の情報は以下だ。
務めるのは弁護士事務所Windels Marx Lane & Mittendorf

森脇氏はこのオーナーではない

で、このWindels Marx社は社の歴史によると、トーマス・エディソンの弁護士だった。IBM社の創設にかかわった。Windels, Marx, Davies 法律事務所と Ives and Lane & Mittendorfが合併して現在のWindels Marx Mittendorfになりました、と。
企業の合併からヘルス・ローまで範囲をカバーしている↑partner, counsel, associate attorney↓ の階級がある。

パートナー・共同経営者の人数は65人。その他を入れて150人

Managing Partner 実質的なオーナーはRobert Luddy. Windels MarxのExecutive Committee
を率いるのはこの人らしい。committeeのメンバーはRobert Luddyを含めて5人
Anthony R. Coscia
John D. Holden
Alan Nisselson
James J. Thomas

*ここでアメリカのパートナー・シップの会社を解説する。
TVドラマのSuitsを見ていた人はお分かりだと思うが、パートナー制の法律事務所Limited Liability PartnershipLLPはパートナーとなった弁護士が会社の株を持ち合って利益を分ける。

パートナー以外の従業員弁護士Associatesは普通のサラリーをもらう人。会社によってパートナーが何人いるか、持ち株の%も違う。

平のパートナーとExecutiveパートナーがいる場合もある。Managing Partner と言わずEquity Partner と呼ぶ会社もある。従業員のAssociateから頑張ってパートナーになれば、株が持てて収入も会社の発言力も上がる。会社の名前に創業者や現経営者の名前が入ることが多い

TVSuitsではジェシカとハービィ・スペクター、ルイスたちは、事務所の名前に入っている創始者のハードマンと権力を争い株とタイトルを奪い、なんとか自分の名前を会社のタイトルに入れようとする。
当たり前だが株の%が大きいほど会社の決定権がある。

さて、この知識をもとにWindels Marxを考えて見ると、。トップに5人のコミッティーがおり、その下に60人のパートナーがいてこの60人のうち「平」と「エグゼクティブ」の階級があるかどうかはWebからはわからない。

森脇氏のポジション
森脇氏はトップのコミッティーにも入っていない。コミッティーの5人を引いた同僚60人がパートナーとして、彼の共同経営権は65分の1以下である。あるいは、コミッティーの次のポジションで経営権がある可能性もある。

しかし、彼の一存で小室圭さんをWindels Marxに採用しようとしたり、ビザをサポートしようとしたりする可能性は少ないのではないか。

Windels Marxは日系の会社ではない。ゲーリー森脇氏は弁護士としても、自分の私的なIssueに勤務会社のWindels Marxを混同するような行為をするとは考えられない。

さらに小室圭さん支援隊は、バリバリのアメリカ企業で常に小室さんが常に首にされるような危険がある先鋭弁護士事務所でビザを与えるよりは、日系の会社でビザ・スポンサーしてゆるく安定して務められるようにするのではないだろうか?


それがそもそも支援隊に与えられた使命ではないか?アメリカで何とか二人に居場所を作ってやってくれと。

さて、Windels Marxを探してみると日系はタキカワ・レイコという名の上智出身LLM卒業で同じくパートナーである弁護士の名もみられる。

Immigration law移民法についての著書もある。ほ~ら出てきた。ビザのプロが。

滝川玲子(たきかわ・れいこ
ウインデルズ・マークス・レーン・アンド・ミッテンドルフ法律事務所パートナー
ニューヨーク州弁護士。
上智大学外国語学部英語学科、
同法学部国際関係法学科卒業後渡米、
ニューヨーク大学ロースクール法学修士。
日米両国の弁護士事務所の他、日本企業での勤務経験もある。総合法律事務所のニューヨークオフィスにおいて、遺書・遺産に関する法律を中心に、日米両国のクライアントをもつ。現在JAAにおいて、2ヵ月に一度の無料法律相談を担当。
rtakikawa@windelsmarx.com (212) 237-1073

法律相談の記事 DailySunというのはNYのフリーコミュニティ新聞ね。日系スーパーにおいてあるようなフリー・ペーパーhttps://www.dailysunny.com/2015/07/27/takikawa0727/

小室圭さんの次の進路を決定するのは就労ビザである。

司法試験は2月にあるが、合否の発表は5月末である。
ということは5月に滞在資格のF1留学生ビザとOPTトレーニングが満了になるので、試験の合否を待って就労ビザの手配をしていては間に合わないし、学生ビザが切れてから就労ビザに切り替えるのは手続き上難しい。

したがって、試験をパスしようがしまいが就労ビザへの切り替えはとっくに進んでいるとみるのが妥当。外国人を雇わない企業はビザの手配はしない。OPTが満了を迎えればLowenstein Sandlerの職員リストからは小室圭の名前は消える。

メロン農家がメロンの直売サイトページで、今期のベトナム農業研修員の、グエン・ヌグエンさんで~す。ベトナム語が流暢で~す。研修期間が終了すれば研修ビザのお人は帰国する。


参謀の森脇氏や奥野氏とが小室夫妻の就労ビザを準備しているであろう。

2020年秋の叙勲でゲーリー・森脇氏は旭日小綬章を受章している。もしかしてその時宮内庁とつながりができたのかもしれない。上皇后陛下と親しく話をした形跡もあるそうだ。

おばちゃん個人の感想として述べれば、勲章を受章した後、宮内庁から絡め手で面倒を見てやってくれという依頼を受ければ、断れる人間は多くないと思う。

森脇氏を日系の陰謀の黒幕と祭り上げて情報を流すUtuber諸氏にはとても賛同できない。アメリカ人としてのゲーリー氏には、小室夫妻に個人的に思い入れがあるとも思えない。この辺は、アメリカで住んでいたおばちゃんがゲーリー氏に同情するポイントだ。

長い弁護士経験があり、アメリカの司法制度にも精通しており知識も指導力も統率力もあるゲーリー氏に、日本側が協力を頼みこんだとすれば、この一連のbig pictureとしての役割が理解できる。いわばアメリカ側の参謀である。

参考:

ビザ知識の参考にH1Bビザスポンサー・サーチがあったのでリンクを付ける。
以下のリンクはアメリカの企業で外国人の留学生のために就労ビザH1Bのスポンサーになった企業を探すサーチ。
https://www.immihelp.com/h1b-visa-sponsors/

1)Quick Searchを選び、
2)申請年度を2021 
3)EmployerNameにセットして、
4)右のテキストボックスに調べたい企業の名前をタイプすれば結果が出る。

OPTの定義
Optional Practical Training (OPT) is a period during which undergraduate and graduate students with F-1 status whohave completed or have beenpursuing their degrees for one academic year are permitted by the United States Citizenship and Immigration Services (USCIS) to work for one year on a student visa towards …

時事から学ぶ正しいアメリカのビザ知識2

カテゴリEB1

おばちゃ~ん、Yahooの記事を見た?

ああ、松居一代の永住権か?

そう、EB1(イー・ビー・ワン)って聞いたことがないやん。

あれはおばちゃんも驚いた!何が驚いたかってEB1のカテゴリに驚いたわけでなく、EB1が最高クラス・ビザやってそんなものが自慢になるのかって、驚いた。(誰か最高やって思うのかそんなもん)

永住権は取ってなんぼ。

永住権を持っていて初めてアメリカで普通に生活ができるようになる滞在資格や。永住権はアメリカで生きていくのを保証する魔法のカードやない。格付けでもない。そこがスタートで、生き延びられるのかどうかは本人の能力次第。

とにかくEB1ってなんや?
イミグレのdescriptionを引用してみようか?
Extraordinary Ability
You must be able to demonstrate extraordinary ability in the sciences, arts, education, business, or athletics through sustained national or international acclaim. Your achievements must be recognized in your field through extensive documentation.

松居一代さんの感性はこの冒頭のExtraordinary Abilityの単語に反応したんやな。
あの人の過去のUtube活動は確かに、Extra-Ordinary(常道を逸したもん)ではあったが。卓越した才能Abilityと自分の頭の中では翻訳しているのやろ。

おばちゃんがいやらしく解釈すると、「科学、芸術、教育、ビジネス、運動選手」分野でExtraordinary ability卓越した才能を自国で持続的に発揮している人、ORまたは 国際的に認められている人にEB1の申請資格があるわけよ。

科学、芸術、教育、運動選手っつうのは学術雑誌、コンサート、国際会議、選手権などで成績や活動が、客観的に証明できるわけだから第三者にも明らか。

「ビジネス」というのはこれは選手権があるわけではなく、どちらかというとinternational acclaimで判断されているのかなと考えたりする。
松居一代さんは日本とシンガポールに会社を作っているから、この「または」のカテゴリかもしれない。

おばちゃん、見て!
2019年のイミグレの発表やで、EB1の発行数は39,471で、1年間の発行上限は40000やて。へ~

ほ~、年間4万人か、意外と発行されとんのやな。
中国人御用達しの 投資ビザEB5 の発行が9,085 で発行上限が9,940やから、EB5の方が狭き門やったりもするのか。まあ、EB1がプロセス最優先やから、早くでるやろうけど。

アメリカに住んどる日本人は、普通は国際結婚や会社の雇用をとおして永住権を申請するが、

この人はアメリカ人の夫がいるわけではなく、アメリカ人の父がいるわけでなく、この人を雇っている会社があるわけでなく、アメリカに”おいで”、って誰かがサポートしてくれるわけではなく、
何一つアメリカに縁がない人が正面切って、いきなりド~ンと正面玄関から「頼のも~」って入って来たみたい。

滋賀出身の近江商人の末裔だから、アメリカのビジネス社会で十分通用するんとちがうか?あの人みたいなタイプはごろごろいるで。ワニやバラクーダに交じって松井サラマンダーの活躍がみられるかもしれない。

でも、おばちゃん、あの人はシンガポールでビジネスを展開するって、移住したやないですか?シンガポールはどうなったんやろうか?

シンガポールの中国系は民族総商売人みたいやんか?

できん奴は淘汰されて、残って繁栄してるのは特に賢こうて、目先が効いて親戚と仲間でビジネスネットワークががっちり出来上がっている国と違うか?
松井さんは投資家としても国の制限がない広いマーケットで活動してみたかったんやろな。

でも、永住権が取れた後は、どのビザ・カテゴリで取れたかなんて誰もどうでも気にしてない。その後、アメリカでどれだけ才能を発揮していけるかが一番大事なんよ。

Wisconsin州における弁護士の評価

Wisconsin州における弁護士の無試験について、アメリカの掲示板Redditではこんな議論があった。探せばいくらも出てくるだろうが、否定する当のWisconsinの住人もいれば、肯定する他州の住人もいてまさにControversy 

これらが全米で一般的に持たれている意見だと思ってよいだろう。興味深いのでちょっと訳して紹介しよう。

これはある事件があって、その後Wisconsin無試験弁護士の是非を皆で問うたスレである。書き込みは現役の弁護士もいれば普通人もいる。

Bさん、この人は多分他州の弁護士

司法試験がまともな弁護士なるかどうかの、いい鑑定方法だと思わないわ。あたしは毎日法廷に座ってるけど、くそみたいなアホ弁護士がいて、そいつらみんな試験にパスしてきてここにいるのよ。

As someone who took and passed the bar exam in my state, I don’t think the bar is that great an assessment tool for whether someone will be a decent lawyer. I sit in court all day and watch attorneys that are clearly dumb as shit, and they all had to pass the bar to practice here.

Rさんこの人は明らかにWisconsinの人

試験をパスしたアホな弁護士がいるのは確かよ、でも、極めつけのアホは試験に受かんないのよ。でもそれはウイスコンシンでは起こらないのよ。一人残らず一番のカシコと一番のアホも弁護士になって、人の人生をめちゃくちゃにするのよ。
Im not going to argue that dumb lawyers pass the bar exam, but the DUMBEST do not. That doesnt happen in Wisconsin. Every single one, the dumbest and the smartest, become lawyers who can later wreck peoples lives.

OPTLawyer
(元の話題があって)ーーー彼女が弁護士のふりをして弁護士業務をしたら犯罪だよね、違う?
You…do realize that she’s criminally charged more because she forged documents and committed fraud by claiming to be a lawyer when she wasn’t, right?

RさんWisconsin 
そこよ!
もし法律大学を卒業して司法試験を受からずに、弁護士業務をしたら他の州では犯罪じゃない。ところがウイスコンシンでは合法なのよウイスコンシンの弁護士なんて、なりすましと一緒よ
That’s my point. If you graduate law school and then practice law without passing the bar exam its a crime everywhere but in Wisconsin. She was charged with impersonating an attorney. I guess lawyers from Wisconsin are impersonating an attorney every day.

Rさんはさらに力説します。

あんた知ってる?ウイスコンシンではね、ヘアカットするにも誰かにマニュキアをするにもライセンス試験をパスしないといけないのに、弁護士とか地方判事になるときには試験がいらないのよ。――ウイスコンシンの法律大学を卒業した低能が弁護士になるのよ
Even better. Did you know that in Wisconsin, you need to pass a test to cut someones hair or paint someones nails but not if you want to be a lawyer or DA. Wisconsin wont give you a license to cut hair or paint someones nails until you demonstrate minimum competency in services and subjects substantially related to practice and public health and safety. Meanwhile, every moron who graduates from a Wisconsin law school automatically becomes a Wisconsin lawyer, no questions asked and no tests to take.

Kiwiさんは
ウイスコンシンは他の州から見下さげられてんの?ゆる~い基準のせいで。
ほかの49州の全弁護士は試験をパスしないといけないのに、試験なしで弁護士をやるって褒められるこっちゃないよね。
Are Wisconsin attorneys looked down upon in the US because of these lax standards? I can’t see attorneys from all the other 49 States regarding them too highly if they can practice law without passing an exam EVERY OTHER LAWYER in the country has to pass

Monkyさん
ウイスコンシン州つ~のはジョークみたいなものだからさ。It’s because WI is a complete joke of a state.

Whiteycnbrさん
ウイスコンシンの法律は動かしてるやつらの公正レベルを反映してるのさ。
Their laws reflect the level of justice that is being served

むかし、全米一、運転免許試験が簡単だったのはNew Jerseyだったので、NY州でヨタヨタ走るドライバーは”この、ニュージャージーが!”とののしられたという。

法曹界ではウイスコンシン州出身がどのように呼ばれているか、おおよそ推測がつきそうだね。

日本にはどうしてもオリンピックに出たいからと国籍まで変えた芸人がいたそうじゃないですか?どう~してもオリンピックに出たければ、それなりの実力がなければね。

ど~しても弁護士になりたければ、まっとうに勉強をしましょうや。それで弁護士試験に受からなければ、辞めましょう。

このスレは能力があっても、まっとうな人間かどうかは誰もわからないが、能力がない人間に能力以上のことをさせても社会に迷惑か害でしかないというのを示しています。

時事から学ぶ正しいアメリカのビザ知識

留学ビザ オラオラ編

高証明
学生ビザを申請するところからいってみようか?
留学斡旋サイトやアメリカ大使館の日本語のヘルプサイトがいっぱいあるからまず読んでおけよ。

サイトに書いていないことを、おばちゃんは教える。
いいか、アメリカの留学ビザというのはな「英語を学びたい」人のためとちゃがう。


はぁ?!なんて言うな、この間抜け。

アメリカ政府はな、英語=語学みたいなもんは、どこでもできる学問やんけ。そんなもん、自分の国でやれ間抜け。っちゅうポリシーを持っておる。

だから、留学の目的を「英語の学習」って書いたら、それだけで留学生ビザが出んぞ!
自分の学びたい分野を「宇宙工学」とか、「スーパーコンピューターの開発」とか、大きく書け。

それで、ガバメントに金は持ってますからアメリカで働きませんし勉強だけします。その証拠に銀行残高を見せるのさ。留学生は就労不可だから。最低200万はあるとこを見せんと。

あ~、それで圭さんが母親の元婚約者から200万都合してもろて口座の残高証明をとったんやな。

そうや。
残高証明がとれたら、金を引きだして返せばよかったのさ。見せ金にするって言ときながら、そのまま返さずにポケットにいれたから事件になったんじゃん。

ありがとう、おばちゃん学生ビザが出たよ。
エフ・ワンと言うんだよ。あんたに配偶者や子供がいたら、F2と言う。ビザカテゴリの名前。そのくらい覚えろや。

おばちゃん、このI-20ってなんや?

アイ・トゥエンティと呼ぶ。
あんたが学ぶ学校から発行される在籍証明みないなもんさ。絶対なくすなよ。学校の授業料を支払い忘れると、I-20 の更新ができずに学校から放り出されるからな、そしたらお前はイリーガルの不法滞在よ。お前のアメリカの滞在資格を証明する証拠。

おばちゃん、カレッジを何とか卒業できそうやで。
ちゃんとユニバーシティ/大学へランスファーして卒業せい。

おばちゃん?なんか、インターンができるって。

そうよ。インターンで実際の仕事の経験が詰める。ただし、無給だ。インターンを募集って、会社の募集広告があるから探せ。なるべく卒業した後にOPTH1Bをサポートしてくれそうな会社を探せ。そして、なるべくコネをつけい。

なんや、そのH1Bたら呪文みたいな言葉はやめて。日本語で言って。

エイチ・ワン・ビー専門職ビザ アメリカで就職して働けるビザ。就労ビザさ。 ビザカテゴリの一つよ、その位覚えてろや。
F1ビザの学生は卒業したら、本国に帰国するという前提でアメリカ合衆国がビザを発行している。そうやな!

はぁ、そうですぅ。僕は卒業したら帰国せなあかんのですわ。そやから先輩のYさんも帰国しはりましたな。僕はもう少しアメリカに居たいんですけど。そしたらなんかチャンスがあるかも。どうしたらいいですか?

そしたら大学を卒業する年に、OPT オー・ピーティーをイミグレに申請するのさ。

またでた、おばちゃん、呪文の言葉が!OPTってナニ?日本語で言って。

Optional Practical Training という。学校で学んだ同じ分野の業種で実際の職業経験をさせてもらうわけや。トレーニングよ。今、小室圭さんがLowenstein Sandlerでやってるべ?

イミグレ?ガバメントの

ガバメントのイミグレ以外に他にイミグレはない。あんたはF1学生ビザの身分だからだから、本来は就労不可のカテゴリよ。学校を通してイミグレに申請して働いてもいいですか?イミグレから”よろしい”と許可が来たら働ける。

給料はでますんか?
OPTは出るはず。正規雇用と同じかどうか知らんよ。どこの企業でアプライするかでも違うと思う。

そんなら、圭さんもイミグレに申請してLowenstein Sandlerにアプライしたんですか?

そういうことやね。ただしOPT期間は1年って決まってる。あんたみたいなcommunicationを専攻しちゃうと、OPTの延長は効かない。

小室さんはどうでっか?

あの人の専攻はLawなのでやはり延長はなし。1年ぽっきり。カシコの子の数学とかの4種類の分野だけ延長が効く。

でも、僕はcommunicationやからOPTの1年が終わったら帰国をせなあかんのでしょう?

そうや、だからみんなOPTのあとH1Bをサポートしてくれそうな会社を探すのさ。

そのH1Bって言葉もう一度説明して?

就労ビザさ。学生のあんたが一番取れそうなビザがHIB エイチ・ワン・ビー

永住権はとれんのですか?

はぁ?あんたみたいなcommunication専攻の役立たずに、いきなり永住権をサポートしてくれる企業があるかい?

おばちゃん~~ダメ?スリスリ。

あっか~ん。
なんでです?

あんたの大学の専攻とおばちゃんのビジネスの分野が違う。だからダメ。
おばちゃんはいっぺん、留学生を雇おうとしたけど、雇う側の企業もいろいろ面倒くさい資格と義務があんのよ。だからやらない。
だって、もう永住権を持ってる人や、アメリカ生まれの市民がより取り見取りで雇えるのに。なんでわざわざ留学生のために、イミグレ相手に面倒くさい手続きをすんのよ!

あ~、なるほど。そやからLowenstein SandlerやWindels Marxも永住権をサポートせんのですか。

そういうこと。

まぁ、万が一を狙って永住権=グリーンカードの抽選に応募することはできるけどな。こっちはほんとの宝くじ。

H1Bの話に戻って、僕がこれからOPTで働く会社がH1Bのスポンサーになったるわ、と言えば僕のH1Bもサポートしてくれるんですか?

あんたのOPT中の働きに感心して満足してくれて、よっしゃビザサポートやるわ、ていえばチャンスがあるな。
ただし、H1Bのスポンサーになるという企業は、おばちゃんが言ったように、アメリカでも限られていて、どこにでもあるわけではないぞ。

そんなら、どうやって調べるんですか?
H1Bをサポートする会社サーチがあるのさ。そこで企業名を検索すれば出てきた企業はH1Bをサポートしてくれるかも。

https://h1bgrader.com/states/new-york-ny

https://www.myvisajobs.com/Search_Visa_Sponsor.aspx

あ~、おばちゃん、大変です。
なんや、Lowenstein Sandlerって、H1Bのサポート企業と違うやありまへんか?

そや、気が付いた?ゲーリー森脇氏が属するWindels Marxも調べてみ?
こっちも、サーチに出てきませんわ。そうすると、この事務所もH1Bビザのサポートをせんのですね?
正解!
んでも、そんなら小室圭さんはOPTが終わった後はH1Bはどうするんですか?就労ビザに切り替えられへんやないですか?

そこはな、たぶん深~い戦略や。あの人は最初っから抽選みたいなH1Bを狙ってない。もっと確実な就労ビザを取るはずや。
なんでや言うと、H1Bビザはものすご~い競争が激しいんよ。毎年ガバメントがH1Bの申請開始って発表するとあっという間に人数枠が埋まるビザなのさ。

サポートの会社が見つかっても実際申請を出して、H1Bがとれるかどうか宝くじと一緒。
人数が増えすぎて、今はほんとに抽選になったのよ。第一次抽選、第二次抽選手ね。

ほなら、おばちゃん小室さんは、いや僕はどうしたらいいですか?

あんたの場合は、とりあえずOPTで申請するときH1Bサポートしてくれる可能性のある会社にまず応募する。そしてOPT1年の間に会社にH1Bをサポートしてくれるよう働きかけて、この会社はあかんと思ったら諦めて、日系雑誌の「ビザサポートします」ちゅう求人募集に片っ端から応募する。

運が良ければ、雇ってくれてH1Bか、ほかの就労ビザをサポートしてくれるかもしれん。
はぁ~、僕のチャンスはそれくらいですかぁ。

残念ながら、あんたは王子さまでないんで。

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