なぜ表示しない?

追加フォントがなぜかアプリ側から表示されなくて使えない、という問題にどっぷりはまってしまっているおばちゃん。
ものがAdobeフォントということもあってあまり大げさにもしたくない。

コンピュータートラブルはMicrosoftのEdgeの方が使い物になるのを発見した。
問題解決になりそうな情報ページはいくつかあった。それを順に試していくしかない。

1, 表示されないフォントをインストールし直す。
2, フォントのインストールの時に、すべてのユーザーに対してインストールする。
3, WindowsのFontフォルダーにフォントをコピーする
4, Fontフォルダーにコピーしてからインストールし直す
5, Officeをインストールし直す
6, Windowsのグループ・ポリシーで信頼されていないフォントのブロックを外す

1~4まで試してWordでHelveticaが表示されるようになった。これは目出度い。Excel とPhotoshopはまったく功なし。

5,のグループポリシーでコントロールはThinkpad WindowsがHomeEditionなのでまずグループポリシーがなかった。やれやれグループポリシーからインストールするのか?

もう、このWindows11というやつは様々な設定がどこに格納されているのかさっぱりわからない。
Windows7あたりでコントロールパネルが大改造されて旧コントロールパネルの中身がこれはもう、なんというか設定項目が理解不能のカテゴライズで分類収納されてしまったから、おばちゃんなんかキぃ~って言いたくなるほど迷子になってしまった。

フォントの設定がなんでデスクトップのカスタマライズにあるのさ。
Microsoftのやりたいことはわかる。
Microsoftはコンピューターをなるべく「オン」と「オフ」のスイッチだけがあるコンポーネント型にマシン化したいのだと思う。

TVレコーダーのようにオンで起動させチャンネルを変えボリュームレベルを変える。ユーザーが触れるのは最小限の見た目単純なコンポーネント。

ところが、WindowsはDosから発生してきてDosの上に様々なWindowsが増築されている構造。90年代のWindowsのフレームの上に代々のWindowsが重なっているという玉ねぎのような機構。

Dosプロンプトも使用可能。「名前を指定して実行」窓もまだ健在。Windows7仕様のコントロールパネルも探せば出てくる。カスバか?九龍か?魔窟様相になっている。
むろん一番上の外装はWindows11のコントロールパネルでユーザーは大した設定の変更もできないのだが、デスクトップをにぎやかに変えてみましょう!どうです楽しいでしょうと子供をあやすようなポータル仕上げになっている。

そんなポータルなんかほっといて、グループポリシーをインストールせねばならぬ。そしてポリシーで「信頼されていないフォントをブロックする」をオフにしたのだったが、、。
あかんわ、
HelveticaはPhtoshop でもExcelでも表示されなかった。

かくなる上はPhotoshop とExcelのプログラムディレクトリの中にあるFontsフォルダーに
Helveticaを直接コピーしそこからインストールし直してみる。

ExplorerでPhotoshopのFontsフォルダーを探し始めたけど、Explorerのフォルダー表示が見えにくくてしょうがない。サブフォルダーが開いているのかいないのか、ディレクトリーツリー表示がほとんど同列で縦に一直線に見えるわ。

フォルダーから一段サブフォルダが引っ込んでくれているならサブフォルダーだとはっきりわかるのに。
フォルダーが開いているかどうかわかるのは親フォルダーの三角ポッチ▽が下を向いている時だけ。こんな改悪誰がした。視力検査やないねん。どっち向いてます?右~ってアホかいな。

ようやくフォルダーを見つけてHelveticaをコピーしたんだが、Adobeさんはフォントのフォルダーを.pmf .PFBで分けてんのね。何故?
Photoshopを再起動してみるとHelveticaグループでも5種類のフォントだけ使えるようになっていた。なんでや。

Excelもやらなければと思いつつ、気力が尽きたので今夜はこれまで。
昔、Excel7とかExcel2000頃のバージョンでは、オプションにフォント・フォルダーを指定できたもんだったが、。今そんな設定はどこかに行ってしまった。ホントにMicrosoftはユーザーに内部を触らせたくなんだ。

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海外在住何十年の後、伊豆の山に惹かれて古い家を買ってしまい、 埋もれていた庭を掘り起こして、還暦の素人が庭を造りながら語る 60年の発酵した経験と人生。
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