海外在住何十年の後、伊豆の山に惹かれて古い家を買ってしまい、 埋もれていた庭を掘り起こして、還暦の素人が庭を造りながら語る 60年の発酵した経験と人生。

金髪に惚れるな 一番アカンやつ

金髪に惚れるな若い日本人の女の子が働き始めて、アメリカ人の金髪よさげな男の子を見ると
大抵、キャーあの人素敵。かっこいい!と言うもんである。
それはしょうがない。

映画と外国テレビシリーズでしか見たことがない本物の白人美男が目の前にいるのである。
だが、おばちゃんは、言う。金髪はよせ。あんたは白人の真実を知らない。

「イギリスの皇室を見よ、アメリカのおっさんを見よ金髪ふっさふさのおっさんががどんだけ残っているか」
白人金髪碧眼のハゲ率は激しく高い!カレッジの年なのに、室内で野球帽をかぶる男の子は怪しい。
25歳まえにあ~あ。という羽目になるに決まってる。
       
金髪の女の子の場合はどうか。ハゲる心配はない。ねえ(若き頃の)おばちゃん!俺あんなきれいな子を見たことがないです。肌は真っ白で、足なが~いし。俺、ぽ~としてしまいます。
やはりおばちゃんは よせという。

金髪女は頭が悪い。
ちやほやされて育ったのでうぬぼれが激しくて性格が悪い。来たばっかりのあんたは知らんだろうが、
金髪の女性は出産のたびに少しずつ、髪が黒くなる。という研究結果もある。

いま目に見える外観に騙されてはいけない。さらさら金髪、ミルクの肌色、くびれた腰が、たった10年でガサガサ竹ぼうき(ホント!)のような髪、薄茶のそばかすで埋まった肌、テーブルの下に入らぬ腹。という変化が来る場合があることをおばちゃんは知っている。

確かに若い白人で金髪ブルー・アイズの青年、少女は美しい。色んな人種を長年見ていると、髪の色と肌、目の色は釣り合って生まれてくると分かる。明るい肌には明るい髪。日本人がいくら真似しようとしても不可能な遺伝子のなせる業。

金髪ギャルメイクの日本女子が、米国に降りたって本物のブロンドの前にきまりが悪くなり自前の髪に戻すのは留学生あるある話である。

ちなみに、おばちゃんが推奨するお付き合いのお相手は「日系人」3世かその辺。
アメリカの日系人の世代は4世がすでに40代を過ぎている。ただ、次々と来米する日本人が土着し、新移民は常に新一世と呼ばれる。

お付き合い相手が3世の場合は、下手をすると1世の世代が生きているかもしれないし、母国出身ということで、大事にしてくれる。3世4世は薄~い日本文化の背景があるアメリカ人である。

自分がアメリカ社会で失敗をしても、家族が日系人なら暖か~い目で見てくれるし、社会的経済的基盤は
しっかりあるので、そこに「横入」してぬくぬく暮らすことが可能である。
むろん、3世、4世でもぴーぴー言ってる場合もある。

海外で一番アカン奴


日本人ではないのに日本語をしゃべって近づいてくる奴。

胡散臭くて絶対怪しい。
ごくまれに、日本人の配偶者で気のいいひとの場合もあるが、大抵は危ない。日本人女で食ってきた男もいるのである。

たまたま近くに住んでいた男は、50歳も前なのにかかわらずリタイアしていた。

自宅を下宿屋にして、日本人留学生を3人住まわせていた。若い女を食い放題である。
それぞれの留学生は自分だけが関係があると思い込んでいるから、あわよくば、アメリカ男と結婚して永住権の夢を見ている。

ある時3股がばれて、私の彼よ、きーっと留学生同士が乱闘になった。2人が部屋を出て、30過ぎの”自分探し”が勝利者となり、男と結婚したと聞いた。

多分、ヒルのようにへばりついて男も逃げられなかったのだろう。結婚後に男はウチにフラっと寄ると、誰か日本人留学生で部屋を探している娘はいないかと、しれっと聞いてきた。知らなぁい。

アジア系好きはアメリカに確実にいるのである。留学生や”自分探し”が「求む!永住権」の札をぶら下げている限り、獲物に不自由しないのである。

もう一つ困る場合は:
日本人の配偶者で日本語がわかるにも関わらず、人前では絶対日本語を話さないアメリカ人である。
こちらは日本語が分からんと思っているので、同僚と日本語で内輪話やゴシップをしゃべるのであるが、後日、XXXのダンナだったと分かることがある。

しまった!食えん奴だ。
気をつけよう、日本語が分かる奴

アイ子ちゃん

アイ子ちゃんは当時無職だった。ダンナは学生だった。一人息子のジョージ君を日本語学校へ行かせるため停留所でスクールバスを待っていた。
同じくお子さんを持つ日本人駐在員の奥様と出くわすので当然皆さん同じ日本人としてご挨拶をなさる。日本を代表する会社の駐在員の奥様方であった。

「○○○商社の〇子でございます。」
「xxx商事のx子でございます。」
「△△△産業の△子でございます。」
アイ子ちゃんは困って
「無職のマッセルでございます。」

ご主人は確かに無職で学生であったが、バージニアから生まれ故郷のカリフォルニアへ、ロースクールの最終学年を終えるために戻ってきたところだった。

アメリカの教育制度のありがたいところで、年齢制限がない。勉強したいときにいつでも学校に戻れるのは素晴らしい制度だと思う。30過ぎても40過ぎても努力すれば人生の仕切り直しができる。

そもそもアイ子ちゃんとご主人は日本で知り合って日本で結婚しご主人は短大の教師、アイ子ちゃんはビジネスを経営していた。自然災害で地元の経済が落ち込んだのがきっかけで、ご主人の生まれ故郷カリフォルニアに移住することにした。

アイ子ちゃんはビジネスを売ったので、経済的には困っていなかった。
ご主人にこれからどうしたい?と聞いたら学校に戻って弁護士を目指したい、というのでダンナを応援することにした。その時で二人とも40を過ぎていた。

弁護士の旦那と結婚したのではなく、旦那を弁護士としてプロデュースした人。

私が当時バージニア州にいたアイ子ちゃんとどのように知り合ったかと言うと、掲示板であった。法学のクラス関係でどうしても2年ほどバージニアの大学で単位を取りたいというご主人とバージニアに2年ほど暮らしていた時に、周りに日本人はいない。

日本語を書けるWindows98があったのだが調子が悪く診てもらえるコンピューターショップもなく、それでも趣味のWebページを日本語で作りたい。アイ子ちゃんがが海外在住者用掲示板に質問を書き込み、カリフォルニアの私が読んで返信したのがきっかけ。

膨大なメールのやり取りでアイ子ちゃんのWebは完成した。同じころご主人のバージニアでの法律クラスの単位も無事に取れて、カリフォルニアに帰ってくる?!と報告があった。

カリフォルニアが故郷だとは全く聞いて無かったので、驚いたが、もっと信じられなかったのはアイ子ちゃんも私も同年代でさらにアイ子ちゃんの家がウチから5分だったこと。

アイ子ちゃんの家転がし


アイ子ちゃんの得意は家転がし。
大阪商人で不動産屋だったお父様の代わりに学生の時代から家作を管理していたから、不動産の目利きは確かだった。本業は色々変わったが家転がしは余技。

そもそも彼女には家は一生に一度の買い物とか、終の栖とかの観念が無かった。家族の構成が変わるとか仕事の通勤に便利かどうか価値として上がりそうな家を買い、価値が上がったら売る。気軽に転居して資産として住替えていくもの。

これから発展する土地で人口が増える街ならねらい目。人気の場所でも高くなりすぎた物件は手を出さない。築。古かったり売りにくいから。

アメリカで最初に買った家はタウンハウスだった。バージニアに行っている間にタウンハウスは人に貸し、OCに帰ってご主人のジョンがバーイグザムをパスしたので、今度は内陸に家を探し始めた。

内陸の法律事務所からジョンにオッファーがあったから。OCのタウンハウスは買ったときの2倍の値段で売れて、それを頭金に内陸に一軒家を買った。

モデルハウスってわかるだろうか?デベロッパーが購入者に内覧させるためモデルとして建て公開している家。分譲が終わるとモデルハウスが最後に売り出され、新築なのに相場より安い。まあ、嫌がる人もいるから。ジョンはいずれOCにまた戻るつもりなのでアイ子ちゃんはお買い得のモデルハウスを買った。

経済は上り調子でローンの利率は下がり反対に家の価格は上がっていった。
2007年から2008年には経済は完全バブル化し家の売買は過熱化して、アイ子ちゃんの頭の中で警報が鳴り始めた。バブルはいずれはじける。
2009年には自分で家を売って売買書類の処理はダンナのジョンにやらせた。家は買ったときの2倍近くになっていて、同じ通りの物件の中では最高価格で売り抜けた。

そのあと、リーマンショックで家の価格は3分の2に落ち、住人はローンが払えず、銀行は裁判所にフォークロージャ―の手続きをするのだが、件数が多すぎて裁定まで1年かかるありさま。

アイ子ちゃんはまたOCに引っ越してきてバブルのはじけた後の築浅一軒家を買った。子供が巣立ったらもう一段ランクの高い住宅地に買い移って”あがり”だそうだ。

おばちゃんの住所録のアイ子ちゃんの欄は何行もある。家と家の間にアパートにも住んで住所が何度も変わるので、住所録をキープするのが大変!

逆鱗に触れる

誰だって触れられたくないウイークポイントはある。
出身地や家族や民族やそれ程重大な要素でなくても髪の生え具合や足の長さや、言葉の訛りが触れられたくないことなんて場合もある。ある日、おばちゃんは中国人の代理教師の逆鱗に触ってしまった。

アカウンティングのテリー先生が都合が悪くて、中国系の代理講師が来たことがあった。講師と言っても卒業生に毛が生えたくらいの年で彼はまだ20代の後半くらいだったと思う。まるっちい顔をした小柄な普通の台湾系。

いつもの生徒を当てまくるテリーではなかったこともあって、おばちゃんはちょっと彼を侮っていた。席の順番に質問を当てるのではなく、適当に目についた生徒に質問を振るので、自分に当たるまいとタカをくくっていたのもあった。

気を抜いて聞いていたので、代理教師が私を指して質問していたのに気づくのが遅れつい正直にすいません、あなたのアクセントが耳慣れないので言っていることが分かりませんでした。もう一度お願いします。

その瞬間、おばちゃんは代理教師の逆鱗に触れ導火線に火をつけてしまったのだね。多分大学を優秀で卒業しアカウンティングを専攻しテリーの代理を任されるくらいにイケイケGoGoだった彼にアンタの英語は分からんよ。と正面切って言っちゃったんだわさ。

それから代理教師はすごかった。敵意丸出しで、ヘイ、ミスMこの問題3の答えは?
ヘイ、ミスM この項目はアセットなのそれともイクイティ?
へい、ミスM 減価償却が経費になるのはいつ?

他の生徒を差し置いておばちゃんを集中攻撃する。白人の生徒からしてみれば、何やら外国人代理教師がヒステリックに外国人をいじめている図。勝手にやってと、誰も介入しない。

果ては、ミスM ホワイトボードに書くマーカーのインクが切れたから隣の教室から持ってきて、と。おばちゃんは席から立ちあがって、正直このまま退室しようかと思わないでもなかった。

ただ、おばちゃんの中の大人が、この代理教師はそんなに英語のアクセントにコンプレックスがあったのかしら?私を攻撃すればするほどそのコンプレックスが生徒全体にあらわになるわけだが、。外国人だから英語のアクセントがあるのはお互い様なのに、色んな考えが渦巻いていた。

おばちゃんは衆知に辱めを受けていたわけだけど、最後まで授業を受けた。

正直に言えば昔ESLで一緒になったベネゼラ人の二人組の女の方が、もっと腹が立ったその時に、マシンガンをぶっ放してこの女どもをハチの巣にしてやりたいと心から憎んだから。

だって、Hear の過去形 Heard の発音がおかしい、違うWrong、まだ違う
One more time, say it again. HEARD say, HEARD Again!
と際限なく言わせたのだ。
途中から明らかにふたりでおばちゃん一人をいたぶるのを楽しんでいた。
だから許せなかったのだよ。

人種差別、人種区別、人種攻撃そんなものはどこにでもある。バカにされたら跳ね返す力をつけてやり返せ。代理教師が攻撃してくる理由は理解できる、だが楽しんで人を貶めるベネゼラ女たちは許せなかった。

カラムとは俺のことかとカラム言い

相変わらずWordpressの分けのわかんなさに苦慮してる。
編集のツールがつぎはぎみたいであっちにこっちにあるの?って、気がする。ダッシュボードはなんでこんなに使いにくく遅いのか?

テーブルをテーブルって呼ぶのがよっぽど嫌いなのかしら。ブロックとギャラリー・コラムはどう違うか。
1マスだけのテーブルがブロックでしょう?コラムはセルが複数のテーブル?なんで、同じものを違った名で呼ぶのかな?
余計な混乱を起こすだけではないのかしら。ああ、違うの。ブロックはblock、コラムはcolumnか面倒くせえな。

WPの編集ツールでカラムという単語が出てきて、
おばちゃん、真剣に考えた。カラムってcolumnコラムのこと?columnはいつから日本でカラムになったの?

「ギョオテとは俺のことかとゲーテ言い」ってあれかい?
column コラム/囲み 
column-ist コラムニスト/囲み記事を書く人 
columnistは昔からコラムニストって表記をしていたよね。

コラムがカラムになるんだったら、コラム記事を書く人はカラミ二ストだよね。なんだか絡む人みたい。いつ書き方がかわっちゃったの?

渡米してコミュニティカレッジに行ったとき、気が付いたのはアメリカの発音記号は日本の英語の音声学の
表記法と違う。
あの辞書に「」の中に書いてあるアルファベットの記号だ。おばちゃん外語だったんで音声学は必須科目だった。
面食らったよ。「th」は日本語で「ð]って習ったから。なんだそれ?って聞かれたし。あら?いや嫌だ、イギリス英語の発音記号も表記が違うんだって?!

発音記号の:law 例にとると
日本の音声記号 law [lɔː]
アメリカの音声記号 law [lô]
イギリス英語の音声記号 law [ˈlɔː]
Dictionary.comの音声記号 [law]
カレッジの教科書の発音記号はDictionary.comとほぼ同じだったね。

ところでGoogleさんは発音と発音記号を教えてくれるよね。Googleさんがどの国の発音記号を使っているかというと
law [lô] アメリカ表記ところが column になると [ˈkäləm]イギリス表記
ちなみにDictionary.comは  [kol-uhm]

困ったわ、Googleさんイギリス音声記号とアメリカ音声記号と表記がめちゃくちゃ?それでGoogle さん columnの日本語訳は 「カラム」なの?おばちゃんは頭を抱えてしまった。

あれ、ついでになんかGoogleさんcolumnの訳語の情報が出てきた

翻訳として日本語カラムの使用度が3段階で3頻度コラムの使用頻度は3段階で2 頻度ですって。コラムって書くほうが減ってきちゃったの?

ところがcolumnistの訳は「コラムニスト」使用頻度は3段階の3でカラム二ストの使用例はそもそもない。
やっぱりコラムニストやんけ!なにやっとんじゃ? 
もしかして、日本でカラムとコラムと表記法がが入り混じっているのは
あんたのせいじゃない?

Columの’発音記号はイギリス式で[ˈkäləm]
アメリカ式で [kɑːləm]
Dictionary.com [kol-uhm]

上二つのただ発音記号の「ˈkä」はどうひっくり返っても日本語のカタカナ「カ」とは違う。カタカナ「コ」[kol-uhm]のほうがずっと近い

発音→コ→ カ
 コ○●○○○カ 5段階の2くらいで「コ」に近い。
試しにさ
colombia coffee column coffin とGoogle 翻訳に打ち込んで
しゃべってもらうと、
コロンビア ヵォフィー コァラム コフィン って聞こえる。
カランビア カッフィー カラム カフィン とは聞こえないね。
Colossians colonel collection ”pina colada”
corleage collecte collecto collegiate colony colonial Colorado

朝はカフェオレとカラワッサン 
戦争映画ではイエッサー、カラネルとか
パリ春の新カレクションを見て~ とか
ハワイのビーチでピナ・カラーダを飲むとか、
毎朝カリゲート歯磨きで歯を磨こうとか、
このお家は植民地風カラニアル・スタイルとか
スキーをしにカララドに行くんだ!とか
なんだかコックニーみたいだ。

比較的カ[kuh]に近い発音の単語は
collar [kol-er]
college[kuh-lahzh]
colour「kuhl-er 」 だね。

おばちゃん、いやいやWPの勉強をしているのに、こんなコラムに引っかかって、ちっとも勉強が進まない。

どうでもいいけどさ、かの有名な車のモデルcorollaって発音は同じくCOで始まっているから[kəˈrələ]コローラかな。
ところが、あらら?Dictionary.comでは[ kuh-rol-uh]になってるね?
花束・花冠?の意味だっけ?でも車のディーラーでも、保険屋でも一般アメリカ人はほとんど「コ」寄りのコローラって言ったよ[kəˈrələ]Corollaの上位モデルのcoronaはコロナなんだよね。

あ~、勉強が進まない。

K国のマッサージビジネス

おばちゃんは、一時期同じモールのK国ビジネスに困ってしまったことがある。

いつものように最初はジャネットから噂を聞いた。新しくできたマッサージ・ビジネスがどうも怪しいというのだ。ジャネットだって立ち仕事で肩も凝るから、たまにはマッサージを受けたい。それで、ちょっと行ってみようと並びのテナントを覗いてみたそうだ。ジャネットが本気でマッサージを受けたかったのかどうだかと思うのだけど。

どうも入り口から受付への構造雰囲気が排他的。受付から後ろはドライウォールで天井から床まで仕切られていて、さらに内部にも通路が仕切られていて受付からのぞけないが、2つか3つキュービックがありそう。薄暗くて開放的とかWelcomingなムードではない。

待合室にすでに一人いたそうで、ジャネットが料金を受付に聞いていると、中から異様な雰囲気が流れてくるのだという。なんか、怪しいんじゃなくて、妖しい空気が。引っ返してウチに来るとほっぺたをピンクにしてな~んか変よ。あれはおかしい。

どうおかしいの?
普通のマッサージじゃないわね。Sexialな空気がする。
え~っ、この健全なモールでSexialなサービス??
そんなサービスを管理会社のロナルドとフレッドがよく許したね。
Sexialかどうか言わなかっただけじゃない?

パン屋のビジネスは朝が早いアメリカ人のために朝の7時からあけ、昼過ぎの3時にはもうドアを閉めて店に来る客はもういない。中では次の日のパンを仕込み、ベルギー人のパティシエが誕生ケーキやウエディングケーキを作っているのだ。夕方から夜にかけて、モールの雰囲気がけしからんことなってもパン屋の客は関係ない。

そのうち、夕方にモールの駐車場におっさんが乗る車が増えてきた気がする。マッサージやの右隣は洗濯屋で6時を過ぎるとあまりピックアップの客もいなくなる。左はメールサービスでインド人のマイクが一人いるだけ。

嫌だなぁ~。K国人のオーナーはテナントの誰にも開店の挨拶をしてこなかったので、名前もわからない。そのうち、女の名前と電話番号だけのサインが幹線道路からモールまで2~3本道路わきに突き刺してあった。

電話番号で検索をかけてみたら、モールのマッサージ屋でドンぴしゃ。
さらにビジネスサーチでとんでもない書き込みが引っかかった。なんと、アメリカ人のおっさんがこのマッサージ店の入店料金から、Extraのけしからんサービスの値段まで紹介していたのだ。

マッサージ嬢の名前はXXXXでフレンドリーな彼女の手を取って自分のXXXに、、なんて念を穿って書いとるんだわ。XXXのサービスはチップで50ドルあげればやってくれるよ。

何してくれとんねん、健全なモールで。この書き込みを読んで変な客が増えたらどうしてくれるん?
書き込みは一人じゃなかった。おばちゃんはページのURLを管理会社のフレッドに送って何とかすべきと言った。
するとフレッドはK国マッサージがどんなビジネスを展開しているか規制する気はない、と言ったんである。

さよか?
この健全なCountyではSexialサービスは違法だと思ったが、あんたが何もしないならポリスに通報するがよいかと書いたら、どうぞと返事が来た。

おばちゃん、これを書いた今、もしかしてフレッドにしてやられたのではないかと気が付いた!
私にポリスに通報させて手を汚さずに摘発させ有無を言わせぬ証拠を作っておいてから、モール側のポリシーに違反したとしてビジネスを追い出しにかかる。

くっそ、ユ〇ヤの悪知恵よ。
ローカルポリスにリポートをしたあと、しばらくしてマッサージやのオーナーが変わった、またK国だが、。閉鎖的な玄関はリモデルされて、健全なマッサージ屋に生まれ変わった。

今度のオーナーは50近くのおばはん韓国人で、リーマンショックで客が減ると、ビルの周りを歩いきながらぶつぶつ言っている。
あんた、何してんのさ?と聞くと
この店を買うのに大金をだしたのよ。一体どうしてくれるのよ。独り言をいいながらビルの周りを何週も歩くのだった。
知らんがな。

クリスマス・ペイント

12月に入るとウエスト・コートにペイントの染みだらけのTシャツを着た白人のおっさんが現れる。

ヘイ!今年もシーズンだね?アンタのドアはいつがいい?
ヘラルドは毎年、時だけやってきてテナントの正面のガラスにクリスマス用のアクリル絵を書いて金を稼ぐのだった。

アクリル絵の具は赤・緑・白の3色だけ。山、モミの木、サンタ、鈴、雪など決まりきった単純な絵を書く。ある年はウチの子が、おばちゃんこの絵にいくら払ったんですか?$20ドル。
え~、私ならタダでもっとうまく書いてあげるのに?アンタ、クリスマスシーズンは忙しくて、ウチに来ないじゃん?

ヘラルドは、いつも間口の大きなテナントから書いてゆき、夕方はウチが最後になる。終わるとしばらく世間話をして帰ってゆく。
いつの年だったかは、隣のモールのテーラーに絵を書いたとき、現金の代わりにカスタム・オーダーのスーツを一着もらったんだと。すごいだろうと自慢をしていた。

が、おばちゃんはジャネットから件のテーラーの噂を聞いていた。
なんでも隣のモールのオーナーがショッピングモールの全面改装を計画し、駐車場を広げるためにテーラーの建物(モールの敷地に飛び地で一軒だけ建っていた)を取り壊す予定だったのだが、このテーラーがガンとして出ていかず家賃を供託して頑張っていた。

おっさんがもらったスーツは確かにカスタム・オーダーだったが、オーダー主が取りに来なかった何年も前のヤツだ。

おばちゃんが飲み物を出すと、ヘラルドは腰を落ち着けて今度結婚したんだ。例のチャイニーズの女の子だっけ?そう、その彼女と中国からインポート・ビジネスも始めたんだ。

俺はナイトスクールでナンとかの学位を取ったから、上海の大学に呼ばれてるとか、50近くのおっさんの妄想だか夢だかわからん話を語るのだった。ソーダを飲み干すと、古いぼこぼこのシボレーに乗って帰って行った。

うちのウェスト・コートがリモデルした後は、管理会社のフレッドからクリスマス・ペイントを禁止するレターが来て、その年からおっさんの仕事は無くなった。

おばちゃんは、ヘラルドには悪いけど、ほっとした。
クリスマスの飾りはすぐ外すと寂しいので、だいたい年内いっぱいはそのままにする。そして新年の休みが明けて、最初の仕事がこのペイントはがしだから。

このアクリルペイントというやつは、溶剤で落とすのも時間がかかるのだ。
おばちゃんが溶剤で溶かしてこすったら、色が混じった汚い絵の具がガラスに広がってしまい、全部落とすのに溶剤の瓶が一本使うし、空ぶきまですると軽く2時間はかかってしまう。

新年初めに、2時間早出して絵の具落としなんてうんざりするのだ。
せっせとタオルで落としていると、パン屋のクリスが”何やってるんだ。アクリル絵の具はスクレーパーでこすり落とした方がいいよ”と。

クリスマスの25日の夕方から正月の7日過ぎまで、毎年長い休暇を取るクリスも、新年初営業の時には早めに来て、絵の具を落とす。溶剤ではなく、スクレーパーでカリカリと削り落とすと早いという。

おばちゃんもスクレーパーを買ってきて削り落とすのだが、ヘラルドが落とすところまでやってくれるならもう20ドル支払っていいのにと、いつも同じことを思ってた。

ヘラルドには気の毒だが、中国相手の輸出入りで、尻毛抜かれずに儲かるならこんなクリスマス・ペイントみたいな出稼ぎにもならない仕事をするよりましだろうから、頑張ってほしい。

年末調整と確定申告

11月に入ったらおじちゃんがヒラヒラと一枚の紙をもって帰ってきた。
「年末調整」なんだったけ?何をするもんだっけ?記入の仕方ともう一枚インストラクションがついていた。
①に住所と③が配偶者でンたらカンたら。見れば見るほどムカッと来る紙だ。

なんたって、記入も計算も順番が理屈に合っていない。右のほうに記入した⑦を左真ん中の⑪に書き込めとかおよそ理解不能。キイィ~と頭にくる。

ただ、この不合理にあう合理は一つある。
それは紙だ。

おばちゃんはDTPをやってたから一枚の紙という制約があるとき、デザインとワーディングをどこにどのくらいの大きさで入れなければいけないのか四苦八苦する。
Excelで書類を作る時も、テキストボックスの大きさで紙のどの位置に置くか制限される。

すべてのテキストボックスがジグソー・パズルのようにピタッと一枚の紙に収まるとDTP的にはぞくっとするほどうれしい。

だが、計算表としては壊滅的に非合理的。記入する人間だけが四苦八苦する。この年末調整という紙は、役所・事務がたった1枚の紙に必要な情報を全部ぴったり収めたい、という卑しい欲望でこんな利用者に不合理な出来になっている。

今はオンラインで年末調整もあるが実は本当はそんなものはいらない。

確定申告をせねばならない人間はまともな会社勤めではないという幻想を日本国民に植え付けたのは日本国の陰謀である。

日本国民に次ぐ!
年末調整なんて止めちまえ!確定申告をしよう
年末調整をする限り、自分の払った税金がいくらだったのか、自分が払う税金をどれだけ節約できるのか永久にわからない。

確定申告をしよう。
オンラインの確定申告は年末調整紙の記入よりず~と分かりやすく簡単で、自分が使った医療の控除や、自然災害などで損益があったときに申告して税金を取り返すことできる。

確定申告というのは国民に許された年に一度の税金を取り返すチャンスなのだ
確定申告をせねばならない人間はまともな会社勤めではないという幻想を日本国民に植え付けたのは日本国の陰謀である。

アメリカは2月から4月・15日までに、成人のアメリカ市民は所得税の申告をする。
この申告によって自分の税金がどれだけ抑えられるかが白日のもとにさらされるので、成人は真剣になるのだ。

知り合いのKは合衆国に所得税をふんだくられるのを腹に据えかねていて、所得税を払わぬと心に決めて
優秀なCPAを雇い、控除を入れるだけ入れまくってCPAにサーカス的?芸術的?申告書を作らせて申告している。
CPAの料金は1000ドル近いのだが、アンクルサムに税金を取られるよりずっと心穏やからしい。

日本では薬局で買う風邪薬も医療控除に入れられるよ。まぁ、控除が少なければ年末調整をスキップして確定申告で、
追加の税金を取られることがあるが、そのムカッと来た感情を動機にして節税に励もう!税金が返って来た時の満足感はなかなかうれしい。やった、取り返した!と思える。
年末調整より確定申告。

日本のプライシング HiddenFees

日本でサーバーを借りてWebを持つには、〇サーバーはなかなか使いやすそうだから、とりあえず古いファイルは〇サーバータダ用のところに置いてあった。
WordPressが使えるサーバーだし、いろんなページで解説があるので、Wordpressを使ってのスタートアップには力強いと思ったのよ。

そしたら偶然〇サーバーの広告が目に入ったのね。「1月742円キャンペーン 11月18日までに申し込み限り」
気が動くじゃない。それでクレジットカードを握って、申し込みをしてみると画像はスタンダードが間違いなく742円て書いてある。

https://secure.xserver.ne.jp/xinfo/?action_register_server2_index=on&service=xserver

それでスタンダードにチェックして使用期間をとりあえず3か月にしてみると
請求金額が6,468円だった。
742円X3=2226円のはずでしょ!いったいどういう計算をしているのか、
他の付加されている金額も明細も全く表示されない。
いきなり6468円。

おばちゃんは不審感でいっぱいになって〇サーバーのコンタクトに質問のメールを送った。詐欺ではないか?と。
しばらくしてメールの返事が来て、

一番安くなる742円は36か月借りた時だけであってまず、新規の申し込みは、初期費用:3,300円プラス
利用料金が月額3,168円で1年借りると支払い金額合計は30,012円だと!

〇サーバーのサポートは:広告法にのっとっておりますので詐欺ではございません。という返事。

客が一目見て理解を得られない文案と広告の画像は詐欺と言われてもしょうがない。
申し込みのページのどこにも一目見て理解できる初期費用の文字はないよ。
客が見られない文字、小さな文字それさえも初期費用の文字はなかった。
違うページでの解説なんてわからないよ。画像はミスリード。

日本はいつまでこんなプライシングと広告をやっているのだろう。
アメリカは20世紀の時代にこんなひっかけの売り込み方法はすたれてしまった。特に嫌われるのはHiddenFees.(その他費用を隠すこと)契約にサインさせる直前とかにその他費用を知らせたり、契約書の一番下に小さな文字にその他費用が書いてある。

こういう企業は客にどんどん訴えられるので、訴訟費用がばかにならずなおかつ、客の信用も失うのでアメリカで行われなくなった。10ドルぽっきりといったら10ドルぽっきりなんだ。広告には念を入れてNO HIDDEN FEES と但し書きがあることも多い。

2000年過ぎてEpsonAmericaが訴えられた。ClassAction(集団訴訟)で。

どういう流れかというと、Epsonプリンターを買い、(x年からーx年にかけて)ユーザー登録をしたすべての客
に文書で集団訴訟の参加申し込みの用紙が送られる。訴訟の原因は無論詳しく書いてある。訴訟に参加資格があって一緒にやりたい場合は、付属のハガキにチェックマークを入れて返送するだけ。
それだけ。

Epsonは和解して参加したユーザーに和解金を送ってきた。おばちゃんも小切手をもらった。

Epsonが何をしたって?
Epsonのプリンターはインクが少なくなるとワーニングが出る。当然だろう?って。
実はこのワーニングが出た時点で、インクの残量はまだ5%残っていたのだ。調べたやつがいるのだ。

Epsonのワーニングを信じてインクを新品に交換したユーザーは、5%のインク=金を無駄に捨てたわけだ。
日本人の忖度は通用しないよ。もしかして、早めに警告してインクの販売量を増やそうとしたのかも。
そう勘ぐられてもしょうがない。Epsonは和解して莫大な和解金を払った。

一度突っ込まれても学ばなかったのか、あるいはアメリカの弁護士から甘い企業と目をつけられたのか、
Epsonはもう一度訴えられた。
この時はそれほど大ごとではなくおばちゃんはオンラインストアで使えるポイントをもらった。
これがアメリカで物を買ったら10年レシートを捨てない理由だ。

ユーザー登録は必ずしよう。
いつクラス・アクションのお誘いが来るかわかんないから。日本全国のイソ弁の諸君。ここにビジネスチャンスが転がっている。
ひっかけ広告の皆さん、正直に勝る徳はなし。

おばちゃんも商売している間、値段のごまかし、他の費用を隠すこと、生産国の偽造などは
一切やらなかった。知っててやったら訴えられてその時のダメージが大きすぎるから。

〇サーバーさんも、正直に費用の明細をわかりやすく書けばよいのだ。わざと極端に安い金額を書いて、客をひっかけたら客が怒る。怒った客は戻ってこないんだよ。

プライシングがちょっと高くて二の足を踏む金額だって?では、もっと高い会社を比較広告に持ってくればいいじゃないか、。
TryOutの本当に安いコースを作ればいいじゃない。いるのはサーバーの容量だけなんだからさ。それで契約してくれたお客さんは長い顧客になるかもしれない。正直な商売をしようよ。


日本のビジネスは効率が悪いといわれる。仕事のための仕事のための仕事をしていて、なんという効率の悪さとあきれることがある。
携帯の契約条件とか、広告チラシもその一つ。何度読んでもわからない文案。客のキャッチには最低ね。

それから質問をしないと理解できない広告・申し込みシステム。客が質問をするために従業員を一人捕まえて、本来するべき業務が停止する。理解できない申込書を作るから山ほど客から質問がでて、営業員がくぎ付けになる。どうしましょうと、上役に聞きに行くから上役の業務も停止する。

おばちゃんは、従業員が客の質問に困っておばちゃんに聞きに来ると仕事ができなくなってしまうので、どうしたらよいか考えた。客にわかりやすい広告・システムを作れ。

一目で理解できるフライヤー、チラシ、料金システムを作る。書く言葉を選んで、客の誤解が起こるのを最低限にする。
客の質問が少ないほど仕事がスムースにはかどる。
ひっかけを作るな、例外の条件を多くするな。条件を多くすればするほど、本来の業務以外の仕事が増える。
セールに山ほど条件を付けると客が怒るだけ。仕事のための仕事のための仕事が増える。バカと違うか。


日本の仕事は非効率的だ。
その一番の非効率的業務をやっているのは役場だ。政府のひどい文章。あれは質問をして初めて理解が成り立つように考えて作られている。仕事をするための仕事をするための仕事をするための仕事。


市民が窓口で質問をしてくれないと、職員が働いているように見えないからね。
あんまり文書が理解不能だから、英語版はないかと聞いたことがあったよ。
閑話休題

日本のIT系の料金は欧米に比べて15%から30%高いね。日本MicrosoftのOfice365なんて「え!」って金額よ。
Adobeもそう。アメリカのコンピューターショップでSubscriptionを買って、日本に送ってもらうと、ええええっ?てなるから。英語版は読めないからどうせダメだって?

内緒でおしえてあげよう。ダウンロード版のOfficeはダウンロードの時点で言語が選べる。つまり何語であってもアメリカで買う方が安いんだ。

ホスティングの海外のサーバーも日本より安いから。

ビッグ・ベン と スモール・ベン

おじちゃんの会社と関係が深い企業の社長の名前が「勉」さんといい副社長も偶然「勉」さんだった。
社長は腹回りが巨大だったので「ビッグ・ベン」といい、副社長は「スモール・ベン」というあだ名だった。
陰では大便と小便と呼ぶときもあった。

小便もとい、スモール勉さんは人当たりの柔らかい人で「小便」などと口に出すのが申し訳ないくらいいい人だったけど、偶然ベンさんが重なってしまったので悪気はない。

この小・勉さんは秀才だった。
考えがシュッと走るのが見えるくらい頭のいい人で京大出だった。その奥さんは物静かな人だったけど、実は勉さんなんか問題じゃないくらい天才だった。

お茶の水の出身で、たぶん両親が東大なんか行かせると、縁遠くなるから女子大へ、と思ったのだと思う。なんという資源の浪費。ちゃんと東大に行かせていたら日本のマリー・キュリーが誕生していたのに。

うちの家庭教師の手引きで一度奥さんにお目にかかったが、多分この人は人間関係に苦労したんだろうなというのが感想だった。
一度聞いたこと読んだことは忘れない特殊なメモリーを持っていたのではないかと思う。小・勉さんは秀才の思考が走るのが見えるが、奥さんは、頭が良すぎるのでこちらの理解度がどのレベルかいちいち感がいている。


どういう風にかみ砕くとこちらにぴったりの答えができるか、光速で計算した後におずおずと答えを言ってみて、こちらの理解度を観察したうえでさらに会話をすすめてくるわけで、奥さんと手加減なしに同等に会話を楽しめる人はほとんどいなかったのではないか?

二人の子供を除いて。息子と娘も天才だった。

誰もが、ああ、あの奥さんのお子さんならね。と言うくらいで誰も京大出の小・勉さんの子供だからとは言わなかった。

息子はハイスクールを卒業したら、何の準備もなくいきなり東大に合格した。息子にも特殊なメモリーが引き継がれていたのかもしれない。息子だけ先に日本に帰して今頃はとっくに東大を卒業して世界のどこかの最先端の研究室にいるかもしれない。

娘も天才だった。
勉強というものがおおよそ必要でなかったのではないか。ハイスクールでは常にトップ。だが、天才といって脳の出来は抜群でも対人間スキルに関すると全く別物のようだった。

ギフテッドの子供というのは得てして、友達がいなかったり、人間関係がうまく築けないものらしいが
娘の場合は、へらへら笑うアメリカ人のボーイフレンドがいて、どう見ても彼女の脳みそだけを利用するために引っ付いて
いるとしか思えないのだが、彼女にとっては数少ない友達の一人だったのだろう。

ついでにうちのモールのイラン人のヘアサロンのオーナーの娘もギフテッドだった。
まったく可愛げがない娘で、8歳だったか学校には行ってなくて一日中モールの通路で遊んでいたが、計算がめちゃめちゃ早かった。CPUがインテル10GHzで内部キャッシュが1Gくらいの感じ。

アメリカの物品の値段はセントの位があるから、$12.58とか、$11.89とか。なるべくセントの位を89とかに
して桁を小さめに見えるようにしておくのがコツだが、この娘は、4桁の計算を見ただけでできる。

ウチの値段表を見ながら、これはいらないので引くといくら?とか聞くのだ。


電卓を取り出してパタパタやっているおばちゃんを、不思議そうに眺め、おばちゃんが計算を間違えると、
答えが何セント違っている原因はもしかして何かの関数が入っているのか?
と考え込むような様子があって、おばちゃんはむっとしたものだった。

インテル入ってなくて遅くて悪かったな。

  • footer