試験3回目まであと6週間

最近皇室関係の記事がむやみに出ている。売れるからだろう。
問題は記事の情報の精度である。

皇室関係者だの、現地の弁護士だの、不動産エージェントだの、関係があるといえば業界の人ではあるが直接の関係者ではない。それらの人の談をもとにして記事を書くとおばちゃん達の井戸端会議のような記事ができるね。

●女性セブンの記事によると、おばあさまの喜寿のお祝いに眞子様が一時帰国するのんではないかと皇室関係のジャーナリストの談。


●小室母の自宅に海外旅行クルーズのパンフレットが郵送されたらしいので小室息子が弁護士試験3回目合格後にお祝いとして一家そろって行くのではないか?


●現地在住の弁護士談、ビザ申請中に使える制度があるので5月にF1ビザが失効してもすでにH1Bが取れたのではないでしょうか?


●例の本で今上が激怒なされたから関係処庁が弟宮排除に動き始めている、とか、、

憶測、推測、妄想、願望があまたはびこっている。
一つの伝聞をもとに話を膨らますのは会話でよくあることだが、そのノリで記事や動画を発表すればよく売れるのはわかる。世間の人はそれだけ関心が高く成り行きを注視しているから。

しかしなぁ、大多数の国民にとって事実がどうなっているのか、皇室の行方を憂いているので、憶測と妄想の塊のような記事を読まされるのは相当エネルギーを削られる。こういう妄想を読みたいのではない、事実に基づいた正確な現状が知りたい。今どうなっているのか?と。


A: もうすぐお盆やんか、お嫁に行かはった長女のM子さんお里帰りをしやはるのやろうか?
そら帰って来やはるのやないか?
B: お義理母はん、クルーズツアーのパンフレットを取り寄せたんやって?
いや~ホンマ?
C: でもお盆やのうても、M子さんのお祖母さんの喜寿はもうすぐやんか、、。
そやそや、最初の孫や言うて一番かわいがられたんやって。
D: それで毎年贈与なんか。
A: 来れば来たで、またお小遣いいもらいはるんと違うか?
おばちゃんの世間話ならまだしも、情報として動画が延々と続くとめげる。

宮廷御用達し、あるいは宮廷御用伺いみたいなメディアは確かにあるのであろう。
メディア自身のポリシーなんかどうにもなるのである。ネット時代になって紙面の販売量はどこもガクッと落ちているだろうから、右でも左でも上でもこの際斜め上でも何でもいいから、売れる記事ならマッチ棒をバットくらいに膨らませて記事を書けとか叱咤激励されているのかもしれない。

肝心の事実は記事にならない。
事実は統制されているから。今上が例の本に実際どのような思いを抱かれ何を考えておられるのか、女性天皇実現の可能性はどのくらいあるのか、。小室夫妻のビザは何ビザに変更手続きが進んでいるのか、一番知りたい情報だけは厳重に統制されていて民には漏れでないように管理されている。日本人の口は昔も今も堅い

どうでもいい小室息子の言動はリークされている。これは意図的だと思う。
NYの支援隊+お世話係は無論厳重な情報管理を強制されているはずだろうが、平民の小室息子についてそもそも尊敬があるわけではない。

外務省で北米勤務なら、厳しい選別の末に選ばれた賢のエリートが多いはずである。知能の上でも経歴の上でも小室息子なんか歯が立たないえりすぐりが、仕事の上といえ彼のお世話係になっているのである。

元皇族の平民の夫であるから、かたち上支援しているだけの話。
何故かといえば、彼の思いあがった言動だけが支援隊から直接漏れてくるからだ。元皇族の眞子氏についてのステイタス言動については箝口令が守られているのである。ジャーナリストが調査した情報は除いて、。

ベンチャー企業を一つ用意しろ、俺を殿下と呼べ、もっといいアパートに住みたい。

内容が具体的で事実を知りえる人間からのリークだとしか思えない内容である。だから、支援団から漏れてきた情報だとおばちゃんは判断する。ついでに言えば、小室圭は支援団から好意を持たれてない、のがよくわかる選別された漏洩である。

例の“皇族の前に人間である本“で世論は一層かき回され批判も煮詰まっているのだが、ニューヨークの夫妻が身動きしないので今のところ現状打開の展開がみられない。

7月の試験会場

7月の3回目の試験は26日、27日だが、チェックしてみて驚いたことには、NYの会場が増えている。卒業月が6月だから新卒の受験生が多いのだろう。NY市はArmoryの会場だけでは足りなくて、もう一つ会場が用意されている。
ALBANYの会場も2つになり全部で6会場になるから、春の4会場から比べて現地の監視隊の皆さんは大変だろうと思う。
あと6週間だ。

https://www.nybarexam.org/ExamSites/ExamSites.htm
NEW YORK CITY
NYの7月会場
Armory Track & Field Center
216 Fort Washington Avenue at West 168 Street
New York, NY 10032

Jacob Javits Convention Center
11th Avenue at W. 35th Street
New York, NY 10001

mikie@izu について

海外在住何十年の後、伊豆の山に惹かれて古い家を買ってしまい、 埋もれていた庭を掘り起こして、還暦の素人が庭を造りながら語る 60年の発酵した経験と人生。
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1件のコメント

  1. 仰る通り、最近週刊誌にはKM関係の記事で溢れていますね。そして、それに基づいて沢山のYOUTUBEが配信されて、話が大きくなっていきます。元々、週刊誌にとって皇室ネタと言うのは稼ぎ頭だったようですが、kmネタは更にもっと大きい収益になっているんでしょう。ほとんどがガセかもしれませんが、あり得るような事ばかりだし、皆喜んで読んでいるような。。

    主要な週刊誌の中で、その立ち位置には興味があります。例えば、女性自身はみ〇〇自身と呼ばれているようですし、文春もKさんの見方側のように見えます。週刊女性もそうでしょう。女性セブンや新潮は少し前までは、KM関係で面白い記事があったんですが、最近はあちら寄りになっているみたいです。英国のDMも御用達のように見えます。皆、リークが欲しいから、日和っているのでしょう。

    ブログやTwitter、Youtubeは時々面白いのがありますね。もちろんMikieさんのところは一番ですが。エトセトラブログやいおりさんのTwitter Takuyaの本音の館、輸入食品で楽しい毎日を応援等です。篠原さんのところは視聴者も大きいし影響力があるんですが、トピックスが広いので、これからどのように運営されていくのか注目しています。週刊誌もこのような個人の配信や呟きから学ぶことも大きいだろうし、お互いに利用し合っているというところでしょうか。

    それから、少し話がずれますが、皇室関係はとてもセンシティブで週刊誌も好きなようには書けないように感じますが、これに関して、過去にある出来事 出版社銃撃事件があったようです。 今ではあまり情報がないんですが、町山那智さんや橘玲さんの名前で検索すると少し出てきます。

    https://blog.goo.ne.jp/index2016/e/accf66f3c11553ceba617c593587d383

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