スープ&サラダの店が日本でもできないかなと思っている。
軽くていい。
食べ放題と言ってもサラダとスープなので油と肉ギトギトにならなくて消化もいい。少なくともこの地方にはないわ。
10Mくらいあるサラダバーにトスして混ぜちゃった定番のサラダが5~6種類。単品の野菜やトッピングをそろえてもらいたい。
定番はロメインとチーズとクルトンだけのシーザース・サラダ、コールスロー系サラダ。芋系サラダ、フルーツ入りサラダ。トッピングにチーズ、オリーブの実、豆類、オニオンやフルーツ。贅沢を言うならアーティチョークとヤシの若芽とか。
スープの定番はチキンヌードル、クラムチャウダー(マンハッタンとニューイングランド味を交互で)。ミネストローネとニョッキ入りやちょっとスパイシーなトマト味風で全5種類くらい。
パンはコーンブレッドをぜひお願いしたい。めっちゃ好きなんよ。
その他粉ものはスコーンとかマフィン、ピザとか一通り。パスタは正直どうでもいい。マカロニチーズもお好きな人はどうぞと。
飲み物はソーダ・ファウンテンでOK,ただし、ダイエット・コークは入れてほしいし、甘みがついていないアイスティーがあると混ぜられて重宝する。
まず、サラダバーの起点でディナーサイズの皿をとって(日本の皿は小さい)、シーザースサラダをドンと中央に盛る。パイナップルとレーズン入りのマヨ系コールスロー・サラダを脇に二口分乗せる。トッピングでエクストラのレーズンをパラパラかける。隣のポテトサラダは一口分で十分。
サラダをテーブルに置いて今度はスープカウンターへ。
カップの半分にニューイングランド風のクラムチャウダー、別カップにスパイシーなトマト味風のスープを同じく半カップ。
隣のカーボン系でコーンブレッドをひと切れとブルーベリーマフィンを一つ(あまり甘くしないでほしい)2オンスカップに入ったホイップバターを一つ。
スープとパンをもってテーブルに帰還。いただきますしてスープを一口いただく。
で、シーザースサラダを一口。日本のシーザース・ドレッシングはニンニクの風味が薄いとおもう。QPさんにはもう少しニンニクにパンチを利かせていただきたい。
ロメインレタスは肉厚なので、ニンニクとこれでもかと入っているチーズに負けない。レタスはサクサクと歯ざわりよく。アメリカのクルトンはでかくて味が濃いのでホントはあまり食べたくない。トングさばきがうまければ、あまりクルトンをお皿に掬わなくて済む。
サラダバーの中で補充する人は大まかでけち臭くないのがいい。サラダバーのボールの中身が少なくなればどさっと補充してください。
サブウエイでもアイスクリーム屋でもアメリカは力いっぱい盛ってくれるのでうれしい。
濃厚なチーズとニンニクに舌が疲れたら、口直しにコールスローを食べる。ピリ辛のトマトスープで食欲増進。まだホカホカと温かいコーンブレッドに、ホイップバターを付けてかぶりつく。コーンブレッドはほろほろと崩れやすいので要注意だ。
ホイップバターは軽くていい。バターの風味は残っているけどカロリー半分で後味がさっぱりしている。ああ、焼きたてのあったかいコーンブレッドはどこで食べられるのだろう?
肉がなくても7分目くらいおなかが一杯になる。
最後はデザートカウンターで、ソフトクリームマシンのバニラアイスをカップ一杯とカリカリするやつをトッピングしてフルーツを若干盛って腹十分目くらい。
食べ放題なのに食べ過ぎ罪悪感が少ないし、待たなくて好きなものを選べるお気楽さ。チェーン店でいいからだれか作ってくれないかしら?
昔東京で働いていた時に、その会社の近くにスープ専門店があり、いつも利用していました。スープストックと言うお店ですが、味も良かったです。アメリカのようなサラダバーはついていませんでしたが、サラダも注文できたと思います。オンラインショップで冷凍を配達してもらえるようです。
https://www.soup-stock-tokyo.com/
ス-プは冬場は体が温まるし、消化もいいし、いいですね。日本ではスープメ-カ-が色々あるようですが、材料を入れておけば勝手に出来上がるみたいだし、保温機能もあるし、おかゆもできるから、購入されてもいいのでは? 私の所ではサーモミックスと言う調理器を使う人が多いんですが、これもスープを始め色々な調理が簡単にできます。調理はロボットに任せておいて、その間はテレビを見るとか、ゆっくりできるのがいいですね。